兵庫県警によると、身元不明の遺体は、記録が残る1995年以降、県内で882人に上る。 | 日本のお姉さん

兵庫県警によると、身元不明の遺体は、記録が残る1995年以降、県内で882人に上る。

なんで兵庫県だけで、882人も身元不明の遺体が出てくるわけ?
もしかして、日本には、すでに大勢の外国人が勝手に住みついていて、いろんな犯罪に巻き込まれて殺されているとか!?服を着せられたぬいぐるみを抱えて自殺した親子は、どこの人たち?
なぜ、自殺を?所持金500円って、、、。貧乏すぎて自殺したの?謎ばかりですわ。

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2014/6/14 18:00
ぬいぐるみと一緒に荼毘 踏切で死亡の母娘 手がかりなく半年
尼崎北署が公開した母娘の所持品のクマのぬいぐるみ

母娘が身を投じた踏切=尼崎市七松町2

昨年12月、兵庫県尼崎市内の踏切で、クマのぬいぐるみを抱えたまま電車に身を投じ、即死した母娘。事故から半年が経過したが、2人の身元は依然、不明のままだ。遺体はぬいぐるみとともに荼毘に付され、遺骨は市内の火葬場に保管されている。2人の人生に何があったのか。血の付いたぬいぐるみが伝えようとしたこととは。たどる糸口はなかなか見つからないが、もう一度、現場に立ち、足跡や捜査の半年を検証した。(石川 翠)

■所持金500円

事故は昨年12月11日午後10時20分ごろ、同市七松町2のJR神戸線尼崎‐立花間の七ツ松踏切で発生した。尼崎北署の調べや目撃情報では、2人は遮断機が下りた後、踏切内に立ち入ったという。

DNA鑑定の結果、親子と判明。母親は70~80代で、約153センチの中肉、黒のダウンコートにズボン姿だった。娘は40~50代で、約164センチのやせ形、黒のロングコートにズボン、茶色のブーツをはいていた。

所持金はわずか約500円だった。身分証はなく、唯一の手掛かりは、2人が持っていた茶と白色のクマのぬいぐるみ。血痕が付着し、2体ともピンクに白色の水玉の服が着せられていた。

■9件の情報

所持金や所持品の少なさから、尼崎北署は2人が現場近くに住んでいた可能性が高いとみて、周辺住民への聞き込みや近隣自治会に情報提供を呼び掛ける回覧板を回した。

市内外の生活保護や介護保険の受給者の洗い出しを進めたほか、母親に歯の治療痕があったことから、カルテ照合も行ったが、一致するものはなかった。

また、クマのぬいぐるみの写真や2人の特徴も公開。兵庫を含め全国各地から「写真に似たぬいぐるみを持った女性を見たことがある」など、これまでに計9件の情報が寄せられたが、身元特定にはつながらなかった。

■882人

兵庫県警によると、身元不明の遺体は、記録が残る1995年以降、県内で882人に上る。うち、特徴的な衣服や遺品がある284人(6月9日現在)について、ホームページで掲載しているが、昨年1年間で身元が判明したのはわずか2人にとどまっている。



尼崎市内の火葬場に保管されている母娘の遺骨は、引き取り手がなければ、火葬から約1年後に敷地内の墓地に無縁仏として納骨されるという。情報提供は尼崎北署TEL06・6426・0110
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201406/0007052639.shtml