佐野氏がコメント発表「模倣や盗作は断じてしていない」 | 日本のお姉さん

佐野氏がコメント発表「模倣や盗作は断じてしていない」

「模倣や盗作は断じてしていないことを、誓って申し上げます。しかし、それ以外の私の仕事において不手際があり、この件については、一切の責任は私にあります」

うん。盗作じゃないと思う。好きな作家の作品に感化された部分はあっても、それを自分なりに消化してデザインしたのだと思う。ちゃんと、AからZまでのロゴも考えていた。好きな作家のデザインが心に焼き付いてしまって、無意識に同じようなデザインが出来上がってしまうこともあるから、コピーしようとしてできた作品ではないのだと思う。

でも、それ以外の仕事で不手際があったことを素直に認めていてなかなか好感が持てる申し開きだと思います。
公式エンブレムも取りやめになったことだし、ここら辺で彼を解放してやってもいいのでは?

デザイン事務所のデザイナーたちがネットであちこちパクッてくるのは、よくあることだが、
大きな仕事を受け持つと、それがバレるから、結果的にパクッてくるのは良くないということに日本中のデザイナーたちが気が付いた事件(騒動)でした。

わたしも、ネットで拾った街角の写真をパクッて加工して使ったことがあるもん。反省しました。欲しい写真は自分で撮ってこないとダメなんだ。もしくは、有料のサイトに申し込んで購入する。もしくは、写真を撮った人に連絡して、使ってもいいか聞いて、それなりの代価を払う。無料で使える写真サイトで、写真をもらおうとして、サイトに登録することを求められ、登録したら無理やりグーグルのツールバーと変なウイルスを仕込まれることがあるから、無料サイトには、気を付けてください。変なウイルスの中は、パソコンの中に入り込んで、削除したらいろいろな不都合が生じるようになっているものがあるので、そういう場合はクリックを外して無効にして動かないようにしておく。
グーグルは、日本人に使ってもらおうとして、ツールバーがダウンロードされた数に応じて業者に金を払っているらしい。業者は金が欲しいから、削除できないウイルス込みでグーグルのツールバーを知らない間にダウンロードしてしまうように無料のサイトを立ち上げている。どこかに、要らないものは要らないとチェックを入れる項目があるようだが、全く気が付かないようになっている。

「PCのパフォーマンスが低下しています!」などの「うるさい広告」が出てきたら、変なプログラムを知らずにインストールしている証拠です。探して削除。(削除できないものは、チェックを外して無効にしておく)

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佐野氏がコメント発表「模倣や盗作は断じてしていない」
TBS News-i 2015/9/2 00:38

東京オリンピックの組織委員会が公式エンブレムの使用の取り消しを決定したことについて、デザイナーの佐野研二郎氏がコメントを発表しました。

佐野氏は事務所のホームページに、「模倣や盗作は断じてしていないことを、誓って申し上げます。しかし、それ以外の私の仕事において不手際があり、この件については、一切の責任は私にあります」とのコメントを掲載しました。 また、
「残念ながら一部のメディアで悪しきイメージが増幅され、私の他の作品についても、あたかも全てが模倣だと報じられる騒動に発展した」とし、取り下げた理由は「批判やバッシングから、家族やスタッフを守るためにも、もうこれ以上今の状況を続けることは難しいと判断した」と説明しています。 一方、IOC=国際オリンピック委員会はJNNの取材
に対し、「佐野氏が作成したエンブレムがオリジナルであることには変わりないが、このエンブレムが強い批判を受けていることを考えれば、大会組織委員会の決定を理解することできる。新たなデザイン選考の結果を楽しみにしている」とコメントしました。(01日23:38)
http://news.merumo.ne.jp/article/genre/3355171


東京都、エンブレム関連ですでに4600万円余り発注
TBS News-i 2015/9/2 05:53

2020年東京オリンピックの公式エンブレムが白紙撤回となったことで、様々な影響が出ています。東京都は、このエンブレムを使用したポスターなどの発注がすでに4600万円余りに上ることを明らかにしました。

アートディレクターの佐野研二郎氏がデザインしたエンブレムをめぐっては、ベルギーの劇場のロゴに似ているとの指摘があり、佐野氏は盗作を否定したものの、1日、組織委員会が使用中止を決定しました。 「国民の皆さん
に大変心配をおかけし、関係者に大変申し訳ない」(組織委・武藤敏郎事務総長)
これを受けて、東京都庁ではポスターなどの撤去作業が始まりました。また、このエンブレムがあしらわれた組織委員会の公式ホームページも、招致の際に使用されたエンブレムを使ったものに差し替えられました。 東京都は、こ
のエンブレムが入ったポスターやのぼり旗などの発注がすでに4600万円余りに上ることを明らかにしました。都の担当者は「速やかに契約の解除を進める」としていますが、すでに納品されるなど業者への支払い義務が生じているものも多く、無駄になった負担金については組織委員会に補償を求めることも検討するということです。 舛添都知事は「組織委員会には早急に
事態打開を図っていただくことを期待する」などとコメントしています。(02日00:03)