大勢の中国人がマテガイ目当てに押し寄せ、治安が悪化して暗くなって
2)ギリシャの首相の動きを葦簀の髄から天井を眺めるような日本国内の報道ニュースで見ていると、EUとのチキンゲームというより、やはり八百長プロレスじゃないか、国境なんてないに等しい債権者が最強の世の中なんだなあと見えてしまいます。
しかし、100年前なら兵を動員する戦争が起きたのだろうけど、いまは先進国間では軍を動かす戦争は起きません。
しかしながら、もっと陰湿で狡猾な見えない戦争、アメリカがいう「ソフトパワー」でしたか、もっとえげつない、見えない戦争が起きていながら、私のような庶民は日々の生活とろくでもないテレビや新聞のマスメディアや、今や総てひも付きといっていい程に飼いならされ管理されたネットからは、な~んにも知らされない間にすべての物事が動いているという時代なんだなあと感じたりします。
壮麗で麗しいEUの崇高な理念。
しかし、その裏側で、国民国家が国家主権の一部を手放すと、どういうことが起きるのかという残酷な実験の最悪な例のひとつではないかと思えるのが、以下のネット掲示板の写真でした。
まあ、これすら昔の荒っぽいお祭りのような、一種の管理されたガス抜きに過ぎないのかも知れません。
「ギリシャのデモが火の海でヤバい 」
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1437025609/
若年層の半数が失業中という状況に、さらなる緊縮策を施すとどうなるのか。
1970年代の世銀を離れたある経済学者が、世銀やIMFによる後進国の債務問題解決策に「死の処方箋」という言葉を使っていましたが、いまだに健在なのは確かのようです。
パルテノンや港湾を国際資本にでも売り飛ばすのでしょうか?兵を送り、駐留するのと、実質どこが違うのでしょうか?
しかし、これは遠いところの縁もゆかりもない出来事でしょうか?
農業と自動車の関税問題で目くらましされていますが、TPPの行き着く先は、いづれ日本も程度の差はあれ、こういう事態を迎えるかも知れません。
53番目だかの州になればいいという捨て鉢なことばがありましたが、州にすらなれない(選挙による代表権すらない)、完全属州化への道ではないでしょうか?
確か米国は、徴税はされるが代表権はないというのをスローガンに大英帝国に反乱を起こしたのではなかったでしょうか?皮肉な話です。
にわかに米国が対中非難を強めていますが、ほんまかいな?というのが一庶民の感想です。
秋の周金平の訪米で手打ち&大団円という可能性もあるのではないでしょうか?
今メール入力しているPC、これどこ製?
アメリカが本気で中国とことを構えるわけはないじゃないですか。
東京湾浄化の末に、普通の砂浜を取り戻したかのような地域に大勢の中国人がマテガイ目当てに押し寄せ、治安が悪化して暗くなってから日本人カップルが暴行を受けるという治安悪化。
欧州で断片的に報じられてた移民政策の弊害は、もう日本でも起きつつあるんじゃないでしょうか。
スウェーデンでは移民犯罪に実際に報道規制がかかっていたとのことですが、日本もそうなんじゃないかと感じられます。
(匿名希望)