つづき | 日本のお姉さん

つづき

投稿: carl nielsen | 2008.04.25 16:12

昔私が子供だった頃、当時の世の中の親父たちは
横柄で周りに配慮が出来ずカッっとなりやすく
態度だけはでかく迷惑な行動を起こしやすかった記憶があり
大抵は奥さんがなだめたりフォローしていました
今丁度暴走している老人の年齢なわけです、つまり元々の性質ともいえます、
あと男は物事を解決する方法として暴力をつかう傾向があるわけですが、
年を取って多少丸くなっても変わりません
暴走爺さんより上の年齢の方にもまだ若い(といっても30代ですが)
人のほうが話が分かるって言われた事がありますw
投稿: 通りすがり | 2008.04.26 11:35

老人の沸点の低さを感じるのは、接客業に従事しているひとなら誰しも思っているはず。

キレやすい老人の構造を解く作業としては非常に分かりやすかったですが、
この先にどうしていけば良いのか、
具体的には「明日何をすればいいのか」という面について書かれていたら嬉しかったです。
いつか止むのを待っているうちに、こっちが「キレる」ってことになりそうな場合もあるので。

投稿: AA | 2008.04.26 21:30

老人は自分の中の常識でしか物事を認識しないからねー。
世の中のシステムはダイナミックかつドラスティックに
変化しているんで、いつまでもアンタのローカルルールが
通用すると思うなよと。

今、十代・二十代のコたちはものすごく素直ですぜ。
まあ、そんな社会不適合の老人どもの子供たちがモンスター・ペアレントになってるんだろうなぁと。
投稿: 仮構と反転 | 2008.04.26 21:46



人は老年になるほど子供のようになる、というのを読んだことがあります。
それはおそらく前頭葉の働きが鈍り抑えが効かなくなるためだと考えていますが、その結果平均寿命の増加により老人犯罪が増加したのではないでしょうか。
投稿: JJ | 2008.04.27 02:40

上記に載っている犯罪白書は、これは検挙率のことですよね。
良く誤解されがちですが、検挙率は、“検挙に持ち込んだ割合”を示す率であり、イコール“警察の頑張り度”みたいなものです。
決して犯罪率の増加を正確に示すものではありません。

具体例を挙げると、違法駐車の取り締まりに警察が力を入れれば違法駐車の検挙率は増加します。
でも、警察が別の事件の方に力を入れ始めれば、今度は、違法駐車の検挙率は激変します。
むろん、違法駐車を行う人の数が増減していなくてもです。

老人の犯罪の検挙率が増加したのは、老人の人口増加に伴い、キレる老人の率が“少し上昇”したことを切っ掛けに、マスコミが一部のキレる老人について報道を始めた為です。
こういう報道が起きる度に、警察も関心を示し、その種の犯罪を積極的に検挙するようになります。
だから、検挙率が上がるんですよ。
知ってますか?
むかし、少年犯罪が急増しているなんてマスコミが騒いでた時期がありましたよね。
マスコミは、検挙率が急増したことを、その根拠にしていました。
でも、“犯罪認知数”は実際には増えてなかったんですよ。
投稿: 基本的な勘違い | 2008.04.27 06:12

検挙率については、警察のお手盛りでいくらでも上下しますね、たとえば道路交通法については日本国民のほとんどが抵触しているわけです。
制限速度50km/hの道で、車の流れが70km/hになっている場所などでは、流れに乗っている車はすべて法律違反となるわけです。

パチンコ屋だって、玉を特殊景品(笑)に交換してその後、現金に交換するわけですが、どう考えてもこれは賭博であり違法行為です。

でも警察は自分の都合に合わせて検挙したりお目こぼししたりします、つまりそういうことですね。

投稿: hae | 2008.04.28 22:01

我が家の向かいのお宮様の広場では朝9時から夕方4時過ぎまで年寄りがゲートボールをしています。
ある日、体調が悪くて寝ているときに余りにもうるさかったのでもう少し静かにしてくれないかとかなり腰を低くお願いしに行ったのですが、帰り際に「あいつはキチガイだから」と大声で言われたのが忘れられません。

他にも併設されている市の子供の遊び場を駐車場代わりにしたり、広場に遊びに来た子供を追い返したり、正月の初詣客を締め出してゲートボールをしたり、砂場の横に勝手にトイレを作ったり、鉄棒でタオルや雑巾を干したり、近所で服を干している近くでドラム缶で火をたいたり、野良猫にえさをやりっぱなしにしたりとやりたい放題です。

しかし、これらの行為に文句を言いたくても怖くて躊躇してしまいます。
逆切れされて家に火でもつけられたらたまったものではないですし。
このゲートボールをしている集団を見ていると、しつけがわるい老人は個別の事例ではなく、もっと密度の高い状態で存在していると感じます。
投稿: Net | 2008.04.28 22:50

意見を公開すると、良い指摘をいただきます。沢山の知見を指摘いただいて、感謝しています。

>> carl nielsenさん
ありがとうございます、確かにご指摘の理由はあると考えられます。心情的なものではなく、うまく数字にできれば、強力な説得力を持つと思います。

> かつてはご隠居さんといって60歳や70歳を過ぎれば家の中に引き篭もり
> 気味だった世代が、50代と変わらない活力で社会の中に留まり続けている
> ことも、無関係ではないでしょう。

不勉強なため、よく理解できなかったのが以下の件。

> エントリで語られていることよりも、もっとグローバルな要素が複雑に
> 絡み合ってキレる老人が増えているのだと思われます

「グローバル」 = 「地球規模の~」とか「包括的な~」といった観念しか思いつけず、上述のダニエル・ゴールマンの紹介とも結びつけることができませんでした。フクザツに絡み合っていることは激同なのですが、だったら解いてみましょうね、という趣旨なのです。

>> 通りすがりさん
終戦直後の「暴れる少年」がン十年たって「暴れる中年」になり、いま「暴れる老人」になっているという構図ですね。
「年を取ると丸くなる」一般論がいつ生まれたのかに着目すると、うまくつながりそうです。ありがとうございます。

>> AAさん
> 具体的には「明日何をすればいいのか」という面について書かれていたら
残念ながら、ムリだと思います。「暴れる世代」を押さえ込むための法律史・警察史をさらってみると、よりムリさ加減が分かるかも ← これは面白そうです、ちょっと調べてみますね。

>> 仮構と反転さん
> 今、十代・二十代のコたちはものすごく素直ですぜ

はい、わたしも同感です。わたしが十代だった頃と比べると、いまどきの若者は驚くほど「おとなしい」と思います(例外はテレビでよく見ますが)。

>> JJ さん
> おそらく前頭葉の働きが鈍り抑えが効かなくなるためだと考えていますが、
> その結果平均寿命の増加により老人犯罪が増加したのではないでしょうか。

ものすごく説得力のある意見、ありがとうございます。現役の老人も含め、かなりの説得力を持ちそうですね。キレやすい老人の「率」は変わっていないことを確認すればよいので、立証するのも簡単そうです。このエントリでは、犯罪者となる割合の「伸び」に着目してしますが、「世代単位に犯罪者となる割合」に着目すれば、確認できますね。

>> 基本的な勘違いさん
わたしが見落としていたご意見をいただき、ありがとうございます。

ご指摘の点も考慮に入れるべきですね。風評が検挙率を支配するなんて、思いもよりませんでした。従って、次に考えるべきことは、風評が老人検挙率に与えた影響でしょう。グラフの「伸び」は、1984年から急上昇しているので、この年に「暴れる老人」の報道があったかどうかを調査すれば、その証左になりそうですね。

> 老人の犯罪の検挙率が増加したのは、老人の人口増加に伴い、
> キレる老人の率が“少し上昇”したことを切っ掛けに、マスコミが一部の
> キレる老人について報道を始めた為です

おかげで、「1984年」というターゲットまで得ることができました。ホントかどうかは別として、ありがとうございます。

さらに、

> むかし、少年犯罪が急増しているなんてマスコミが騒いでた時期がありましたよね。
>
> マスコミは、検挙率が急増したことを、その根拠にしていました。
> でも、“犯罪認知数”は実際には増えてなかったんですよ

というご指摘があるということは、「犯罪認知数」の要素があるということですね。わたしの調査では限界があり、犯罪認知数は全体的な数字しか得られませんでした。ご指摘によると、少なくとも「『少年犯罪の』認知数」がありそうなので、年代ごとの犯罪認知数もあるかもしれないですね。

それにしても、検挙していないのに年齢が分かるのは、ちと眉唾ですが、不勉強を補うべく、調べる価値はありそうです。

>> steam_heartさん
トラックバックいただいたご指摘のうち、かなり参考になるものは、以下のものでした。

まあ、この手の話題ロクな統計、見たこと無いからねえ
http://d.hatena.ne.jp/steam_heart/20080425/1209099393

揶揄口調がアレですが、言っていることはもっともです、ありがとうございます。再び「キレる老人」を俎上に乗せるときは、ここらの課題に取り組まないと。

> 比較しているのは、対象の犯罪者内での「構成比」と人口「構成比」ではない。
> 犯罪者内での「構成比の変化率」と人口「構成比の変化率」である。

その通りだと思います。「60代の100人当たり犯罪者数の推移」なんてビンゴなグラフがあればよかったのですが、ありませんでした。
「人口に比例して犯罪が起こる」前提を越えるほどの犯罪者率を示せば根拠となる、と思っていましたが、甘かったですね。

> 犯罪は、キレルだけが原因ではないので、「キレて起こる犯罪」については、
> 何のデータも示されてない

おお、確かにー。裏を返せば、犯罪者率の増加 = キレる老人の増加とは限らない、と言えますし(冷静に犯罪を遂行する老人、ってのもヤですが)。「凶悪老人犯罪者数」といったワイドショー的なグラフがあればいいですね。

考慮されていない要因も、整理されていますね。どういう風に料理すればいいのかは、皆目検討がつきませんが…

> 社会情勢、特に経済や年金などの老人が一般人と異なる影響を受ける
> であろう要因は考慮の必要がある。法律とかもかなり変わってきている。
> また、老人を含む家庭環境が、一般人の家庭環境と違うところもミソ。

まァ、これもワイドショー的に「老人の闇」のテロップに乗せて根拠レスで書き飛ばすことぐらいしか思いつきません。『わたしの』筆力のなさを感じますな。

さらに、

・ 犯罪の定義自体が時代背景で変わるよ
・ 犯罪って逮捕する側も影響するよ
・ 再犯も考えてね
・ 老人の方が経済的にいいのか悪いのか
・ 年齢で単純に分けられないかもなー

の指摘はごもっとも。で、トドメの

> 犯罪者の構成比の増加は、人口の増加よりも、低所得者層が生き残っている率が
> 高いから、でも説明出来てしまうのである。結構、説得力があると思うのだが、
> 所詮検討すらしていないので、実際のところどうなのかは分からない。

は反論しようがありません。

わたしの分析を斬って捨てるだけでなく、「じゃぁどうすればいいのか?」についての分析、ありがとうございます。
かなり突っ込んだ&多角的に展開していて、片手間にやるには手に余ることがよーく分かりました。

結局は、

> 「各層の一般人と犯罪者の比率」を比較していく
なんですね。
精進します。

>> haeさん

了解です、検挙率に色濃く出るのは、警察のお手盛りの傾向なんですね。
いわゆる世相の動向を知るにはどんな数字をもってこれば説得力があるか、というフリダシにもどってしまいますが。
「暴れる少年→中年→老人」の年代にターゲットを当てて、警察も対応してきた──そんなストーリーが描ければ、一層興味深くなるでしょうね。

>> Netさん
そっとしておいて人生の退場を待つのが得策かと。あるいは、行政などの組織を介してみるとか。
投稿: Dain | 2008.04.29 11:27

年配の方の犯罪率が増えている理由のひとつに医療の発達は挙げられないでしょうか
体も動かせない、動かすのが辛いような人は犯罪を犯すような体力もないと思います
医療の発達で年配の方にも健康な人間が増えたから老人にも犯罪を犯せるようなエネルギーを持った人が増えたのではないでしょうか

投稿: CCC | 2008.05.01 23:40

>> CCCさん

その指摘も説得力ありますね。まさにその観点は、「犯罪者の定年延長説」というキーワードで、西村春夫の論文(※)にあるようです。わたしのエントリでは、追記の

■ 「犯罪者の定年延長説」という視点
にまとめました。
(※1985 高齢者が犯罪にあう時、犯罪に出る時」The Japanese Council on Crime
and Delinquency,33,2-11)
~~~~~~~

投稿: Dain | 2008.05.02 22:18
Dainさん

飛騨牛偽装事件の社長(65歳)の謝罪会見を見て、「今時の老人は」と憤り、ネットを観ていたら、このページにたどり着きました。
30歳代のホリエモンが企業不祥事を起こしたとき、老人達は痛烈に「今時の若者は拝金主義者だ」と批判しました。
ならば、ホリエモンの逮捕後起きた、食品偽装や偽装請負など数多くの企業不祥事は、すべて老人の経営者が犯しているので「今時の老人はホリエモン以上に拝金主義者だ」と、なぜ社会は非難しないのでしょう。(もちろんホリエモン個人は証券取引法違反で悪いのは当然です)

秋葉原のサバイバルナイフ殺人の件でも、その数日前に60歳代の老人が、ネコの餌付けで口論となり、大家さんをサバイバルナイフで殺しています。
この時も「今時の老人は」とは絶対に非難しません。

「今時の若者」論は、日本社会における年長者の「情報偽装」とでも言うのでしょうか。

人口減少社会の中、貴重な現役の労働力である若者を過剰に批判した結果、結局、年金や医療で老人自身が苦しむ結果になっているような気がします。
それにしても、飛騨牛の社長の態度は最低です。
あんな人に限って「今時の若者は」と偉そうに言います。
社長と同年代の人はなんとも思わないのでしょうか?
ともかくも、このような情報を提供した場があったことに、大変うれしく思います。これからも頑張ってください。
投稿: Rky | 2008.06.28 14:27


>> Rkyさん

んー、
現実は、老人の方がより悪質・残虐なのですが、マスコミは若者の犯罪を一生懸命報道します。
それはアタリマエなのです。

なぜなら、

「犬が人を噛んでもニュースにならないが、人が犬を噛めばニュースになる」から。

もっと端的にいうなら、「その方が面白いから」でしょうね。
そして、「反撃されないから」も加えてもいいでしょうね。

「情報偽装」ですか、ずばりピンポイントですね。

そして、

絶対に流行らないでしょうね。
マスゴミ連中は、この言葉を抹殺するでしょうし。
投稿: Dain | 2008.06.28 23:01

CCCさんの 暴走老人の増加=医療の発達
という説は私も以前どこかのサイトで読んんだ事があります。
現代の高血圧の薬や、抗癌剤の発達で老人の生存率は飛躍的に上がった。
今ほど医療や薬が発達していない時代に世間で目にする事ができた老人、いわゆる『矍鑠とした老人』というのは精神的にも肉体的にも頑健であったはず。
そして問題行動を起こす様な肉体的精神的に疲労した老人は、早々に淘汰されて行ったはず。
故に目にする事ができた老人を思って昔の老人はしっかりしていた様に感じられたのではないかという説。 これはかなり納得するものがありました。
投稿: | 2011.08.07 08:17

>>名無しさん@2011.08.07 08:17

医療の発達説なら、暴走老人はこれからもずっと増え続けていくことでしょう。説得力はありますが、傍証の一つだと考えます。
問題の本質は、暴走世代が老人になったということです。
従って、あと10年かそこいらで鎮静化するはず。
団塊前後が死に絶えるという意味ではなく、暴れる身体能力が失せるという意味で。
投稿: Dain | 2011.08.09 07:39

それは団塊が老人になっただけです
投稿: | 2012.06.12 22:20

科学的に言うと、老人が切れるのは、自己抑制をつかさどる前頭葉が老化で弱まっているからです。
額の後ろにあるExecutive Functionという人間の意識・短期記憶、集中力をコントロールする脳は、実は自己抑制にもかかわっています。
この部分が弱くなると、短期記憶が弱くなり、話を中断されると話の内容を忘れたり、マルチタスクができなくなります。

このExecutive Functionが弱くなるのは老人だけではありません。
たとえば、落ち着かない子供のADHDなども同じメカニズムで前頭葉にあるExecutive
Functionが弱いのです。
ちなみに、老人になるとここが弱くなります。
残念なことに、たとえば短期記憶(Working Memory)などは20歳をピークにほぼ線形に劣化します。(だいたい10年で20%くらいの劣化だったかな?)

ですから、老人の脳は若い時に比べると、短期記憶、集中力が落ち、ノイズ・妨害、中断によわくなります。
ですから、年よりは話をさえぎられるのを嫌うため、どうしても振る舞いが自分よがりになるのです。

こういう最新の研究結果をもっと日本でも広めて、正しい知識と情報に基づいて社会を構築しないといけません。
たとえば、老人が組織のトップにいつまでもいると、古い成功体験にいつまでも囚われる可能性があります。
また、認知能力の落ちる老人の機嫌を損ねずに皆が幸せに暮らすためにはどうしたらいいのか、科学的な研究をもっと行う必要があるでしょう。
投稿: | 2015.04.20 09:18

このExecutive Functionは意思をつかさどり、意識の元になっているところです。
人間の脳は並列に活動していますが、Executive Functionのスポットライトが当たっている部分だけが自分にとっての「意識」として認識されます。
もちろん、スポットライトに当たっていないが、働いている脳活動もあるわけで、それらは無意識です。

ExecutiveFunctionは、意識を集中する際に、今と関係のない脳の活動を無視します。

たとえば、勉強中はテレビの音を無視しようとします。
ExecutiveFunctionが強い人は関係ない事を無視をする力が強いので勉強などがうまくできます。
一方ADHDや老人はこの力が弱いので、妨害・ノイズに弱く、一つの事に集中できません。

また、集中力が弱いのでマルチタスキングができなくなります。

短期記憶の力もこのExecutive Functionと関連します。
ほかの関係ないノイズなどを無視できる人は、一度に多くのことを短期記憶できます。

ちなみに、短期記憶に20秒以上滞在した情報が長期記憶に回されるので、新しく作る長期記憶も間接的にExecutive Functionはかかわっています。

老人は、Executive Functionが弱いので、ノイズを無視したり、他の関係のない脳内の活動や他人の意見を聞くと、今自分が考えていたことをすぐに忘れてしまいます。
その結果、イライラして、怒りっぽくなります。

また、Executive Functionは衝動を抑える役割もあります。
衝動的に怒ったり、衝動的に考えたりします。

また、老人は短期記憶が弱いので、新しい問題にぶち当たっても、それを分析して、短期記憶に一時置いて考えることができません。
その結果、きちんと分析することができません。
その結果、問題に対して、いつもワンパターンの答えしか出せません。(ただし、文化的に日本人は老人も若者もワンパターンになりがちだけど)
投稿: アメリカ在住エンジニア | 2015.04.20 09:32


>>アメリカ在住エンジニアさん

ありがとうございます、Executive Function については知りませんでした。そういう"何か"を提示することで、老害の原因となるものを上手く説明できそうですね(そしてそれが必然であることも)。

投稿: Dain | 2015.04.21 06:39

>ただし、文化的に日本人は老人も若者もワンパターンになりがちだけど

同意しますね。自分も先程、大学生の子が政治についてブログで語っていたので、少し意見をしたら、その子は俺に対して感情的になり、ワンパターンな反論しかせず、「そんな事は重々承知なので言わなくても分かります」と
一言余計な事を言ってきました。
老人も頑固ですけど、若い子も頑固な部分が強くなっているなと感じました。

もう少し俺の意見を聞いてから、自分の意見を言った方が並風立たないのになと思いました。
ネット社会になって、他人の顔を見ないで意見交換するのが当たり前になり、こう言うと相手は嫌な気分になるのが見えにくい事に若いうちから気付くのが遅くなるのではと個人的に思います。

つまり俺が言いたいのは「老人も頑固でキレやすいが、それと同時に10代の子もキレやすくなっている」という事ですね。
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