プレートがズレていないのに地震が起きたフシギ。 | 日本のお姉さん

プレートがズレていないのに地震が起きたフシギ。

東日本大震災で宮古市を襲った大津波の謎→大規模海底土砂崩れ発生の謎
3月11日の東日本大震災で、
岩手県宮古市・田老(たろう)地区で、津波が37.9mの高さまで山中を駆け上がった。


これは東日本大震災の津波調査の中では最高値。

なぜ宮古市周辺に最も高い大津波がやってきたのか?

宮古市は東日本大震災震源地より200km以上離れている。

東北大大学院工学研究科の今村文彦教授のシュミレーションでは、宮古市周辺に最も高い大津波が発生することは有り得ない。

そこで

岩手県北部でも津波が発生したのではないかと思い、シュミレーションを行った。

その結果

岩手県北部でも、どこかで津波が発生したと仮定して
シュミレーションを行うと、実際に高い津波が発生することが分かった。

ところが

岩手県北部(宮古市周辺)の沖合いでは大きくズレ動いた場所は見つかっていない。
→実際に津波が発生したのかどうかさえ、わからなかった。

岩手県北部(宮古市周辺)の沖合いでは大きくズレ動いた場所は見つかっていない。(2012年時点で)
↓ ↓ ↓


ところが
2013年になって
3月1日の NHK 午後7時からのニュース


http://blog.goo.ne.jp/traum2011/e/d675f0646236a7c4839e76ce1709ad70

アメリカの専門家らで作る国際研究チームが、中心震源地から北東に190キロ離れた海底で、

地形が地震の前後で変わっているということを明らかにした。

まさに今村教授の見解が、そこで「検証」された。

地すべりの規模は南北に40キロ、東西に20キロ、厚さ最大2キロで、土砂の量は500立方キロメートル、東京ドーム40万個に相当するという。

宮古市を襲った大津波は

東日本大震災震源地から発生した津波と

宮古市沖合いで生じた海底土砂崩れによって生じた津波が重なり合って、一番高い津波が発生したということである。

最大の疑問は

なぜ、南北に40キロ、東西に20キロにも及ぶ大規模な海底土砂崩れが発生したのか?

その疑問には誰も答えていない。

東日本大震災震源地に近い場所でも、海底土砂崩れは発生している。

その場所では、より大きなエネルギーを受けたはずだが、

海底土砂崩れの規模は幅1,5km、高さ50m

宮古沖合いの海底土砂崩れ(南北40キロ、東西20キロ)よりかなり小さな規模でしかなかった。

このことから

宮古沖合いの海底土砂崩れは、東日本大震災の震源地からの影響で発生したのではないと推測される。

宮古沖合いの海底土砂崩れは、偶然発生した。
さらに
発生した時間が、偶然にも東日本大震災の発生と同時間帯であった。

このような偶然がありうるだろうか?

偶然より、下記記事の方に答えがあるように思う。

http://icke.seesaa.net/article/311466259.html

第二次大戦中にニュー・カレドニアやオークランドの近辺の水域で実験が繰り返された。

そこで分かったことは、
この津波兵器は実現可能で、沖合いで10発の大きな爆発を続ければ33フィート(1フィート30.48cmで約10m)の津波を起こす可能性があることが分かった。

http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp10171...html
◆東日本大震災 岩手県宮古市の津波は38.9mまで到達 - 東京海洋大学調べ

日本・三陸沖を震源とするマグニチュード8.8の地震、東京など各地でも揺れや津波も



2011年東北地方太平洋沖地震
読売新聞によると、3月11日の東日本大震災で、岩手県宮古市・田老(たろう)地区で、津波が37.9mの高さまで山中を駆け上がったことが、東京大学地震研究所が行った調査で明らかになった。これは今回の津波調査の中では最高値であり、1896年に起きた明治三陸大地震において記録された同県大船渡市(おおふなとし)の38.2mの日本国内最高値に匹敵する巨大津波であったことがわかった。

◆岩手・田老の津波は通常海面より平均16メートル上の高さ
2011.11.6 21:34 産経新聞<

岩手県宮古市の田老漁港を襲った東日本大震災の津波は、海面の高さが通常よりも平均で16メートル高かったことが分かった。今村文彦東北大大学院教授(津波工学)が6日、住民からの聞き取り調査などを基に現地で測定した。

今回の津波は、過去の教訓から整備された高さ10メートルの「万里の長城」と呼ばれる防潮堤を破壊していた。

今村教授は、津波で生じる白波や水しぶきではなく、破壊力のある水の塊(海面)の高さを測定することを計画。測定前に付近住民から聞き取り調査をしたほか、9月に訪れた際の聞き取り調査の結果も踏まえ、海面の高さと判明した3地点の痕跡高を測定した結果、平均は約16メートルだった。

今村教授は「防潮堤を越えたのは2、3メートル程度かと思っていたが、倍の値で驚いた」とした上で「測定を続け、明治、昭和、平成と田老でなぜ巨大津波が繰り返されるのか探りたい」と話した。
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2424.html


日本大震災/公開されていた衝撃の磁場データー→データーから推定される人工地震

東日本大震災で発生した津波が巨大化した原因となった場所が、3年近く経過して初めて特定された。

この衝撃的なニュースは、大きく取り上げられることなく流されていた。

津波の発生場所は、これまでずっと東北太平洋沖震源のすぐ東側の場所だとされてきた。



ところが

震源の北東約100kmの場所だったのだ。

http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20131008_2/
これまで考えられていた東北太平洋沖震源のすぐ東側の場所ではなく、震源の北東約100kmの場所であった
このことから
今まで、定説とされてきたことが覆される。

切り立った津波の発生原因
→切り立った津波は震源地付近に存在している分岐断層がプレートの跳ね上がりで垂直に飛び出して発生したとされる説が最有力であった。

しかし

100km離れていた津波発生場所、そこで分岐断層が動いた可能性は低い。

なぜなら

津波発生場所では最大の地震=マグニチュード8.0が発生していた。

その最大限の地震発生場所では、大きなずれが発生していない。
周辺には大きくずれ動いた形跡が見られない。

分岐断層があったとしても、大きなすべりはなかったので、垂直に飛び出すような現象は起こらない。

http://www.sci.shizuoka.ac.jp/~geo/TPEarthquake/TPEarthquake.html
震源地付近は大きくずれ動いているが、今回特定された津波発生場所は大きく動いていない。
津波発生場所では14時46分18秒から、35秒後にマグニチュード8.0の最大規模の地震(二番目の地震)があった。
(最初の14時46分の地震はマグニチュード7.8→2番目の地震の方が大きい)
下記のことを知れば、誰でも人工地震を考えるのではないか?

1 1番目の14時46分18秒の地震はマグニチュード7.8、
35秒後に発生した震源地北東の2番目の地震はもっと大きなマグニチュード8.0の地震だった。
→1番目の地震ばかり取り上げられて、2番目の最大規模の地震については全く報道されていない。

2 2番目の地震(マグニチュード8.0)が短周期の津波を引き起こし、7m近く切り立った津波を発生させた。

3 短周期の津波が発生した場所では大きくずれ動いた形跡が無い。
→分岐断層の飛び出しは有り得ない。

4 切り立った津波の発生は、爆発的な力が海面に加えられたと推測される。

5 歴史上最大の威力の水爆(実際に炸裂したもの)は旧ソビエト連邦のRDS-220「ツァーリ・ボンバ」と呼ばれている。
マグニチュード8.3の地震のエネルギーにほぼ匹敵する。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1037610540


磁場データーの分析で、東北大学 伊藤助教の仮説が崩れた。
→切り立った津波が発生した仮説は当てはまらなくなる。

震源地付近のプレートの上には厚さ数キロ以上の硬い地層が確認された。
その地層の中にプレートの境から伸びた分岐断層がいくつも見つかった。

東北大学 伊藤助教が主張する仮説
陸側のプレートが跳ね上がり2mの津波が発生した。
プレートが跳ね上がった力が上の地層に伝わり、分岐断層が垂直方向に大きくずれ動いた。
これによって断層の上の海面が盛り上がり、切り立った津波が発生した。
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20131008_2/
「海底電位磁力計」のデーター
東日本大震災が発生する約6ヶ月前に、東京大学地震研究所は東北沖の海底に「海底電位磁力計」と呼ばれる装置を北緯39度の海溝から約50km東側の海底(水深5830m)に設置した。

震災後に回収したところ磁場データに地震発生の約5分後にパルス状の変動が記録されてた。

そして、詳細な解析の結果、

この磁場の変動が津波によって生じたことが明らかになった。
さらに、
上図に示す磁場の鉛直成分の波形から、この津波の高さが水深およそ6000mの場所の津波としては極めて高い約2mであることが推定された。

磁場データよりこの海底観測点で見られる短周期の津波は、
1)観測点のほぼ西方向で発生したこと、

2)設置点から50km以内の位置で発生したこと、

の二つが明らかになりました。

このことは、短周期の津波の発生場所がこれまで考えられていた東北太平洋沖震源のすぐ東側の場所ではなく、震源の北東約100kmの場所であったことを示しています。

(尚、本観測点に対して海溝の反対側に設置した津波計のデータを用いた津波伝播のシミュレーションからも、この結果が正しいことが裏付けられました。)



津波の発生場所が100km違っていたことが、なぜ衝撃的なことなのか?
一つは、
さまざまな大学や研究機関が東日本大震災の原因を究明しているが、彼らの研究成果は津波の発生場所が震源のすぐ東側の場所を前提にしている。
従って
今までの彼らの研究成果は全く的はずれのものとなってしまったこと。
一から研究をやり直さなければならないことになった。
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2529.html

プレートがズレていないのに地震が起きた。
そして震源地だと思っていた場所は震源地ではなく
もうちょっと地図上では右上。100km違った。
そこには、大きな穴が、、、。

2013年になって
3月1日の NHK 午後7時からのニュース
http://blog.goo.ne.jp/traum2011/e/d675f0646236a7c4839e76ce1709ad70
アメリカの専門家らで作る国際研究チームが、中心震源地から北東に190キロ離れた海底で、地形が地震の前後で変わっているということを明らかにした。

地すべりの規模は南北に40キロ、東西に20キロ、厚さ最大2キロで、土砂の量は500立方キロメートル、東京ドーム40万個に相当するという。
最大の疑問は

なぜ、南北に40キロ、東西に20キロにも及ぶ大規模な海底土砂崩れが発生したのか?

その疑問には誰も答えていない。

宮古沖合いの海底土砂崩れは、偶然発生した。
さらに
発生した時間が、偶然にも東日本大震災の発生と同時間帯であった。

このような偶然がありうるだろうか?

第二次大戦中にニュー・カレドニアやオークランドの近辺の水域で実験が繰り返された。

そこで分かったことは、
この津波兵器は実現可能で、沖合いで10発の大きな爆発を続ければ33フィート(1フィート30.48cmで約10m)の津波を起こす可能性があることが分かった。