パリーシャンゼリゼ通りのレストラン、日本人の注文を無視「あれは差別です。確実に差別」
上沼恵美子 パリで受けた差別体験告白「確実に分かった」
デイリースポーツ 7月5日(日)18時8分配信
パリで受けた差別体験を明かした上沼恵美子
お笑いタレントの上沼恵美子が5日、自身がMCを務める読売テレビのバラエティー番組「上沼・高田のクギズケ!」に出演し、フランス・パリを訪れた際、レストランで人種差別を受けたと明かした。
番組では芸能人の接客トラブルを紹介。Gacktがパリのホテルで人種差別的待遇を受けたことにも触れた。これに上沼が「パリ、けっこういる」と反応。「レストランで、すいませーんって手を上げて、目が合っているのに絶対注文とりに来なかった」と自身の体験を語った。
上沼より後に来た白人系の客の注文はすべて聞いていたそうだが、「ずーっと40分くらい待ったんだけど、手を上げても全然。シャンゼリゼ通り沿いやったと思います」と上沼は怒りの表情。夫と訪れていたそうで、「出て行こう!」と声をかけた。
夫からは「まあ、まあ、まあ」となだめられたが、上沼は「まあまあと違う!40分待ってるやん!あのオッサンあたしの目、どんだけ見た」と怒りを再現。
結局、店を出る時に音を大きく立てて少しでも気を晴らしたという。上沼は「あれは差別です。確実に差別って分かりました」と述べた。
上沼より後に来た白人系の客の注文はすべて聞いていたそうだ。
フランス人の人種差別、酷いな。
フランス人だけでなく、移民のブラック系のフランス人も日本人をバカにするらしい。友人が専門学校からフランスに何週間か研修に行っていたとき、地下鉄でブラック系の高校生っぽい集団に向かい側のホームからめっちゃバカにされたそうだ。あと、見知らぬブラック系フランス人らに、道でもすれ違いざまにバカにされたそうだ。
わたしも、スペインのスーパーの中で、複数の小学生に「チ~ナ~、チ~ナ~!」と大声でバカにされたぞ。「ノ!ハポネサ!」とこっちもでかい声を出したけど、ハポネサの意味が分かんなかったみたい。日本人(女子)という意味なんだけど。