ドーパミンがよく出る人が出世する | 日本のお姉さん

ドーパミンがよく出る人が出世する

昔、読んだ本に、犬や狼は、子供の頃に愛されて何の問題も無く育ったものが大人になってリーダーになると書いてあった。人間でもそういうのって関係あるかもよ!
愛されていた子供は、人を愛する大人になるもんじゃない?
ケチではなくて、ここぞという時にど~んとお金を使って相手を喜ばせたりできるし、
心にゆとりがあるから、人の失敗にも寛容な心で許したりできるだろう。
優しくて魅力的なリーダーだと、みんな働き甲斐があるから頑張って仕事をするし、成果をあげると褒めてくれるだろうし、給料も上げてくれるだろうから、従業員のモチベーションも上がる。愛されていなかった子供も、過去の嫌な思い出を克服して、狭い心で自分と他人を絞め付けず、ケチケチしないで愛を持って他人に接していたら、他人との関係もうまくいって
仕事もスムーズに行くのかも。
そんなに何事も上手くいかないかもしれないけど、妻や子供に優しくすると、自分にいいことが跳ね返ってくるから家庭は円満にできるのでは?外で他人に優しくふるまっていても、家族には冷たく厳しい人は、本当にケチで心が狭い人なんだと思う。そんな暗い家の子供は大人になってもリーダーにはなれないかもよ。

もちろん、暗い家の子供でも、頑張って明るく生きて、大人になってリーダーになるような人もいると思います。本人しだいです。

でも、植木でも、若い時に、水をしっかりやらないと、花を咲かせない木になったりするから、ストレスは与えないようにしたほうがいい。やっぱり、家庭は明るい方がいい。

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遺伝子レベルで証明された!? 「遊び人は出世する」というウワサの真相
2015年8月17日 7時45分
All About

出世する人は、遊び上手で恋上手などとよく言われますが、脳科学的にもそれが正しい可能性が高いことが、遺伝子レベルの研究によって明らかになりました。

米国カンサス大学の研究では、「ドーパミン(ドパミン)」(多幸感、快感、やる気、意欲、活力などに関係する神経伝達物質。俗にいう「脳内ホルモン」)に関連する遺伝子「DAT1」が強く、また、ドーパミンを運ぶ力が強い遺伝子を持つ人は、弱い人と比べて、会社の社長や経営者になる確率が高いことを突き止めました。そしてこの「DAT1」という遺伝子の働きが強い性質を持つ男性は、別の研究で、恋愛経験が豊富で、性的な関係を結んだ異性の数が多いことが明らかになっているのです。

前述のとおり、ドーパミンは、多幸感や快感に関係する神経伝達物質。それがよく働く脳では、「オレは幸せだなあ!」とか「今日もがんばるぞ!」などと前向きに行動する意欲が湧きやすく、逆にドーパミンが働きにくい脳では、「世の中生きにくいなあ」「がんばっても報われないし……」と、ネガティブに考えがちです。

そのドーパミンの働きに関係する遺伝子のタイプで、リーダーになる資質や恋愛上手な資質は、ある程度決まっているということですが、遺伝子以外にも、小さな成功を重ねて自分に自信をつけることで前向きに考えられるようになると、ドーパミンの働きが高まります。また、筋トレや有酸素運動もドーパミンの産生を高めます。さらにチーズ、豆腐、アーモンド、アボカドなど、ドーパミンを作るのに必要な栄養素である「チロシン」を多く含む食品を摂ることも大切です。この記事を読んで、「よし! 出世するためにナンパに行くぞ!」と考えたあなた……火遊びで失脚しないようにご用心! それよりも、まずは筋トレに励み、食事を見直しましょう。

【アンチエイジングガイド:宇山 恵子】
http://news.livedoor.com/article/detail/10476600/