History Wars Japan---False Indictment of the Cen | 日本のお姉さん

History Wars Japan---False Indictment of the Cen

◎【「歴史戦」英日対訳版】
世界のアマゾンで電子版発売 ケント・ギルバート氏も絶賛「日本も戦わねば!」

慰安婦問題の特集をまとめた産経新聞社著『歴史戦』の英日対訳版が電子書籍化され、ネット書店世界最大手アマゾンの米国など世界9カ国のアマゾンストアで発売された。

紙の書籍は7月末、日本国内で発売されたが、電子版により全世界で読めるようになった。

書名は History Wars Japan---False Indictment of the Century 歴史戦 世紀の冤罪はなぜ起きたか [Kindle版] 産経新聞社 (著)

慰安婦問題をめぐっては、朝日新聞が昨年8月、一部の誤報を認め、関連記事を取り消した。
だが、海外では理解が進んでおらず、各地で慰安婦像の設置が進められている。

産経新聞社では慰安婦問題の事実を海外にも伝える必要があると判断し、英日対訳版を出すことにした。

英日対訳版は、昨年10月刊行の書籍『歴史戦』(産経新聞出版、本体920円+税)のダイジェスト版として加筆、再構成し、前半に英語版、後半に日本語版を収録している。


アマゾンでは日本と米国のアマゾンをはじめ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オランダの計9カ国のアマゾンで販売される。

米カリフォルニア州弁護士 ケント・ギルバート氏の話

「歴史戦」の英語版が出版されることをうれしく思う。
米国やカナダ、オーストラリアなどで慰安婦像・慰安婦碑の設置計画がある市議会のメンバーは全員、本書を読んだ上で設置の是非を議論してもらいたい。

海外の人たちは慰安婦問題を知らない。興味もない。
70年前のことを何でいまさら持ち出すのかと思う程度だ。

あまりにも無知なので、中国系の「抗日連合会」や韓国系の反日団体が「日本はひどいことをやった」といえばすぐに信じてしまう。
「日本はやっていない」と否定しても「朝日新聞が書いている。日本の新聞が認めている」となる。

朝日新聞が虚偽の報道をしていた間、日本政府を含め、日本国内から英語の反論は発信されなかった。
「朝日新聞は海外の新聞に自ら誤報・訂正の広告を出すべきだ」と私は何度も言っているが、まだ実行されていない。

朝日新聞の問題もあるが米大手紙のニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストなどが朝日新聞の報道を転電し、その内容を歴史学者が検証することもなく信じ、一部の米国の歴史教科書に書き込まれた。
こうした流れが一番困る。

日本政府は教科書会社に訂正を求めた。

ただし、米国人は一般的に公権力の干渉を嫌う。

だから、産経新聞のような新聞社が慰安婦問題の真実を記した本の英語版を出版することは重要であり、その意義は非常に大きい。

日本は発信が下手な国だ。英語という壁が理由かもしれないが、国際政治はディベート(討論)なのだから、日本は自国の立場を掲げて戦わないといけない。この本はそのためにも貴重な存在だ。
【産経ニュース】 2015.8.10 09:15 〔情報収録 - 坂元 誠〕


◎トランプ氏討論後も首位、米共和党指名争い

[ワシントン 10日 ロイター] - 来年の米大統領選共和党候補指名争
いは、不動産王のドナルド・トランプ氏が、他候補を大きく引き離して首
位を維持した。10日公表されたロイター/Ipsosの世論調査で分かった。

トランプ氏の支持率は24%。6日に行われたテレビ討論の前と同水準だった。
ジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事の支持率が12%と続いた。討論前の
17%から下がった。

8%以上の支持率を獲得した候補は他にいなかった。

調査は6日の討論後から9日にかけ、共和党員ら278人を対象に行った。
誤差はプラス/マイナス6.7ポイントだった。
【ロイター】 2015年 08月 11日 04:31 JST 〔情報収録 - 坂元 誠〕