関西ホッケー協会前事務局長は、回数券泥棒だ。

回数券代６００万円支払い命令＝関西ホッケー協会前事務局長に－神戸地裁
2015年08月11日 21時27分 提供：時事通信

関西ホッケー協会前事務局長の依頼で立て替えた新幹線の回数券代が返済されていないとして、知人女性が前事務局長に約６００万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が１１日、神戸地裁であった。吉田祈代裁判官は、前事務局長が準備書面の提出や出頭をしなかったため、全額支払いを命じた。
訴状によると、女性は昨年３月以降、代金と手数料３％を前事務局長が支払う約束で、毎月数百万円の回数券を立て替え購入したが、今年３月１６日以降の代金が支払われていない。契約書には同協会の会長印などが押されており、女性側は、協会名をかたり回数券を購入させた詐欺だと主張していた。
同協会によると、前事務局長はこのほか、知人ら約４０人に立て替えさせた回数券代計約１億円を返済していないという。
同協会は６月、前事務局長が協会の運営資金９６万円を横領したとして刑事告訴している。 【時事通信社】
http://news.ameba.jp/20150811-1112/