問題はNHK内部で番組の編成に影響を与え得る地位に、日本国籍を取っていない外国人がついている場合 | 日本のお姉さん

問題はNHK内部で番組の編成に影響を与え得る地位に、日本国籍を取っていない外国人がついている場合

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Media Watch: 日本のテレビを歪めた韓流ゴリ押し
日本のテレビは、どうして韓国ベッタリとなったのか。
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■1.NHK『あまちゃん』の不自然な韓国ネタ

一昨年、NHKの朝の連続テレビ小説『あまちゃん』が20%を超える高視聴率で評判となった。東京の女子高生が、母親の故郷である北三陸に行って、祖母の後を継いで海女(あま)になる、というストーリーで、ヒロイン役の能年玲奈(のうねん・れいな)の元気溌剌とした演技が人気を集めた。

しかし、この番組に傷をつけたのが、あちこちに顔を覗かせる韓国ネタだ。たとえば、先輩海女の一人が年下の彼氏と駆け落ちして、韓国のチェジュ島で海女をやっていた、というエピソードが出てくる。「海女漁が行われているのは、世界中で、日本と韓国だけなんです!」というセリフまで飛び出す。

日本人の海女が駆け落ちするのに、なぜ韓国まで行って、海の向こうで海女をしなくてはならないのか。テンポの良いストーリー展開に、突然、なんとも不自然なエピソードが飛び出したので、その時の違和感をよく覚えている。


■2.「ステルス・マーケティング」

ネットでは、この『あまちゃん』の韓国ネタが話題となっていて、東京で個人タクシー運転手をしている父親が乗っているのが見かけない車だと思ったら現代自動車だったとか、スナックで写るボトルがいつも韓国焼酎「鏡月グリーン」だったなど、いかにも不自然なシーンがいくつも指摘されている。[1]

これらは広告業界では「ステルス・マーケティング」、略して「ステマ」と呼ばれる手法である。「ステルス」とは「ステルス戦闘機」と言うように「見えない」という意味だ。従って「ステルス・マーケティング」とは「消費者に宣伝と気づかれない形で宣伝を行うこと」である。

「あまちゃん」の不自然な韓国ネタは、視聴者に親韓感情を植えつけたり、韓国製品をPRするステマそのものではないか。日本国民が支払う受信料で成り立っているNHKが、こういうステマをするのは公共放送として重大な問題である。


■3.「ファン8百人が羽田で歓迎」?

かつての韓流ブームでもステマが活用されていた。代表的な事例として知られているのが、韓国人アイドル、チャン・グンソクが平成23(2011)年に来日した時に、出迎えたファンが「8百人」と報道された一件である。

古谷ツネヒラ氏の『韓流、テレビ、ステマした』[2]によると、事の詳細は以下のようであった。チャン・グンソク来日直後に芸能ニュースなどで著名なネットニュースサイト「日刊サイゾー」で、『「ファン8百人が羽田で歓迎」のチャン・グンソク 実際は「謝礼2千円」の応募者が百人』という記事が掲載された。

この記事には当日参加した女性が握りしめていたとされる勧誘チラシの写真が掲載されていた。『韓流スター来日イベント参加者募集」と大きく書かれたチラシには、「応募資格は高校生から49歳までの女性に限定」など詳細が記載されており、「報酬は2千円に軽食がつく」ことも明記されていた。

「有名人に会えて、軽食付きで二千円もらえるならたのしい」と感じたその女性は、友人と二人で専用の送迎バスに乗り羽田空港に行った、と生々しい証言が掲載されていた。

フジテレビは「チャン・グンソク祭り」と称して、大宣伝攻勢を仕掛けていたのだが、その過程でこのようなステマが行われていたのだった。ちょうど、この時期に、フジテレビのあまりの韓流ゴリ押しに対して1万2千人ものデモが仕掛けらている。[a]


■4.「ウチの局がこうして在日に乗っ取られてしまった経緯」

問題は、一体、誰がどうして、こんなステマをしているのか、という事だ。テレビ局も企業組織である以上、一部の人間が暴走して、こんなステマをしても、視聴者からの批判で、すぐに潰されてしまうだろう。

逆に言えば、このようなステマが繰り返されるという事は、番組制作サイドにステマを作り出す人間がいて、また経営幹部にも、それを黙認するか、後押ししている人間がいるはずだ。

そのヒントとなる記事が「TBS窓際放送局社員の独り言」として「ウチの局がこうして在日に乗っ取られてしまった経緯」とのタイトルで、ネットに掲示されている[3]。 それによると:

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(1)1960年代
・・・放送中のちょっとした言葉使いの問題(例えば「朝鮮民主主義人民共和国」を"北朝鮮"と呼んでしまった、など)に対して、 朝鮮総連から会社及び経営幹部の自宅に対して脅迫に近い抗議行動が繰り返される。

抗議行動に対する「手打ち」として、採用枠に"在日枠"が密かに設けられる。総連幹部の子弟を中心に入社試験無し(カタチだけの面接)での採用が毎年続く。

(2)1970年代
在日社員の「反日番組」を「権力に対するペンの戦い」「調査報道」と勘違いした経営幹部が社内で在日を積極登用。

「日本人社員と在日社員に昇進の差別があってはならない」などと理想論を述べたのは良かったが、昇進差別をしなかったのは甘い日本人幹部だけで、課長、部長と昇進した在日社員は、帰化した在日二世を理不尽なまでに優遇する逆差別人事を徹底。

異を唱えた日本人社員は徹底的にマークされ、営業や総務など番組制作の第一線から退けられる。
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■5.「職員の募集時には国籍は不問としております」

この記事は、NHKでの韓国人・在日の登用ぶりと考え合わせると、信憑性が感じられる。ネット上では韓国人・在日のディレクター4名が実名で紹介されている。[4]

朴元瑛源(えのもとえいげん)は、毎日新聞によると、子会社「NHKエデュケーショナル」に出向中、女子高生に現金4万円を払ってわいせつな行為をしたとして、警視庁に逮捕され、NHKの調査でも犯行を認めたため、懲戒免職処分となった。

もう一人の田容承(チョン・ヨンスン)氏はソウル出身の韓国人ディレクターで、ETV特集: シリーズ「日本と朝鮮半島2000年」を担当した模様だ。NHKはなぜ韓国人ディレクターを使ったのかと、放送当時から疑問が呈されたようだ。

李紀彦氏も、NHKの「よみがえる海峡を越えた絆・朝鮮通信史400年」という番組を担当したらしい。韓国人をディレクターに使えば、得意な韓国ものの番組が多くなるのも当然である。

玄真行氏は在日韓国人2世。NHK職員ではなく、外注先の所属らしい。「そして僕は日本で生まれ育った~在日コリアン・家族の100年~」等の韓国物のみならず、「台湾万葉集~命のかぎり詠みゆかむ~」ではATP(全日本テレビ番組製作社連盟)ドキュメンタリー最優秀賞を受賞したりして、実力派のディレクターのようだ。

玄真行氏のような実力あるディレクターを外注先として使うのは、国籍にかかわらず、何ら問題はない。問題はNHK内部で番組の編成に影響を与え得る地位に、日本国籍を取っていない外国人がついている場合である。

国籍をとるという事は、その国を母国として忠誠を誓うということである。逆に言えば、日本国籍をとらない職員をNHK内部で抱えているということは、外国に忠誠を誓っている他国民が、公共の電波を使って、日本国民の世論に影響を与えることができるということである。

こういう恐れから、欧米の公共放送は外国人は採用しないのが通常だが、NHKは「国籍を理由とした差別的な取り扱いは職業安定法で禁止されておりますので職員の募集時には国籍は不問としております」としている。グローバル化というなら、こういう脇の甘さを是正して、国際標準に基づくべきだ。[5]


■6.日本のテレビ界を支配している電通の会長が韓国べったり

現場レベルで外国人が番組制作に入り込んでいる状況を助長しているのが、テレビ局のトップレベルの韓国癒着だ。

弊誌812号「偏向マスコミへの公憤 ~ フジテレビデモ」[a]では、フジテレビの日枝久(ひえだ・ひさし)・代表取締役会長が李明博前大統領の出身校・高麗大学から名誉博士号を授与されたり、本社ビルの中に韓国文化放送の日本支社を設けたり、など、韓国との癒着ぶりを指摘し、フジテレビの突出した韓流ゴリ押しはこれが一因となっているのでは、という説を紹介した。

韓国とのさらに強力な癒着ぶりを示しているのが、電通の社長・会長を長年務めた故・成田豊(なりた・ゆたか)氏である。韓国が遅れて招致に乗り出した平成14(2002)年のサッカー・ワールドカップでは日韓共同開催を主導した。さらに2005年からは毎年ソウルで韓日サッカー大会を開催したり、「日韓交流おまつり」の実行委員長を務めている。

こうした「30年間にわたる韓日文化交流事業を積極的に後援した功労」として、2009年に韓国政府から外国人に授与する最高位の勲章である修交勲章光化章を受章している。

電通と言えば、日本のテレビ広告費の総額約1兆7千億円のうち、実に38パーセントを扱っており、広告収入に依存する民放は、電通の支配下にあると言われている。また電通はNHKの子会社であるNHKエンタープライズと共同出資して番組制作会社綜合ビジョンを作り、NHK番組の制作まで担当している。[6]

日本のテレビ界を支配している電通の社長・会長を14年間にわたって務めた成田豊氏が、韓国べったりの姿勢をとっていたのだから、テレビ界全体が韓国寄りに偏向してしまうのも、当然と言えよう。


■7.成田豊氏の思い込み

成田豊氏の父親は日本統治時代に朝鮮総督府鉄道局に務めており、成田氏も朝鮮で生まれ育った。大東亜戦争の開戦間もない1942年に京城(現在のソウル)中学校に進学。1945年2月、海軍兵学校予科練に合格して内地にわたり、そのまま終戦を迎えている。

こうした生い立ちが、成田氏の朝鮮・韓国観に影響を与えたのだろう。たとえば、次のような発言をしている。

__________
・・・大都市である京城で、私はそれまで住んできた平穏な田舎町で見ることもできなかったような光景を何度も目にすることになった。

植民地では、支配された側の人々の多くは貧しい。時に盗みを働く。そうした人に日本人が殴るけるの冷たい仕打ちをする。あるいは、普段からむやみに威張る。相手が一級下の人間であるかのように、現地の人々に接する日本人の姿は、ショックだった。(中略)同じ人間なのに、なぜ。そんな違和感が子供心に刻み込まれた。[2,p88]
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成田氏は朝鮮で生まれ育ったとはいえ、それは日本統治時代の末期である。「それまで住んできた平穏な田舎町」は日本統治時代につくられたものであって、李朝時代の農民が地主階級の差別と搾取で、悲惨な生活を余儀なくされていた事実は見ていない。

日本国内でも高度成長期に多くの学生が、共産圏での悲惨な生活も知らされずに、「資本家階級の搾取」打破を叫んでいたのと同様の思い込みが見てとれる。そこから出てくるのが、月並みな贖罪史観である。

__________
我々は近代以降も一時期、不幸な時代を過ごした。そしてその間に生じた不信や反発は、今も様々な形で我々に問題を投げかけている。これを解決するためには、改めて中国や韓国との長い歴史的関係や文化について語り合い、交流を深め、理解しあうことが重要だろう。(中略)

私自身、朝鮮半島で生まれ、終戦近くまでそこで育った。これからはアジアに視野を広げた活動しなければならない、との思いでは、人後に落ちないつもりでいる」
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こういう人物が日本のテレビ界を長年支配していたのであり、そのもとで韓国・朝鮮人が各テレビ局で番組制作の実権を握ったのだから、韓流ゴリ押し、はては韓流ステマまで行き着いたのも当然であろう。


■8.「日本人はとてもレベルが高いのに、テレビは低レベルだ」

古谷氏の著書[2]では、テレビ界の状況に対するインターネット調査の結果を分析しているが、その結果が凄まじい。「テレビ局における報道姿勢に憤慨している」77.9%、韓流ゴリ押しについては「少し多すぎる」から「強い嫌悪感を感じる」までの否定派が96.3%、といった具合である。

近年、韓流ブームが雲散霧消してしまったのも、外交面での反感感情の盛り上がりとともに、こうした韓流ゴリ押しに対する視聴者の反発が効いているのだろう。韓流ゴり押しのトップランナーだったフジテレビは、業績の大幅落ち込みが続いている。

「日本人はとてもレベルが高いのに、テレビは低レベルだ」という欧米人の声もあった[2,p191]。自らの工夫で質の高い番組を作る努力を怠り、安易な韓流番組の垂れ流しに頼ってきた日本のテレビ界が、視聴者の反発に合っているのである。

自由市場経済においては、ダメな商品に対しては消費者が不買という形での拒否権を持っている。低品質のテレビ番組に対しては、見ない、広告主の商品を買わない、という形で、拒否権を突きつけるべきだろう。それが日本のテレビの正常化への道である。

問題は自由市場経済から外れているNHKである。国民から強制的に受信料を徴収しながら、国民の声を聞く必要のない、唯我独尊的な経営形態をとっている。国会でもNHK批判の声が上がり、また受信料支払い拒否も広がっているが、この問題については、稿を改めて、取り上げたい。
(文責:伊勢雅臣)

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■週刊メール入門講座「国民欺く捏造報道」
http://bit.ly/1vSb8va
捏造・偏向報道は「従軍慰安婦」「原発」だけではない。捏造・偏偏向報道は国民を誤った方向に導く。国民一人ひとりがその実態と手口を学ぶことで、事実を見抜く力をつけよう。
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■リンク■

a. JOG(812) 偏向マスコミへの公憤 ~ フジテレビデモ
フジテレビデモは、国民がマスコミの「偽善、欺瞞、嘘」に対する公憤を表した戦後初めての行為だった。
http://blog.jog-net.jp/201308/article_5.html


■参考■(お勧め度、★★★★:必読~★:専門家向け)
→アドレスをクリックすると、本の紹介画面に飛びます。

1. 「あまちゃん韓国ステマまだあった!朝鮮式(韓国式)お辞儀「コンス」・総集編で発覚・NHKの悪意」、ブログ「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/47620678.html

2.古谷ツネヒラ『韓流、テレビ、ステマした-韓流ゴリ押しの真犯人はコイツだ! 』★★、青林堂、H24
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4792604508/japanontheg01-22/

3. ななみん「ウチの局がこうして在日に乗っ取られてしまった経緯」
http://blog.goo.ne.jp/nanamin-lead-wink/e/03857aebb5f2e267a02603efe9b10723

4.ブログ「NHK解体!」「NHKで幹部に昇進した在日が4人李紀彦・玄真行・田容承・朴元瑛源」?
http://nhkkaitai.seesaa.net/article/355914476.html

5. ブログ『さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」』、
輝かしい日本の発掘「NHKがやるべきは職員の国籍を正すことです。なぜ外国人職員の”国籍”を示さないのか」
http://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/32467554.html

6. ブログ「金子吉晴(維新政党・新風)」「NHKの体質的問題点は、やはり南北朝鮮への異常な肩入れでは? その2」
http://ccp58800.blog25.fc2.com/blog-entry-455.html

■前号「光も音もない世界で生きる意味を問う」に寄せられたおたより

■公一さんより

「態度価値」、素晴らしい言葉ですね。
「矜恃」に通じるものがある気がします。
誇り高く生きるだけで、その人には価値がある、と言えるのですね。
逆に、どんなにお金を稼いでいても、「平和」や「反戦」を声高に叫んでいても、態度価値ゼロの人にはなりたくないものです。


■編集長・伊勢雅臣より

「態度価値」というより、「矜恃」と言った方が、日本人にはピンと来ますね。能力や業績よりも、「矜持」の有無を重視するのが、日本人の生き方のポイントだと思います。


■清雅坊さんより

「国柄探訪: 光も音もない世界で生きる意味を問う」を読ませていただきました。思わず涙がこぼれてきました。私自身、「世のため、人のため」になる生き方を実践しようとしているのですが、なかなか思い通りにはいきません。本日は改めて私の生き方を反省する日となりました。

今後も日本人としてどう生きるかご教唆ください。ありがとうございました。

■編集長・伊勢雅臣より

その態度価値、すなわち生き様で、他の人々に多くの教唆を与えている人物が多いことが、我が国の特質です。そういう方々に一緒に学びましょう。


■「JOG Step 教育再生 8-9 「人生二度なし」 ~ 森信三『修身教授録を読む」に寄せられたお便り

ボーイスカウトの話が出ましたので、少しこの話をさせていただきます。

日本で一般に言われているボーイスカウトスピリッツは、日本にしかない「地域団(後で述べます)」の主張するものが取り上げられており、ロープ結びだとか野外生活などのスキルが強調されています。しかし実はこれは単なる手段であって、本当は下記のとおり深い思想が息づいております。

ボーイスカウトの創設者であるイギリスの「ベーデンパウェル卿」は、「成長期の青少年には信仰心が必要だ」と規定されましたので世界のボーイスカウト団の母体は宗教団体です。そして各国のボーイスカウト団体は「カトリック連盟」とか「バプテスト連盟」などと、宗教毎に別組織になった連盟に所属しています。

日本では、後藤新平がボーイスカウトを輸入しました。もともとボーイスカウトはイギリスの貴族の子弟を教育することを眼目としていたので、日本では隊員のほとんどは士族の子弟でした。

そして「神社」とか「お寺」「キリスト教会」が母体となっていましたが、大東亜戦争で敗戦後、全て日本連盟に集約され、その時世界で唯一「地域団」と言う宗教のない団が日本に出来たのです。信仰がない「ボーイスカウト団」と言うのは世界でも異質なものでしたが、敗戦後の特殊な社会で生まれた落とし子と言えます。

現在、その地域団が次々につぶれており、ボーイスカウト人口は減少しております。やはり「ペーデンパウェル卿」が提唱したとおりバツクボーンがない団体は「子ども会」みたいなもので、永続性にかけるようです。

私の団はカトリツク教会を母体としているため、実はどんどん大きくなっていますが、私は信者ではないし、団員のほとんどが信者ではありません。しかし、儀式などは世界のカトリツク連盟(ICCS*)の方式に乗っ取って生真面目に行っております。これは、私がキリスト教の教えは成長する青少年に非常に有効だと思っているからです。(*International Catholic Cofrence of Scouting)

この講座の最後に出てきた「森信三」さんの教えがボーイスカウトにピッタリだと思いますし、日本人の心に生きている思想ではないかと思います。伊勢様のご紹介されたお話だけでも涙が出るほど素晴らしいものだと思いますので、夏のキャンプの朝の講話に毎日少しづつ取り入れて話したいと思います。

今の子どもたちは、大人が考えるほどまだ汚れていません。驚くことに私の話で涙ぐむ男の子がいたりします。しかし、放っておくと日教組に汚染されて、今のこの子たちの一部の親のような方が出来てしまいます。

幸いなことに、ご両親のどちらかが優れているために、その子どもがボーイスカウト団に入って来ました。一週間に一度しか接触できない子どもたちですが、親を含めてなんとか健全な日本国民になれるようお手伝いをしております。ありがとうございました。

■編集長・伊勢雅臣より

教育は国家百年の計であり、国民一人ひとりが、家庭、地域、会社など、それぞれの場で教育者にならなければなりません。弊誌がそのために、少しでもお役に立てれば、幸いです。

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■週間メール入門講座「教育再生」
http://bit.ly/118DokM
閉ざされたクラスルーム/密室の中の独裁者/学力崩壊が階級社会を招く/国語の地下水脈/人格を磨けば学力は伸びる/子供を伸ばす家庭教育/江戸日本はボランティア教育大国/国作りは人作り
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