夏がピーク、強制わいせつの手口とは…女性が注意すべき3カ条
7月の夜のむしむしする夜、チカンをする男が動き出す。
夏祭りが行なわれるような時期は要注意だ!
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夏がピーク、強制わいせつの手口とは…女性が注意すべき3カ条
2015.06.18
初夏が到来し、街を歩く女性も薄着になり始めた。性犯罪の被害を避けるため、強制わいせつ全国最多の大阪府警が分析した注意すべきポイント3カ条とは-。
《強制わいせつ罪》
13歳以上の男女に対し、暴行または脅迫を加えてわいせつ行為をする罪(刑法176条)。6か月以上10年以下の懲役となる。13歳未満の男女に対するわいせつ行為は暴行・脅迫の有無を問わず強制わいせつ罪が成立する。わいせつ行為とは性交以外の性的行為をいう。
日本一性犯罪が多い大阪
強制わいせつ、5年連続で「全国ワースト1」
強制わいせつ事件の認知件数は平成18~21年まで東京が最も多かった。しかし、平成22年から昨年まで5年連続で大阪が全国ワースト1に。今年は1~4月で294件、前年同期より56件少ないが、全国最多となっている。
【衝撃事件の核心】性犯罪大国「大阪」 女性が注意すべき“3カ条”
ピークは夏…女性が薄着になり始める季節
大阪府警によると、過去の府内の強制わいせつ事件の認知件数は、4月以降が右肩上がりとなり、ピークを迎えるのは7、8月。昨年は、おおむね冬場の2・5倍の認知件数となった。
【衝撃事件の核心】性犯罪大国「大阪」 女性が注意すべき“3カ条”
【今年も全国最多ペース…大阪の性犯罪】
アンケート装い女子高生にわいせつ行為 契約社員の男逮捕 大阪府警
電車内で強制わいせつ、容疑で海保職員を逮捕 大阪府警
おもちゃの手帳示す?警察官名乗り女性に乱暴、未遂容疑などで男を再逮捕
「興奮を抑えきれなかった」強制わいせつ未遂容疑で中学教諭を再逮捕
麻酔かけ女性患者にわいせつ行為 容疑の医師を逮捕 大阪府警
大阪で多い強制わいせつの手口(府警調べ)
路上で被害が約半数…「被害に遭わないため、敵を知る」
大阪府警は、府内で多い強制わいせつの手口を分析。路上で被害にあうケースが約半数を占めるという。「被害に遭わないために、敵を知り、身を守る手段を知っておいてほしい」と呼びかけている。
【衝撃事件の核心】性犯罪大国「大阪」 女性が注意すべき“3カ条”
「歩きスマホ中」の女性の背後から抱きつく
学校や勤務先から帰宅する時間帯の夕方~夜間にかけ、イヤホンをつけてスマホを操作しながら1人で歩いている女性が、いきなり背後から抱きつかれたり、押し倒されて体を触られたりするケースが多い。
【衝撃事件の核心】性犯罪大国「大阪」 女性が注意すべき“3カ条”
「2人きりのエレベーター」で突然襲う
帰宅した住人の背後にくっつき、オートロックを突破する「伴連れ」でマンションに立ち入り、2人きりになったエレベーター内や誰もいない階段、廊下などで突然襲われる被害が発生している。
「道を尋ねた隙」に…親切心に乗じた卑劣な行為も
「コンビニはどこにありますか」「何か落としましたよ」などと声をかけられ、応じようとしたすきに押し倒されたり、体を触られたりする。昔ながらの手口だが、被害は最近でも多い。
【衝撃事件の核心】性犯罪大国「大阪」 女性が注意すべき“3カ条”
女性が注意すべき3カ条とは
被害に遭わないため「スマホ」「マンション」「声かけ」に注意
大阪府警が過去の事例をもとに分析した、性犯罪被害に遭わないための注意すべき3カ条は「スマホ」「マンション」「声かけ」だという。
【衝撃事件の核心】性犯罪大国「大阪」 女性が注意すべき“3カ条”
(1)歩きながら「スマホ」はしない、時々後ろを振り返る
被害にあった女性の多くは「スマホに集中していて、体を触られるまで犯人の接近に気づかなかった」と証言。スマホの画面や通話・音楽に集中しすぎないこと、不審者がいないか時々後ろを振り返ることが重要。
【衝撃事件の核心】性犯罪大国「大阪」 女性が注意すべき“3カ条”
(2)「マンション」のエレベーター内で知らない人に背を向けない
エレベーター内で見知らぬ人と2人きりになったら、相手の動きが見える場所に立つことで、相手に警戒していることが伝わるという。府民安全対策課の担当者は、「犯人の心理として、警戒している相手に対しては犯行に及びにくい」と話す。【衝撃事件の核心】性犯罪大国「大阪」 女性が注意すべき“3カ条”
(3)知らない人に「声かけ」られても、必要以上に対応しない
被害がもっとも多いという路上では、なるべく明るい道を通ることを心がける。また、知らない人に話しかけられても必要以上に対応しないことが重要。
【衝撃事件の核心】性犯罪大国「大阪」 女性が注意すべき“3カ条”
性犯罪被害に関する相談
女性警察官が対応する「ウーマンライン」など
大阪府警では「ウーマンライン」という性犯罪被害に関する相談専用電話を設け、女性の警察官が対応している。東京では警視庁のサイトに「性犯罪被害にあったら!」というページを設け、具体的にどう対応したらよいか紹介している。
ウーマンライン↓
https://www.police.pref.osaka.jp/07sodan/taisaku/madoguchi01.html
性犯罪被害にあったら
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/soudan/w_crime/w_crime.htm
性犯罪被害にあったら電話すべき場所一覧↓
https://www.npa.go.jp/consultation/sousa1/index.htm
http://www.iza.ne.jp/topics/events/events-7144-m.html
夏祭りが行なわれるような時期は要注意だ!
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夏がピーク、強制わいせつの手口とは…女性が注意すべき3カ条
2015.06.18
初夏が到来し、街を歩く女性も薄着になり始めた。性犯罪の被害を避けるため、強制わいせつ全国最多の大阪府警が分析した注意すべきポイント3カ条とは-。
《強制わいせつ罪》
13歳以上の男女に対し、暴行または脅迫を加えてわいせつ行為をする罪(刑法176条)。6か月以上10年以下の懲役となる。13歳未満の男女に対するわいせつ行為は暴行・脅迫の有無を問わず強制わいせつ罪が成立する。わいせつ行為とは性交以外の性的行為をいう。
日本一性犯罪が多い大阪
強制わいせつ、5年連続で「全国ワースト1」
強制わいせつ事件の認知件数は平成18~21年まで東京が最も多かった。しかし、平成22年から昨年まで5年連続で大阪が全国ワースト1に。今年は1~4月で294件、前年同期より56件少ないが、全国最多となっている。
【衝撃事件の核心】性犯罪大国「大阪」 女性が注意すべき“3カ条”
ピークは夏…女性が薄着になり始める季節
大阪府警によると、過去の府内の強制わいせつ事件の認知件数は、4月以降が右肩上がりとなり、ピークを迎えるのは7、8月。昨年は、おおむね冬場の2・5倍の認知件数となった。
【衝撃事件の核心】性犯罪大国「大阪」 女性が注意すべき“3カ条”
【今年も全国最多ペース…大阪の性犯罪】
アンケート装い女子高生にわいせつ行為 契約社員の男逮捕 大阪府警
電車内で強制わいせつ、容疑で海保職員を逮捕 大阪府警
おもちゃの手帳示す?警察官名乗り女性に乱暴、未遂容疑などで男を再逮捕
「興奮を抑えきれなかった」強制わいせつ未遂容疑で中学教諭を再逮捕
麻酔かけ女性患者にわいせつ行為 容疑の医師を逮捕 大阪府警
大阪で多い強制わいせつの手口(府警調べ)
路上で被害が約半数…「被害に遭わないため、敵を知る」
大阪府警は、府内で多い強制わいせつの手口を分析。路上で被害にあうケースが約半数を占めるという。「被害に遭わないために、敵を知り、身を守る手段を知っておいてほしい」と呼びかけている。
【衝撃事件の核心】性犯罪大国「大阪」 女性が注意すべき“3カ条”
「歩きスマホ中」の女性の背後から抱きつく
学校や勤務先から帰宅する時間帯の夕方~夜間にかけ、イヤホンをつけてスマホを操作しながら1人で歩いている女性が、いきなり背後から抱きつかれたり、押し倒されて体を触られたりするケースが多い。
【衝撃事件の核心】性犯罪大国「大阪」 女性が注意すべき“3カ条”
「2人きりのエレベーター」で突然襲う
帰宅した住人の背後にくっつき、オートロックを突破する「伴連れ」でマンションに立ち入り、2人きりになったエレベーター内や誰もいない階段、廊下などで突然襲われる被害が発生している。
「道を尋ねた隙」に…親切心に乗じた卑劣な行為も
「コンビニはどこにありますか」「何か落としましたよ」などと声をかけられ、応じようとしたすきに押し倒されたり、体を触られたりする。昔ながらの手口だが、被害は最近でも多い。
【衝撃事件の核心】性犯罪大国「大阪」 女性が注意すべき“3カ条”
女性が注意すべき3カ条とは
被害に遭わないため「スマホ」「マンション」「声かけ」に注意
大阪府警が過去の事例をもとに分析した、性犯罪被害に遭わないための注意すべき3カ条は「スマホ」「マンション」「声かけ」だという。
【衝撃事件の核心】性犯罪大国「大阪」 女性が注意すべき“3カ条”
(1)歩きながら「スマホ」はしない、時々後ろを振り返る
被害にあった女性の多くは「スマホに集中していて、体を触られるまで犯人の接近に気づかなかった」と証言。スマホの画面や通話・音楽に集中しすぎないこと、不審者がいないか時々後ろを振り返ることが重要。
【衝撃事件の核心】性犯罪大国「大阪」 女性が注意すべき“3カ条”
(2)「マンション」のエレベーター内で知らない人に背を向けない
エレベーター内で見知らぬ人と2人きりになったら、相手の動きが見える場所に立つことで、相手に警戒していることが伝わるという。府民安全対策課の担当者は、「犯人の心理として、警戒している相手に対しては犯行に及びにくい」と話す。【衝撃事件の核心】性犯罪大国「大阪」 女性が注意すべき“3カ条”
(3)知らない人に「声かけ」られても、必要以上に対応しない
被害がもっとも多いという路上では、なるべく明るい道を通ることを心がける。また、知らない人に話しかけられても必要以上に対応しないことが重要。
【衝撃事件の核心】性犯罪大国「大阪」 女性が注意すべき“3カ条”
性犯罪被害に関する相談
女性警察官が対応する「ウーマンライン」など
大阪府警では「ウーマンライン」という性犯罪被害に関する相談専用電話を設け、女性の警察官が対応している。東京では警視庁のサイトに「性犯罪被害にあったら!」というページを設け、具体的にどう対応したらよいか紹介している。
ウーマンライン↓
https://www.police.pref.osaka.jp/07sodan/taisaku/madoguchi01.html
性犯罪被害にあったら
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/soudan/w_crime/w_crime.htm
性犯罪被害にあったら電話すべき場所一覧↓
https://www.npa.go.jp/consultation/sousa1/index.htm
http://www.iza.ne.jp/topics/events/events-7144-m.html