頂門の一針より
3)夏の怪談はそこはかとなく郷愁のような幼い頃のなつかしい感覚を思い起こさせ、まさに暑苦しい日々をしばしの間忘れさせてくれる夏の風物詩のひとつとして愛しています。
米高官、「反省の思いを代弁してほしい」 安倍首相の戦後70年談話
http://www.sankei.com/world/news/150722/wor1507220021-n1.html
2015.7.22 12:23
米高官、「反省の思いを代弁してほしい」 安倍首相の戦後70年談話
ラッセル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は21日、安倍晋三首相が夏に発表する戦後70年談話について「第2次大戦に関し、これまでと同様に日本政府や日本の人々が感じてきた反省の思いを代弁してほしい」と述べ、反省の内容を盛り込むことに期待を示した。
ワシントンのシンクタンクで講演後、記者団の質問に答えた。米政府は歴史問題をめぐる日韓の対立を懸念しており、歴代政権の立場を継承するよう要請していた。ラッセル氏はまた、日本が戦後70年にわたって「地域の秩序形成や平和に多大な貢献をしたことについても言及してほしい」と強調した。
安倍氏は4月の米議会演説で先の大戦への「痛切な反省」を表明。米側で好意的に受け止められたことから、70年談話でも同様の表現を用いるとみられる。(共同)
~~~~~~~~~~~~~~
しかし、上のニュースに書かれていることを読んで見ると、なんだこれは、これは怪談の範疇を越え、ゾッとさせられます。
日本を取り戻す」とスローガンを掲げて政権に返り咲いた安倍首相は、日本人のためとは思えない一連の規制改革を進めながら、一方で新しい安保法制を衆院通過させました。
しかし、東アジアの安全保障の役割を大きく自前で担いながらも、大枠ではあくまでも米軍の指揮下にある現実を思うと、もう憲法改正は金輪際あり得ないのではないかと思えるような情勢です。
安倍政権成立まで自主独立を勇ましく唱え、推進の一翼を担うかのような勢いだった人達は、次々と主張が論破されたり、自己破綻したわけではなく、関連性の低いレベルのスキャンダルや環境の変化で表舞台から見事に消え去りました。その様は、まるで微細な神経や血管の隙間から問題箇所のみを切除する脳外科手術のような鮮やかな手並みかとも思えます。
あとは、どうしても日本解体策としか思えないTPPの「大枠合意」とやらを了え、「役割」を果たした安倍氏は退陣を余儀なくされるのではないかとも感じられます。(匿名希望)
4)貴誌37192号「日韓関係の悪化を喜んでいる者(西岡 力氏)」は大変な論文でありましたが、要約すれば以下のとおりでしょう。
(引用開始)
もし朴槿恵大統領が「慰安婦問題」に取り組まなければ、反日派にとって朴槿恵大統領とは日韓国交を正常化させた親日派の朴正煕の悪業を隠蔽しているという理屈が成り立つ。この批判を一番恐れるが故、反日自虐史観に正面から対決できず、彼女は反日自虐史観に迎合し続けざるを得ない。そしてまた「慰安婦問題」は自虐史観派にとって格好の反体制材料ともなっている。
李承晩大統領は
「悪質的な独立運動妨害者以外に親日派はありえない」
「倭政の時にいくら警察官だった人でも建国事業に参加して大きい功績をたてればその人はすでに親日派ではない。著しい親日経歴がない人でも日本語をしばしば口にして日本食が好きで日本にしばしば行き来し、日本が再進出してくることを待つ人ならば彼らこそ清算される親日派だ」
と繰り返し明言しつつ、日本時代に教育を受け実務経験を積んだ官僚、軍人、警察官らを建国過程 で使い続けた。それが大韓民国建国に役立つと信じたからだ。この李承晩の信念を李 栄薫教授は「建国のための未来指向的な精神革命としての親日清算」と呼んだ。朴槿恵大統領がその信念に立てば、北朝鮮の世襲テロ政権を共通の敵として歴史観や領土問題等をお互いに譲歩し合う、50年前に朴正煕大統領が築いた日韓友好関係に戻ることは十分可能だ。(引用終了)
この格調高き一大主張も次の歌なら95文字で全て包含。
迷い道(詞・曲:渡辺真知子)
https://www.youtube.com/watch?v=GcYkN1YAl44
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現在・過去・未来
あの人に逢ったなら
私はいつまでも
待ってると 誰か伝えて
まるで喜劇じゃないの
ひとりでいい気になって
冷めかけたあの人に
意地をはってたなんて
ひとつ曲がり角
ひとつ間違えて
迷い道クネクネ
(九州男)
~~~~~~~~~~
安倍首相もアメリカに逆らったら病気にされる注射を打たれてしばらくしたら心筋梗塞で死んでしまう。それに、アメリカに逆らったら、地震と津波を起こされる。
アメリカは、今でも日本と戦争をしているのだと思う。
日本の一般市民が死んでもなんとも思わないのは、
広島、長崎に原爆を落とした時となんにも変わらない。
女子サッカーの試合で、アメリカが勝ったときに、大勢のアメリカ人の愚か者が「原爆を落とされた時みたいに悔しいか」「真珠湾のしかえしだ」などとネットに書き込みをしたらしいが、どうやら、普通のアメリカ人も日本に原爆を落としたことをいいことをしたと考えているようだ。
米高官、「反省の思いを代弁してほしい」 安倍首相の戦後70年談話
http://www.sankei.com/world/news/150722/wor1507220021-n1.html
2015.7.22 12:23
米高官、「反省の思いを代弁してほしい」 安倍首相の戦後70年談話
ラッセル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は21日、安倍晋三首相が夏に発表する戦後70年談話について「第2次大戦に関し、これまでと同様に日本政府や日本の人々が感じてきた反省の思いを代弁してほしい」と述べ、反省の内容を盛り込むことに期待を示した。
ワシントンのシンクタンクで講演後、記者団の質問に答えた。米政府は歴史問題をめぐる日韓の対立を懸念しており、歴代政権の立場を継承するよう要請していた。ラッセル氏はまた、日本が戦後70年にわたって「地域の秩序形成や平和に多大な貢献をしたことについても言及してほしい」と強調した。
安倍氏は4月の米議会演説で先の大戦への「痛切な反省」を表明。米側で好意的に受け止められたことから、70年談話でも同様の表現を用いるとみられる。(共同)
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しかし、上のニュースに書かれていることを読んで見ると、なんだこれは、これは怪談の範疇を越え、ゾッとさせられます。
日本を取り戻す」とスローガンを掲げて政権に返り咲いた安倍首相は、日本人のためとは思えない一連の規制改革を進めながら、一方で新しい安保法制を衆院通過させました。
しかし、東アジアの安全保障の役割を大きく自前で担いながらも、大枠ではあくまでも米軍の指揮下にある現実を思うと、もう憲法改正は金輪際あり得ないのではないかと思えるような情勢です。
安倍政権成立まで自主独立を勇ましく唱え、推進の一翼を担うかのような勢いだった人達は、次々と主張が論破されたり、自己破綻したわけではなく、関連性の低いレベルのスキャンダルや環境の変化で表舞台から見事に消え去りました。その様は、まるで微細な神経や血管の隙間から問題箇所のみを切除する脳外科手術のような鮮やかな手並みかとも思えます。
あとは、どうしても日本解体策としか思えないTPPの「大枠合意」とやらを了え、「役割」を果たした安倍氏は退陣を余儀なくされるのではないかとも感じられます。(匿名希望)
4)貴誌37192号「日韓関係の悪化を喜んでいる者(西岡 力氏)」は大変な論文でありましたが、要約すれば以下のとおりでしょう。
(引用開始)
もし朴槿恵大統領が「慰安婦問題」に取り組まなければ、反日派にとって朴槿恵大統領とは日韓国交を正常化させた親日派の朴正煕の悪業を隠蔽しているという理屈が成り立つ。この批判を一番恐れるが故、反日自虐史観に正面から対決できず、彼女は反日自虐史観に迎合し続けざるを得ない。そしてまた「慰安婦問題」は自虐史観派にとって格好の反体制材料ともなっている。
李承晩大統領は
「悪質的な独立運動妨害者以外に親日派はありえない」
「倭政の時にいくら警察官だった人でも建国事業に参加して大きい功績をたてればその人はすでに親日派ではない。著しい親日経歴がない人でも日本語をしばしば口にして日本食が好きで日本にしばしば行き来し、日本が再進出してくることを待つ人ならば彼らこそ清算される親日派だ」
と繰り返し明言しつつ、日本時代に教育を受け実務経験を積んだ官僚、軍人、警察官らを建国過程 で使い続けた。それが大韓民国建国に役立つと信じたからだ。この李承晩の信念を李 栄薫教授は「建国のための未来指向的な精神革命としての親日清算」と呼んだ。朴槿恵大統領がその信念に立てば、北朝鮮の世襲テロ政権を共通の敵として歴史観や領土問題等をお互いに譲歩し合う、50年前に朴正煕大統領が築いた日韓友好関係に戻ることは十分可能だ。(引用終了)
この格調高き一大主張も次の歌なら95文字で全て包含。
迷い道(詞・曲:渡辺真知子)
https://www.youtube.com/watch?v=GcYkN1YAl44
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現在・過去・未来
あの人に逢ったなら
私はいつまでも
待ってると 誰か伝えて
まるで喜劇じゃないの
ひとりでいい気になって
冷めかけたあの人に
意地をはってたなんて
ひとつ曲がり角
ひとつ間違えて
迷い道クネクネ
(九州男)
~~~~~~~~~~
安倍首相もアメリカに逆らったら病気にされる注射を打たれてしばらくしたら心筋梗塞で死んでしまう。それに、アメリカに逆らったら、地震と津波を起こされる。
アメリカは、今でも日本と戦争をしているのだと思う。
日本の一般市民が死んでもなんとも思わないのは、
広島、長崎に原爆を落とした時となんにも変わらない。
女子サッカーの試合で、アメリカが勝ったときに、大勢のアメリカ人の愚か者が「原爆を落とされた時みたいに悔しいか」「真珠湾のしかえしだ」などとネットに書き込みをしたらしいが、どうやら、普通のアメリカ人も日本に原爆を落としたことをいいことをしたと考えているようだ。