近藤真彦すごい。中年の星。 | 日本のお姉さん

近藤真彦すごい。中年の星。

近藤真彦 トライアスロン日本代表!競技6年の集大成「日の丸の重み感じる」
スポニチアネックス 6月10日(水)4時51分配信
歌手の近藤真彦(50)がトライアスロンの日本代表に選ばれた。スウェーデンで今月27~28日に開催される世界ロングディスタンストライアスロン選手権に出場。国内大会のタイムなどを考慮して選ばれた選手が参加するエージ部門の50~54歳の部で、水泳4キロ、自転車120キロ、ランニング30キロの計154キロに挑む。
日本トライアスロン連合によると、世界選手権に日本の芸能人がエントリーするのは初めて。この日、都内で取材に応じた近藤は「6年間やってきたトライアスロンの集大成」とやる気満々。代表ユニホームに袖を通すと「日の丸の重みを感じる」と気を引き締めた。
トライアスロンは友人に誘われたのをきっかけに始めて、これまでに14大会に出場。2~3年前から世界大会を視野に、同連合に出場意思とレースでの記録を申請していた。昨年4月の全日本トライアスロン宮古島大会などでのタイムを参考に同連合が推薦し、出場が決まった。
50~54歳の部の日本代表は5人で、世界14カ国から75人が出場する。内定通知を受けたのは半年前。15キロのランニングと30分の水泳、ウエートトレーニングを毎日行い、2カ月に1度のペースで合宿を敢行。3日間で自転車120キロを3本、水泳2キロを5~6本、ランニング15キロを5本こなしたこともあったという。
ただ、これまでの大会では完走が目標だったのに対し、今回は世界レベルでの真剣勝負。近藤は「全体的なスピードも違うだろうし、そんなに甘くないのは分かってる。75位にならないように頑張るしかない」と気合。今年はデビュー35周年イヤーで、7月19日から全国ツアーが開幕。ハードスケジュールになるが「ツアーの体力づくりや弾みになる。50代でも夢に届くんだというメッセージを伝えたい」と力が入っている。
▽世界ロングディスタンストライアスロン選手権 計51・5キロ(水泳1・5キロ、自転車40キロ、ランニング10キロ)の五輪種目に比べて、距離が長いトライアスロンの世界チャンピオンを決める大会で毎年開催。国内選考レースの上位選手から代表を選ぶエリート部門と、5歳刻みで設定された年代ごとの強豪選手が出場するエージ部門がある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150609-00000143-spnannex-ent
マッチ、トライアスロン日本代表!「ビリ覚悟」でも本気
スポーツ報知 6月10日(水)7時3分配信
今年デビュー35周年の歌手・近藤真彦(50)が、世界最高峰のトライアスロンレースの日本代表に選ばれたことが9日、分かった。スウェーデンで今月27、28日に行われる「ITU世界ロングディスタンストライアスロン選手権」の男子エイジ部門(50―54歳)に代表選手として出場。芸能人で初めての快挙で、マッチは「正直、ビリ覚悟だけど、自分なりに全部を出し切ってこようと思ってます」と気合十分だ。
マッチが日の丸を背負って世界で戦う。この日、都内で取材に応じ「50歳でも手が届かないと思っていた夢がかなうんだってことを、同じ50代の人にメッセージできればって気持ちが相当強いです」と熱く激白した。
マッチが出場する今大会はスイム4キロ、バイク120キロ、ラン30キロで争う。男子エイジ部門(50―54歳)は地元スウェーデンや英米、フィンランドなど14か国75人が出場するが、マッチは5人の日本代表のうちの一人として戦う。
マッチといえば、カーレースが有名だが、以前からランニングにも励み、09年2月にフルマラソンデビュー。2か月後には友人の勧めで「石垣島トライアスロン」に挑戦した。「フルマラソンがトライアスロンのためのトレーニングになっちゃった」というほどハマり、今年5月17日の「ホノルルトライアスロン」まで14の大会に出場。フルマラソン出場も6回を数え、今年2月の紀州口熊野マラソンでは、初の4時間切りとなる3時間54分4秒で自己記録を更新した。
トライアスロンについては、2、3年前から世界的な大会への出場を模索。12年9月の佐渡国際トライアスロンAや、14年4月の全日本トライアスロン宮古島大会などの記録を申請し、日本トライアスロン連合(JTU)の特別推薦を受け、今大会への出場内定通知が約半年前に届いた。
この半年はラン15キロとスイム30分のトレーニングを重ね、2か月に1回の合宿でバイク130キロ3本など鍛え上げている。「相当マッチョな人の中で戦わなきゃならない。75位(最下位)にならないよう頑張るしかない。ひとつでも順位を上げてゴールしたい」と真剣そのもの。
ノースリーブの出場スーツには「KONDO JPN」の文字が入り、選手団が着るポロシャツには日の丸が刻まれている。「重みが違う。選んでもらえたからには思い出づくりで行くのは失礼。正直、ビリ覚悟だけど自分なりに全部を出し切ってこようと思ってます」と気持ちを高ぶらせた。
◆ITU世界ロングディスタンストライアスロン選手権 世界選手権の11大会の一つで「ロングディスタンス」カテゴリーの世界最高峰。今年はスウェーデン・ムータラで6月27、28日に開催される。スイム4キロ、バイク120キロ、ラン30キロ。男女別のエリート部門と5歳刻みのエイジ部門で、世界チャンピオンを決める。五輪では計51.5キロ(スイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ)の「スタンダードディスタンス」で競われるが、「ロング―」は大会ごとに距離が異なる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150609-00000156-sph-ent&pos=3
マッチ、50歳で日本代表入り!トライアスロン世界選手権出場へ
サンケイスポーツ 6月10日(水)5時0分配信
歌手、近藤真彦(50)がスウェーデンで今月27日(現地時間)に開催されるトライアスロンの世界選手権に日本代表として出場することが9日、分かった。総距離154キロで行われる大会の50~54歳のカテゴリーに参加する。芸能人がトライアスロンの世界大会に日本代表として出場するのは初。大会に向けて合宿を行うなど猛練習に励んでおり、「全部を出し切りたい」と並々ならぬ決意を語った。
レーサーとしての顔も持つマッチが、今度はトライアスロンに挑戦し、50歳にして日の丸を背負って戦う。
6年前の44歳から趣味で始めたトライアスロン。2009年の沖縄・石垣島を皮切りに、年に2、3大会に出場。日本有数の沖縄・宮古島や新潟・佐渡、米ハワイ・ホノルルなどの大会に参加し、徐々に力をつけてきた。
取材に応じた近藤は「2、3年前から世界大会出場を意識するようになった。出場を認めてもらうため、(日本トライアスロン連合に)ここ数年の成績をまとめた資料を送ったら、半年前に内定通知が届いた」と明かした。安定した成績に加えて、近藤が所属する東京トライアスロン連合の特別推薦も大きかった。
トライアスロンは五輪競技種目と同じ51・5キロ(水泳1・5キロ、自転車40キロ、長距離走10キロ)がメジャーだが、近藤が出場する世界選手権はロングディスタンス大会。総距離154キロ(水泳4キロ、自転車120キロ、長距離走30キロ)で、50~54歳のカテゴリーに出場する。
毎朝15キロのランニングと30分の水泳を日課とし、2カ月に1度は3日程度の合宿を敢行。自転車を150キロ×3セット、海での泳ぎを2キロ×5セット、ランニングを15キロ×5セット行うなど、猛練習を課している。
「きのう(8日に)代表ユニホームが届いたときにはテンションが上がった」と大興奮する一方で、「重みが違う」と気を引き締める。「6年間の集大成。全部出し切りたい。これまで思い出作りで走ってきたけれど、代表に選んでもらって、それは失礼。ビリでゴールするのだけは避けたい。50歳でも手に届かないと思っていたことができるんだということを伝えたい」と気合が入る。
マッチが中年の星として、大きな目標に挑む。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150610-00000502-sanspo-ent&pos=5