古いニュースと最近のニュースいろいろ
グーグルアースでSOSを発見!無人島で7年間遭難していた女性が救助される
鈴木 かなる
2014年06月06日 17時29分
7年間、無人島で遭難していた女性がグーグルアースで発見され、救助されたという感動的なニュースが話題となっている。
7年に及ぶ壮絶な遭難生活
NEWS HOUNDの記事によると、2007年、ジェマ・シェリダンは2人の友人とリバプールからハワイの島に向けて航海の旅に出た。その途中、彼らは嵐に遭遇し、ボートは遭難してしまう。
1人、無人島に漂着したジェマはパニックにな陥りながらも水を確保したり、火を起こしたり、時にはヤギを絞めて食べたりしながらサバイバル生活を送ったという。
グーグルアースを見ていた子供たちが発見
ジェマは最初、ビーチに10フィートの高さの救援要請サインをビーチに設置したが、待てど暮らせど誰にも気づかれなかったという。そこで意を決し、2~3週間かけて地面をきれいにして、出現したビーチに大きなSOSのサインを書いて、空からの発見を待った。
ジェマがビーチに書いたSOSは、狙い通り空から発見された。しかし、発見したのは飛行機ではなく、グーグルアースだったという。ミネソタ州に住む何人かの子供たちから目撃情報が寄せられたのだ。
ジェマは救助された際、7年も無人島にいたのでグーグルアースが何かさえわからなかったが、今では「永遠の恩人だ」と語っているという。
感動のニュースは作り話だった?
ところが、Waffles at noonはこのニュースについて、後日、本当に真実なのか?と虚偽を指摘する記事を掲載している。
その証拠に、NEWS HOUNDに掲載されていた写真は以前、アムネスティ・インターナショナルのブログに掲載されたものとソックリで、ジェマのストーリーは別のニュースメディアの記事から抜粋し、転載されたものだと指摘している。
真実は不明だが、グーグルアースが女性の命を救う冒険物語を堪能できたことだけは間違いない。
出典元:GOOGLE EARTH FINDS WOMAN TRAPPED ON DESERTED ISLAND FOR 7 YEARS - NEWS HOUND(2013/12/30)
出典元:Did Google Earth Find a Woman Stranded on a Desert - Waffles at noon(2014/3/19)
http://irorio.jp/canal/20140606/140705/
許せない!ファッションデザイナーが撮影中のモデルにセクハラ三昧
2015年06月22日 19時50分
ファッションデザイナーという立場を悪用して、美しいモデルたちにセクハラを行っていた男性がオーストラリアのメディアで話題になっている。
それが SANIJA FASHIONのデザイナーである Shardz Houranisだ。ファッションブランドのデザイナーを名乗っているとはいえ、全くの無名の人物だという。
ボディタッチ、しつこい口説きなどのセクハラ
Houranisがしていたセクハラは、「結婚しよう」、「僕と働くならパートナーと別れろ」などのメッセージをしつこく送ったり、撮影のミーティングと称してディナーデートに呼び出したり、挙句の果てには撮影中に過剰なボディタッチを繰り返していたという。
Facebook/Say NO to Sanija Fashion
撮影はデザイナーのHouranisが行っていたが、撮影は全くの素人だったそうだ。
思い通りにならないと怒鳴る
悪質なのは思い通りにならない相手を怒鳴り散らし、中にはアザができるほど腕を掴まれた女の子がいたそうだ。
また、モデル料の支払いも、ブランドの服のプレゼントもなかったという。
モデルがぶち切れ
被害を受けた女の子は1人や2人ではない。こういった被害を受けた女の子には、10代の子もいたそうだ。
そんな状況を見かねたモデルが、Facebookに「Say NO to Sanija Fashion(Sanija FashionにNOと言おう)」というアカウントを立ち上げ、上の写真やメッセージのやり取りを次々と投稿している。
オーストラリア国内外のメディアが取り上げる
このニュースはオーストラリア国内だけではなく、国外のメディアも取り上げた。女性向けのファッションブランドのデザイナーが、女性たちを敵に回した今、NOとわざわざ言わなくてもSanija Fashionは消え去るしかないだろう。
http://irorio.jp/jpn_manatee/20150622/239315/
動物が自殺する瞬間を目撃。ハクチョウは水に頭を突っ込み死んでいった
2015年01月12日 15時32分
自殺するのは人間だけ、とこれまでは思われてきた。しかし先日、中国の中央部、河南省にある三門峡市で、ハクチョウが自殺する場面が、カメラに捉えられた。
親鳥の死を悲しみ、自殺をはかる
この様子を撮影したのは、ハイキングをしていたヤン・ヤン・シャオさん。彼女は公園の湖を散策中にこの場面に遭遇したという。
ヤンさんはDaily Mailの中で次のように語った。
「私はずっと眺めていました。そのハクチョウは明らかに若かった。そしてその傍らには年取ったハクチョウが死んでいました」
年を取ったハクチョウはどうやら親鳥らしく、高齢のために亡くなったか、もしくは寒さのために死んだと考えられている。そして若い鳥は、その死に対し、深い悲しみに襲われている様子を示していた。
「(若いハクチョウは)何度も鳴き声を上げ、羽根をばたつかせていました。そして突然、水の中に自分の頭を突っ込んだのです」
ヤンさんは最初、ハクチョウが自分の気持ちを落ち着かせるために、そのようなことをしたと思っていたようだ。
「しかしハクチョウは、水の中にずっと頭を沈め続けていたのです。そして数分後、もはや動かなくなり、死んでしまいました」
犬やイルカの自殺例もある
科学者の間では、動物が故意に自分の命を絶つかどうか数十年にわたり、論争になっていた。その結論は出ていないが、ありうるとすれば鬱病のように気持ちが落ち込むことで自殺をするのではないか、と考えられている。
実際に1855年にロンドンにおいて、犬が自分自身を溺れさせるために何度も池に飛び込んだ例が伝えられている。救急隊が何度も救い出したが、それでも犬は池に飛び込み続け、しまいには溺れてしまったという。
またイルカが水中に顔を沈め続け、自ら呼吸を止めることで自殺した例もあり、チンパンジーなども親や兄妹の死に直面し、気持ちが沈み込み、死んでしまう場合があると言われている。
ハクチョウに関しても、明らかに自分から命を絶つという例が、数多く報告されている。
・出典元:Is this the proof animals do commit suicide? Young swan captured apparently drowning itself in distr - DailyMail(1/11)
http://irorio.jp/daikohkai/20150112/194893/
外国人技能実習で“日本の印象”が著しく悪化!国連は「強制労働」と指摘
長澤まき
2015年07月29日 17時15分
外国人技能実習で、日本の印象が悪化している。
来日後に悪化
龍谷大学が実施したアンケートで、技能実習後に日本の印象が悪化していることが明らかになった。
外国人技能実習制度とは、技術習得を目的に発展途上国の外国人を実習生として受け入れる制度。
「とても良い」63%→8%に
龍谷大学は2014年10月~11月、「外国人技能実習制度」に参加するベトナム人実習生にアンケートを実施。
「日本の印象」について尋ねたところ、来日前と来日後で日本の印象が大きく変化。
「とても良かった」来日前63%→来日後8%
「まあまあ良かった」来日前34%→来日後50%
「あまり良くなかった」来日前0%→来日後37%
「とても良い」「まあまあ良い」と答えた実習生が、来日前後で40%減少した。
「給料が安い」など不満が続出
アンケートの自由記述には次のような不満が書かれていた。
給料が安い
自由がない
単純作業ばかりで帰国後の就職に役立たない
狭い部屋に大人数で住まわせられる
調査をしたベトナム人留学生は「自体は深刻」として「制度見直しの必要性を日本社会に伝えていきたい」と述べた。
報復を恐れて回答を断る実習生も
また、多くの実習生が受け入れ先からの報復を恐れてアンケートへの回答を断ってきたという。
100人以上の実習生にアンケートを依頼したが、回答を得られたのは38人だった。
労災事故も多発
技能実習の名目で集めた外国人実習生を、低賃金や劣悪な環境で働かせるケースが相次いでいる。
労災事故も頻発しており、2013年度には労災事故が1109人となった。また、長時間労働による「過労死」も発生しているという。
国連や米国務省も問題視
このような状況は海外でも問題視されている。国連と米国務省は日本の技能実習制度について次のように指摘した。
いまなお強制労働の状況にある
国際研修協力機構(JITCO)は、「日本語の理解や作業場の危険情報不足が原因で労災が起きたケースもある」として、受入側に配慮を求めている。
2016年「介護分野」での運用が解禁へ
2016年、外国人技能実習制度の「介護分野」での運用が解禁される。
低賃金重労働として敬遠されている介護分野の人手不足を外国人実習生で解消する狙いだ。
だが、介護分野への技能実習生受け入れに関しては「(技能実習制度は)人材不足への対応を目的としていない」「外国人を安易に活用すべきではない」という懸念の声も出ている。
・出典元:「日本の印象良かった」97%→来日後58%に激減 ベトナム人技能実習生調査 龍谷大 - 産経WEST(7/29)
・出典元:外国人技能実習生、労災とまらず千人超 過労死手続きも - 朝日新聞(7/13)
・出典元:〔スペシャルリポート〕「スバル」快走の陰で軽視される外国人労働者 - REUTERS(7/28)
・出典元:たどたどしい日本語、外国人実習生に「介護」できるのか…介護現場「人手不足」を「外国人実習生=安価な労 - 産経ニュース(2/8)
http://irorio.jp/nagasawamaki/20150729/248667/
児童婚に反対する団体が、衝撃的すぎる幼女セックス・キャンプの実態を発表
2015年05月22日 21時00分
ロイター通信が伝えたところによると、児童婚に反対する国際的な団体「Girls Not Brides(少女を花嫁にしない)」が、先日まで開かれていた大規模なカンファレンスにおいて、アフリカに現存する幼女のためのセックス・キャンプ(合宿)の実態を明らかにした。
8才の幼女が結婚を強要される
同団体によれば、アフリカのモザンビーク共和国とザンビア共和国では幼女が結婚を強要されており、時には8才の子供が成人男性と結婚させられるケースも少なくないという。
このような幼女は、もちろんセックスのことは何も知らない。そのため両国には、幼女にそれを教え込むための「セックス・キャンプ」と言うべきものがあるとのことだ。
初潮時から開始される性のトレーニング
セックス・キャンプを通しての性のトレーニングは、幼女が初潮を迎えた頃から始まる。
その際には、幼女の体内に棒が差し込まれるようなこともあるらしい。また、母親が幼い娘に早く初潮が訪れるようにと願い、無理に成人男性と行為を行なわせる場合もあるとのこと。
正しく動かないと罰
同団体によれば、ザンビア共和国の場合8才から13才の幼女がこうした性的なトレーニングの対象となっている。
そこでは、セックスの際に正しい動き方をしない幼女の体を、教育係の女性が罰として切るということも行なわれているとのこと。
ほぼ1週間の合宿
こうしたトレーニングは1週間程度の合宿形式だそう。その間に幼女が教え込まれるのは、保健衛生や家事、主婦としての近所付き合いのし方なども含まれる。
同団体は、娘を「セックス・キャンプ」に参加させない親から村の有力者が罰金を取る習慣も横行しているという。
また、現地の多くの男性が、「セックス・キャンプ」への参加を結婚の条件に挙げているそうだ。
http://irorio.jp/sophokles/20150522/231109/
USJより上?船橋アンデルセン公園の“人気テーマパーク番付”3位入賞に驚きの声
長澤まき
2015年07月28日 16時10分
「トリップアドバイザー」プレスリリース 「トリップアドバイザー」プレスリリース
トリップアドバイザーが公表した「日本の人気テーマパーク」ランキングが話題となっている。
人気観光スポット2015を発表
世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が「トラベラーズチョイス世界の人気観光スポット2015~アミューズメントパーク編~」を発表した。
トラベラーズチョイスアワードは、投稿された口コミをもとに優れた施設を表彰するという企画。口コミ評価の平均や投稿数を元に、独自のアルゴリズムで集計したという。
アンデルセン公園、国内3位・アジア10位
日本のアミューズメントパークトップ10は以下のとおり。
1位 東京ディズニーランド
2位 東京ディズニーシー
3位 ふなばしアンデルセン公園
4位 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
5位 富士急ハイランド
6位 ナガシマスパーランド
7位 グリーンランド
8位 ルスツリゾート
9位 日光江戸村
10位 ハウステンボス
3位の「ふなばしアンデルセン公園」は、「アジアのアミューズメントパークトップ10」でも10位に入っている。
ふなばしアンデルセン公園とは?
ふなばしアンデルセン公園は、船橋市公園協会が管理する公園。
1987年、市政施行50周年の記念事業で「ワンパク王国」としてオープン。その後、隣接したメルヘンの丘や子ども美術館ゾーンが整備され、1996年に全体区域が「アンデルセン公園」としてオープンした。
入場料は一般900円、高校生600円、小・中学生200円、幼児100円。
公園の整備をデンマークの市が全面協力
園内は「ワンパク王国ゾーン」「メルヘンの丘ゾーン」「自然体験ゾーン」など5つのゾーンに分かれ、動物との触れ合いやワークショップなどさまざまな体験ができる。
園内の整備にはデンマーク王国オーデンセ市が全面的に協力したという。
ネット上に驚きの声が続々
船橋市の公園がUSJを抑えて3位になったことに、ネット上には驚きの声が殺到している。
現在、ふなばしアンデルセン公園のホームページはアクセス集中でつながりにくくなっている。
園長もビックリ
3位入賞について、アンデルセン公園の園長は次のようにコメントした。
前回日本でトップ10に入り『維持していこう』と考えていたが、3位と評価が上がってびっくり。今後は質を上げる努力を続けながらも背伸びせず、『らしさ』を出していきたい
USJや富士急ハイランドなど有名なテーマパークを抑えての3位入賞に、園長も驚いているようだ。
・出典元:口コミサイトで国内3位 USJかわし「信じられない」 船橋・アンデルセン公園 - ちばとぴ(7/27)
http://irorio.jp/nagasawamaki/20150728/248426/
奇跡か。医者が諦めた死産の赤ん坊を、母親が抱いて生き返らせた
2015年03月15日 08時03分
YouTube/Johnson's Baby YouTube/Johnson's Baby
オーストラリアの母親が、仮死状態で産まれた早産の赤ん坊を胸に抱き続けていたところ、ほぼ止っていた心臓が動き出した——これは2010年の出来事だが、ジョンソン&ジョンソン社が最近この話をビデオにまとめ、YouTubeにアップしたため、複数の海外メディアがニュースとして取り上げている。
双子の一方は生まれて泣かず
子供を生き返らせたその母親は、オーストラリアに住むケイト・オッグさん。彼女が産んだのは双子で、その一方、ジェミーは死産だった。
「先に生まれたエミリーはすぐに大声で泣きましたが、後のジェミーは何の音も立てませんでした」彼女は海外メディアにこのように語っている。
この時ジェミーは、まだ生きてはいた。医者は蘇生させようと様々な処置をほどこしたが、赤ん坊の呼吸と鼓動は遅くなるばかり。20分後、ほぼ仮死状態となった赤ん坊に医者はサジを投げ、母親のケイトさんに「別れを告げるように」と言った。
冷たい体を温めてあげたくて
「何年も子づくりに励んで産まれた子なので、私には罪悪感がありました。だから、死んで行く子を直接胸に抱いてやりたかったんです。夫にも、シャツを脱いでベッドに入ってもらって、一緒に抱いてもらいました。子供(ジェミー)はとても冷たかったので、ただ、温めてあげたかったんです」と母親は言う。
夫婦は冷たい子供に、先に生まれたエミリーのことや自分たちのことを話して聞かせた。「彼(ジェミー)に、この世に居ることの楽しさを知らせて、この世に引き止めたかったんです」
大きく息をし、夫の指を掴んだ
「するとふいに、子供が1つ大きな息をしました」と彼女は言う。「と思ったら目を開き、呼吸を始め、夫の指をぐいっと握ったんです」
「もしあの時、子供は死んだと思って医者が処理していたら、ジェミーは生きてはいなかったでしょう」
海外メディアが取材した専門医によれば、「母親の肌との接触は、赤ん坊の心臓の鼓動をコントロールする」そうだ。
現在、子供は2人とも、病気ひとつせずに元気に育っている。
下にあるのが、ジョンソン&ジョンソンがリリースしたYouTube動画だ。
YouTube/Johnson’s Baby
・出典元:Australian mom says cuddling premature baby declared dead brought him to life - Daily News(3/13)
・出典元:Revived by the power of love: Incredible moment 'd - Mail Online(3/12)
http://irorio.jp/sophokles/20150315/213604/
鈴木 かなる
2014年06月06日 17時29分
7年間、無人島で遭難していた女性がグーグルアースで発見され、救助されたという感動的なニュースが話題となっている。
7年に及ぶ壮絶な遭難生活
NEWS HOUNDの記事によると、2007年、ジェマ・シェリダンは2人の友人とリバプールからハワイの島に向けて航海の旅に出た。その途中、彼らは嵐に遭遇し、ボートは遭難してしまう。
1人、無人島に漂着したジェマはパニックにな陥りながらも水を確保したり、火を起こしたり、時にはヤギを絞めて食べたりしながらサバイバル生活を送ったという。
グーグルアースを見ていた子供たちが発見
ジェマは最初、ビーチに10フィートの高さの救援要請サインをビーチに設置したが、待てど暮らせど誰にも気づかれなかったという。そこで意を決し、2~3週間かけて地面をきれいにして、出現したビーチに大きなSOSのサインを書いて、空からの発見を待った。
ジェマがビーチに書いたSOSは、狙い通り空から発見された。しかし、発見したのは飛行機ではなく、グーグルアースだったという。ミネソタ州に住む何人かの子供たちから目撃情報が寄せられたのだ。
ジェマは救助された際、7年も無人島にいたのでグーグルアースが何かさえわからなかったが、今では「永遠の恩人だ」と語っているという。
感動のニュースは作り話だった?
ところが、Waffles at noonはこのニュースについて、後日、本当に真実なのか?と虚偽を指摘する記事を掲載している。
その証拠に、NEWS HOUNDに掲載されていた写真は以前、アムネスティ・インターナショナルのブログに掲載されたものとソックリで、ジェマのストーリーは別のニュースメディアの記事から抜粋し、転載されたものだと指摘している。
真実は不明だが、グーグルアースが女性の命を救う冒険物語を堪能できたことだけは間違いない。
出典元:GOOGLE EARTH FINDS WOMAN TRAPPED ON DESERTED ISLAND FOR 7 YEARS - NEWS HOUND(2013/12/30)
出典元:Did Google Earth Find a Woman Stranded on a Desert - Waffles at noon(2014/3/19)
http://irorio.jp/canal/20140606/140705/
許せない!ファッションデザイナーが撮影中のモデルにセクハラ三昧
2015年06月22日 19時50分
ファッションデザイナーという立場を悪用して、美しいモデルたちにセクハラを行っていた男性がオーストラリアのメディアで話題になっている。
それが SANIJA FASHIONのデザイナーである Shardz Houranisだ。ファッションブランドのデザイナーを名乗っているとはいえ、全くの無名の人物だという。
ボディタッチ、しつこい口説きなどのセクハラ
Houranisがしていたセクハラは、「結婚しよう」、「僕と働くならパートナーと別れろ」などのメッセージをしつこく送ったり、撮影のミーティングと称してディナーデートに呼び出したり、挙句の果てには撮影中に過剰なボディタッチを繰り返していたという。
Facebook/Say NO to Sanija Fashion
撮影はデザイナーのHouranisが行っていたが、撮影は全くの素人だったそうだ。
思い通りにならないと怒鳴る
悪質なのは思い通りにならない相手を怒鳴り散らし、中にはアザができるほど腕を掴まれた女の子がいたそうだ。
また、モデル料の支払いも、ブランドの服のプレゼントもなかったという。
モデルがぶち切れ
被害を受けた女の子は1人や2人ではない。こういった被害を受けた女の子には、10代の子もいたそうだ。
そんな状況を見かねたモデルが、Facebookに「Say NO to Sanija Fashion(Sanija FashionにNOと言おう)」というアカウントを立ち上げ、上の写真やメッセージのやり取りを次々と投稿している。
オーストラリア国内外のメディアが取り上げる
このニュースはオーストラリア国内だけではなく、国外のメディアも取り上げた。女性向けのファッションブランドのデザイナーが、女性たちを敵に回した今、NOとわざわざ言わなくてもSanija Fashionは消え去るしかないだろう。
http://irorio.jp/jpn_manatee/20150622/239315/
動物が自殺する瞬間を目撃。ハクチョウは水に頭を突っ込み死んでいった
2015年01月12日 15時32分
自殺するのは人間だけ、とこれまでは思われてきた。しかし先日、中国の中央部、河南省にある三門峡市で、ハクチョウが自殺する場面が、カメラに捉えられた。
親鳥の死を悲しみ、自殺をはかる
この様子を撮影したのは、ハイキングをしていたヤン・ヤン・シャオさん。彼女は公園の湖を散策中にこの場面に遭遇したという。
ヤンさんはDaily Mailの中で次のように語った。
「私はずっと眺めていました。そのハクチョウは明らかに若かった。そしてその傍らには年取ったハクチョウが死んでいました」
年を取ったハクチョウはどうやら親鳥らしく、高齢のために亡くなったか、もしくは寒さのために死んだと考えられている。そして若い鳥は、その死に対し、深い悲しみに襲われている様子を示していた。
「(若いハクチョウは)何度も鳴き声を上げ、羽根をばたつかせていました。そして突然、水の中に自分の頭を突っ込んだのです」
ヤンさんは最初、ハクチョウが自分の気持ちを落ち着かせるために、そのようなことをしたと思っていたようだ。
「しかしハクチョウは、水の中にずっと頭を沈め続けていたのです。そして数分後、もはや動かなくなり、死んでしまいました」
犬やイルカの自殺例もある
科学者の間では、動物が故意に自分の命を絶つかどうか数十年にわたり、論争になっていた。その結論は出ていないが、ありうるとすれば鬱病のように気持ちが落ち込むことで自殺をするのではないか、と考えられている。
実際に1855年にロンドンにおいて、犬が自分自身を溺れさせるために何度も池に飛び込んだ例が伝えられている。救急隊が何度も救い出したが、それでも犬は池に飛び込み続け、しまいには溺れてしまったという。
またイルカが水中に顔を沈め続け、自ら呼吸を止めることで自殺した例もあり、チンパンジーなども親や兄妹の死に直面し、気持ちが沈み込み、死んでしまう場合があると言われている。
ハクチョウに関しても、明らかに自分から命を絶つという例が、数多く報告されている。
・出典元:Is this the proof animals do commit suicide? Young swan captured apparently drowning itself in distr - DailyMail(1/11)
http://irorio.jp/daikohkai/20150112/194893/
外国人技能実習で“日本の印象”が著しく悪化!国連は「強制労働」と指摘
長澤まき
2015年07月29日 17時15分
外国人技能実習で、日本の印象が悪化している。
来日後に悪化
龍谷大学が実施したアンケートで、技能実習後に日本の印象が悪化していることが明らかになった。
外国人技能実習制度とは、技術習得を目的に発展途上国の外国人を実習生として受け入れる制度。
「とても良い」63%→8%に
龍谷大学は2014年10月~11月、「外国人技能実習制度」に参加するベトナム人実習生にアンケートを実施。
「日本の印象」について尋ねたところ、来日前と来日後で日本の印象が大きく変化。
「とても良かった」来日前63%→来日後8%
「まあまあ良かった」来日前34%→来日後50%
「あまり良くなかった」来日前0%→来日後37%
「とても良い」「まあまあ良い」と答えた実習生が、来日前後で40%減少した。
「給料が安い」など不満が続出
アンケートの自由記述には次のような不満が書かれていた。
給料が安い
自由がない
単純作業ばかりで帰国後の就職に役立たない
狭い部屋に大人数で住まわせられる
調査をしたベトナム人留学生は「自体は深刻」として「制度見直しの必要性を日本社会に伝えていきたい」と述べた。
報復を恐れて回答を断る実習生も
また、多くの実習生が受け入れ先からの報復を恐れてアンケートへの回答を断ってきたという。
100人以上の実習生にアンケートを依頼したが、回答を得られたのは38人だった。
労災事故も多発
技能実習の名目で集めた外国人実習生を、低賃金や劣悪な環境で働かせるケースが相次いでいる。
労災事故も頻発しており、2013年度には労災事故が1109人となった。また、長時間労働による「過労死」も発生しているという。
国連や米国務省も問題視
このような状況は海外でも問題視されている。国連と米国務省は日本の技能実習制度について次のように指摘した。
いまなお強制労働の状況にある
国際研修協力機構(JITCO)は、「日本語の理解や作業場の危険情報不足が原因で労災が起きたケースもある」として、受入側に配慮を求めている。
2016年「介護分野」での運用が解禁へ
2016年、外国人技能実習制度の「介護分野」での運用が解禁される。
低賃金重労働として敬遠されている介護分野の人手不足を外国人実習生で解消する狙いだ。
だが、介護分野への技能実習生受け入れに関しては「(技能実習制度は)人材不足への対応を目的としていない」「外国人を安易に活用すべきではない」という懸念の声も出ている。
・出典元:「日本の印象良かった」97%→来日後58%に激減 ベトナム人技能実習生調査 龍谷大 - 産経WEST(7/29)
・出典元:外国人技能実習生、労災とまらず千人超 過労死手続きも - 朝日新聞(7/13)
・出典元:〔スペシャルリポート〕「スバル」快走の陰で軽視される外国人労働者 - REUTERS(7/28)
・出典元:たどたどしい日本語、外国人実習生に「介護」できるのか…介護現場「人手不足」を「外国人実習生=安価な労 - 産経ニュース(2/8)
http://irorio.jp/nagasawamaki/20150729/248667/
児童婚に反対する団体が、衝撃的すぎる幼女セックス・キャンプの実態を発表
2015年05月22日 21時00分
ロイター通信が伝えたところによると、児童婚に反対する国際的な団体「Girls Not Brides(少女を花嫁にしない)」が、先日まで開かれていた大規模なカンファレンスにおいて、アフリカに現存する幼女のためのセックス・キャンプ(合宿)の実態を明らかにした。
8才の幼女が結婚を強要される
同団体によれば、アフリカのモザンビーク共和国とザンビア共和国では幼女が結婚を強要されており、時には8才の子供が成人男性と結婚させられるケースも少なくないという。
このような幼女は、もちろんセックスのことは何も知らない。そのため両国には、幼女にそれを教え込むための「セックス・キャンプ」と言うべきものがあるとのことだ。
初潮時から開始される性のトレーニング
セックス・キャンプを通しての性のトレーニングは、幼女が初潮を迎えた頃から始まる。
その際には、幼女の体内に棒が差し込まれるようなこともあるらしい。また、母親が幼い娘に早く初潮が訪れるようにと願い、無理に成人男性と行為を行なわせる場合もあるとのこと。
正しく動かないと罰
同団体によれば、ザンビア共和国の場合8才から13才の幼女がこうした性的なトレーニングの対象となっている。
そこでは、セックスの際に正しい動き方をしない幼女の体を、教育係の女性が罰として切るということも行なわれているとのこと。
ほぼ1週間の合宿
こうしたトレーニングは1週間程度の合宿形式だそう。その間に幼女が教え込まれるのは、保健衛生や家事、主婦としての近所付き合いのし方なども含まれる。
同団体は、娘を「セックス・キャンプ」に参加させない親から村の有力者が罰金を取る習慣も横行しているという。
また、現地の多くの男性が、「セックス・キャンプ」への参加を結婚の条件に挙げているそうだ。
http://irorio.jp/sophokles/20150522/231109/
USJより上?船橋アンデルセン公園の“人気テーマパーク番付”3位入賞に驚きの声
長澤まき
2015年07月28日 16時10分
「トリップアドバイザー」プレスリリース 「トリップアドバイザー」プレスリリース
トリップアドバイザーが公表した「日本の人気テーマパーク」ランキングが話題となっている。
人気観光スポット2015を発表
世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が「トラベラーズチョイス世界の人気観光スポット2015~アミューズメントパーク編~」を発表した。
トラベラーズチョイスアワードは、投稿された口コミをもとに優れた施設を表彰するという企画。口コミ評価の平均や投稿数を元に、独自のアルゴリズムで集計したという。
アンデルセン公園、国内3位・アジア10位
日本のアミューズメントパークトップ10は以下のとおり。
1位 東京ディズニーランド
2位 東京ディズニーシー
3位 ふなばしアンデルセン公園
4位 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
5位 富士急ハイランド
6位 ナガシマスパーランド
7位 グリーンランド
8位 ルスツリゾート
9位 日光江戸村
10位 ハウステンボス
3位の「ふなばしアンデルセン公園」は、「アジアのアミューズメントパークトップ10」でも10位に入っている。
ふなばしアンデルセン公園とは?
ふなばしアンデルセン公園は、船橋市公園協会が管理する公園。
1987年、市政施行50周年の記念事業で「ワンパク王国」としてオープン。その後、隣接したメルヘンの丘や子ども美術館ゾーンが整備され、1996年に全体区域が「アンデルセン公園」としてオープンした。
入場料は一般900円、高校生600円、小・中学生200円、幼児100円。
公園の整備をデンマークの市が全面協力
園内は「ワンパク王国ゾーン」「メルヘンの丘ゾーン」「自然体験ゾーン」など5つのゾーンに分かれ、動物との触れ合いやワークショップなどさまざまな体験ができる。
園内の整備にはデンマーク王国オーデンセ市が全面的に協力したという。
ネット上に驚きの声が続々
船橋市の公園がUSJを抑えて3位になったことに、ネット上には驚きの声が殺到している。
現在、ふなばしアンデルセン公園のホームページはアクセス集中でつながりにくくなっている。
園長もビックリ
3位入賞について、アンデルセン公園の園長は次のようにコメントした。
前回日本でトップ10に入り『維持していこう』と考えていたが、3位と評価が上がってびっくり。今後は質を上げる努力を続けながらも背伸びせず、『らしさ』を出していきたい
USJや富士急ハイランドなど有名なテーマパークを抑えての3位入賞に、園長も驚いているようだ。
・出典元:口コミサイトで国内3位 USJかわし「信じられない」 船橋・アンデルセン公園 - ちばとぴ(7/27)
http://irorio.jp/nagasawamaki/20150728/248426/
奇跡か。医者が諦めた死産の赤ん坊を、母親が抱いて生き返らせた
2015年03月15日 08時03分
YouTube/Johnson's Baby YouTube/Johnson's Baby
オーストラリアの母親が、仮死状態で産まれた早産の赤ん坊を胸に抱き続けていたところ、ほぼ止っていた心臓が動き出した——これは2010年の出来事だが、ジョンソン&ジョンソン社が最近この話をビデオにまとめ、YouTubeにアップしたため、複数の海外メディアがニュースとして取り上げている。
双子の一方は生まれて泣かず
子供を生き返らせたその母親は、オーストラリアに住むケイト・オッグさん。彼女が産んだのは双子で、その一方、ジェミーは死産だった。
「先に生まれたエミリーはすぐに大声で泣きましたが、後のジェミーは何の音も立てませんでした」彼女は海外メディアにこのように語っている。
この時ジェミーは、まだ生きてはいた。医者は蘇生させようと様々な処置をほどこしたが、赤ん坊の呼吸と鼓動は遅くなるばかり。20分後、ほぼ仮死状態となった赤ん坊に医者はサジを投げ、母親のケイトさんに「別れを告げるように」と言った。
冷たい体を温めてあげたくて
「何年も子づくりに励んで産まれた子なので、私には罪悪感がありました。だから、死んで行く子を直接胸に抱いてやりたかったんです。夫にも、シャツを脱いでベッドに入ってもらって、一緒に抱いてもらいました。子供(ジェミー)はとても冷たかったので、ただ、温めてあげたかったんです」と母親は言う。
夫婦は冷たい子供に、先に生まれたエミリーのことや自分たちのことを話して聞かせた。「彼(ジェミー)に、この世に居ることの楽しさを知らせて、この世に引き止めたかったんです」
大きく息をし、夫の指を掴んだ
「するとふいに、子供が1つ大きな息をしました」と彼女は言う。「と思ったら目を開き、呼吸を始め、夫の指をぐいっと握ったんです」
「もしあの時、子供は死んだと思って医者が処理していたら、ジェミーは生きてはいなかったでしょう」
海外メディアが取材した専門医によれば、「母親の肌との接触は、赤ん坊の心臓の鼓動をコントロールする」そうだ。
現在、子供は2人とも、病気ひとつせずに元気に育っている。
下にあるのが、ジョンソン&ジョンソンがリリースしたYouTube動画だ。
YouTube/Johnson’s Baby
・出典元:Australian mom says cuddling premature baby declared dead brought him to life - Daily News(3/13)
・出典元:Revived by the power of love: Incredible moment 'd - Mail Online(3/12)
http://irorio.jp/sophokles/20150315/213604/