世界的ブランド産業の集中するプラト市は、事実上、中国人が乗っ取った。
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成27年(2015)6月8日(月曜日)弐
通算第4568号
イタリア当局、ようやく中国人の不正送金の概要を把握
イタリアのチャイナタウンから中国銀行経由で387億HKドルが消えた
*********************
387億香港ドルは邦貨換算で5800億円強になる。「脱税」としか思われない手口で中国人がイタリアで稼ぎ出したカネは、現地の中国銀行支点を経由し、中国へ送金され、忽然と消えた。
この数字は同行のフィレンツェ支店の送金手数料収入(75万8000ユーロ=邦貨換算で1億640万円)からイタリアの当局が推計したものだ。
「イタリアの経済警察の捜査で、ようやくイタリアの於けるチャイナタウンの概要、その不法行為の実態の半分くらいが明るみに出た」(『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』、6月6日付け)。
イタリア人のぼやきは「イタリア全体は景気が悪いのに、なぜチャイナタウンだけは景気が良いのかね?」。
偽物作りでせっせと設けたカネで珈琲バアから不動産まで、つぎつぎに中国人が買収してゆく。
かれらの商売は偽物つくりのほかに売春、不法労働、違法移民斡旋、そして巨額の脱税だ。
世界的ブランド産業の集中するプラト市は、事実上、中国人が乗っ取った。
地元の小学校は中国人だらけとなってベルルスコーニ前首相が視察したほど、イタリアでは中国人の評判が悪い。
プラト市の皮革製品工場を中国人が経営し、それらをMADE IN ITALYとして世界に輸出するからタチが悪い。このことは嘗て拙著でも特筆したが、その後も警察とのいたちごっこが続き、国際捜査を伊太利亜政府は中国に要請しても、北京は「中国は法治の国であり、不法な送金などは厳重に取り締まっており、経済犯罪は起こりえない」とすっとぼけているそうな。
◆書評 ◇しょひょう ▼ブックレビュー
ナチスの迫害から奇跡的に生き延びた少年が
いかにしてイスラエルを代表する宗教家となったか
イスラエル・メイル・ラウ著、滝川義人訳『深淵より ラビ・ラウ回想録』(ミルトス)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
著者のラビ・ラウ師は「ユダヤ教のカリスマ的指導者」として知られ、また世界宗教会議などではイスラエルを代表して参加する、世界的有名人でもある。日本にもたびたび「世界宗教者会議」などで来日されている。
このラウ師はアウシェビッツからの奇跡の生還者。ホロコーストから生還した少年の奇跡の生涯を描いた自伝である。
推薦の言葉をのべる田中恒清(石清水八幡宮宮司)は「比叡山サミット平和の祈りにご参列でしたが、その際の平和への強い意志と熱情は日本の人々に大きな感動を与えました」と言う。ほかにシモン・ペレス(前イスラエル大統領、元首相、元外相)らも推薦の辞を寄せている。
つぎつぎと周囲のユダヤ人が殺されてゆく絶望の環境から、いかようにして、ラウ師は這い上がり、絶望を克服し、前を向いてひたむきな人生を生きたのか、旧敵をどのようにして許すことが出来たのか?
十年前、アウシェビッツ収容所跡地では「解放六十周年記念式典」が開催され、イスラエル大統領、米国副大統領らが出席した。凍てつくような寒さのなかで、数千の参加者は祈りを捧げた。
ラウ師は書く。
「私は目を閉じていた。しかし、わたしには犠牲になった人々の姿が、はっきり見えた。移送列車が到着し、貨車から降りる人々、それから到着したその場で、生か死の仕分けをする餞別のため列をつくって並ぶ人々、騙されたと気づいて、驚きと恐怖の色をたたえる顔、顔。そして、ユダヤ人をこづきまわし鞭をふるうゲシュタポとその手下のウクライナ人、人を威嚇し低いうなり声をあげる、獰猛な犬。もぎ取るように力まかせに乳幼児や子ども達を親から引き離す兵隊達。残忍な仕打ちで家族はばらばらとなり、これが永遠の別れとなる」
その「業火の炉から脱出、体と心を痛めつける苦しみ、両親も家もないなかでの成長の記録」が本書であるとする。
人間の狂気はどこまでも凄まじくあるのか、そして人間の寛容と忍耐は、どこから生まれ、絶望を克服できるのか、筆致は淡々としていながらも、その記憶力の密度には驚くばかり、訳文も、じつにこなれていて名訳といえる。
♪
樋泉克夫のコラム
@@@@@@@@
【知道中国 1249回】
――「清人の己が過を文飾するに巧みなる、實に驚く可き也」(尾崎6)
尾崎行雄『遊清記』(『尾崎行雄全集』平凡社 大正十五年)
△
尾崎は批判の矛先を納めない。
「俗語に話半分と云ふこと有れど、支那人の記事は皆百分の一位に見て適當なる可し、若し史上英雄の言行を見て其れ人を慕ひ、或は文人學士の遊記文を讀んで其地に遊ばんと欲するの念を起こすが如き者あらば、是れ未だ支那の文法を知らざる者のみ、支那の文章は古より事を皇張して、少なきも數十倍、多きは則ち數百倍に至る者と知る可し、故に文を習ふとは唯字句を修むるの謂ひに非ずして、盛んに想像力を磨き、猫を見れば直ちに筆を援て虎と書するの謂ひ也、後の漢文を修むる者宜しく之を銘す可し」。
もはや、これに何を加えればいいのか。そういえば敗戦後、日本は?介石の「報怨以恩」にコロっと騙され、「百戦百勝」の毛沢東思想に翻弄され、?小平の「社会主義市場経済」に資本と技術を献上し(カモ葱だっただろう)・・・尾崎が生きていたら、戦後の日本の対中姿勢をどう叱責したことか。それにしても彼らの「想像力」には頭が下がる。
これまた香港留学当時の経験だが、ある日の新聞に「諸物価変動の折、当店では価格調整に踏み切りました」と。なんのことはない。値上げです。値上げは「価格調整」である。価格を「調整」するのだから、「調整」の結果としての値下げもあってよさそうなものだが、それは絶対にない。冬、そぞろ冷たい風が吹き始めると、犬肉の屋台が店を出す。その場合、「狗肉」なんぞと無作法な呼び方は絶対にしない。飽くまでも「香肉」と呼ぶ。同時期、些か気の利いたレストランは店の入り口に、大きく派手な「龍虎鳳大会」の横断幕を掲げる。「龍」は蛇、「虎」は猫、「鳳」は鶏。ヘビとネコとニワトリの鍋料理である。あれが「蛇猫鶏大会」では面白くないし、うまそうでもない。とはいうものの、70年代前半の5年ほどの香港では、「香肉」はもちろんのこと、「龍」「虎」「鳳」にも大いにお世話になりました。改めて感謝です。誤解を避けるために、「香肉」「龍」「虎」「鳳」は決して低価格ではなかったことを、敢えて一言添えておきたい。
さて尾崎である。
10月3日にロイターが伝えたフランス政界の動向から、フランスの清国に対する姿勢の変化を読み取った。従来、フランスは清国に対し「我が要求を拒まば、直ちに支那無双の要地たる福州を?破せんのみ」と恫喝していた。だが、清国側は「激して?々要求を拒む」のみ。そこで業を煮やしたフランスは「福州の武庫船廠及び兵艦」を押さえ、清国の出方を見ることとした。「爾来茲に月餘、清廷の巍然として動かず」。かくして尾崎は、フランスは「其支那政策の過を改め、從來頻に?耀せる?勢を變じて、實形と爲すの第一歩と爲す」と読んだ。
同じ時期、山東省からは元英国人で「米國聖書協會の派遣員」が「暴民」に「暴殺」されたとの情報が伝わる。「山東は從來無頼の民多く、平常と雖も難治の聞え有る省なるに、頃飢饉の患有て盗賊頻に横行し、滿洲の馬賊(平生馬に乘て賊を爲すが故に名づく)さへ入込み、人心頗る穩からなず」。そこで、この情報が正しければ報復は必至であり、「清廷の一難と爲る可し」と予想する。
一難去ってまた一難ではなく、さらに一難も二難も加わる。清国政府にとっては弱り目に祟り目だ。「福州の郷縉」が北京の清国政府に対し、福建の軍事・行政の責任者が「密に佛軍と通ぜることを殫奏」したらしいというのだ。彼はフランス海軍への先制攻撃を主張していたが、北京が一向に許さない。そうこうしているうちにフランス海軍の攻撃に遭い、清国海軍は壊滅状態。北京は彼に敗北の責任を負わせようとした。「其事既に甚だ奇」だが、そのうえに「郷縉」の「殫奏」である。「奇も亦極まれりと云ふ可し」と。
「奇」のうえに「奇」が重なる清国政治。どう見ても正気の沙汰ではない。
《QED》
♪
(読者の声1)中国情勢に詳しい友人の話によると・・・揚子江の遊覧船転覆事故では14人が救助されたと報道されていますが実際には7人が自力で岸まで泳ぎつき、5人が漂流しているところを下流の地元の人が助け上げ、200人ものダイバーを投入しながら事故現場で生きた状態で救助したのは、たったの2人。
このたった2人の救助に当たったダイバーの表彰式を現場で先に執り行ったそうです。
中国リスクについては日本の経済各誌にも1.中国政治リスク2.中国経済リスク3.中国環境問題リスクがあるとまでは書かれていますが、それらを生み出しているおおもとは 中国倫理リスク であることを指摘している専門家は皆無です。
経済の発展には社会の秩序と安定という「インフラ整備」が不可欠ですが、その社会の秩序と安定を支えるファンダメンタルズで最も重要なのは長期的な(嘘をついてはいけないというような普通の)倫理観の存在にあることは当然のことです。
無数の汚職や資金の海外持ち逃げなどは、彼らが簿記の付け方を知らないのではなく(中国には既に会計監査機関もある)、いかに無数の事業主体が倫理に反して会計処理を行っておりそれが全国に広がっているかを示しているのです。
「日中戦争」北村稔・林思雲?作PHP研究所によれば「儒教の中で『避諱』(ひき)という重要な徳目があり、彼らの伝統的な儒教に裏けられた道徳観では、他人のために嘘をつくことに反対せず、むしろ他人のために嘘をつくのを励まし誉め讃える。
中国人は子供の頃から、偉人と国家の為には避諱し虚言を弄せ、と教育されてきた」と書かれています。私は今見られる中国の倫理リスクの底流にこの避諱文化が脈々と流れている気がします。
日本の「MBA的」経営者は今も中国投資に前向きな人がいますが、前もって経済事象だけでなく、当該国の文化や歴史をまず知らねばなりません。
(足立兄弟)
(宮崎正弘のコメント)倫理性の欠如のほかに、もうひとつの特質は「無恥」です。含羞が欠落した民族ですね。シナ人は。ロシア人には含羞があります。だから露西亜文学は日本であれほど読まれました。中国文学? 水滸伝、金瓶梅、三国志演義、どこをどう捜しても含羞を発見するのは難しい。
♪
(読者の声2)安倍総理のサミットでの発言はよかったですね。ちゃんと、某新銀行が、環境負荷や、周辺諸国への悪影響、借り手の返済能力を無視した貸付をする可能性があることを明言していました。
なりふり構わぬとはいえ、欧州諸国も無視できないでしょう。
おっしゃるとおり、一歩リードしたと思います。これからも周囲の雑言などは無視して、頑張ってほしいものです。
それにしても国会中継での野党の馬鹿みたいな質問は、何とかならないのかなあ。昔、自衛隊のイラク派遣時に、部隊に一丁鉄砲持たせるかどうかなんてことを審議していたのも思い出されます。そんな人たちが「自衛隊が危険度が増すから立法反対?」
国民は見てますよ。
(NS生、千葉)
(宮崎正弘のコメント)国会審議のレベルの低さには恥ずかしくなりました。高校生徒会での議論でも、もうすこしレベルが高いんじゃありませんか。
♪
(読者の声3)石平太郎さんのフェイスブックなどで、先日急逝された井尻千男さんの葬儀のことが書かれています。もし、宮崎さんも参加されたのでしたら、詳しく様子をご教示願えませんか。老生は新聞によれば「近親者だけで、後日偲ぶ会が行われる」とありましたので、出席を遠慮したものですから。
(RT生、世田谷区)
(宮?正弘のコメント)井尻千男氏の葬儀は、山梨市下井尻の井尻邸で、村人総出のコミュニティにふさわしく盛大で厳粛なセレモニーでした。付近からは井尻塾のメンバーが多数加わりました。地元の人々が交通整理をしたり、まさに共同体です。
通夜は6日午后六時から。菩提寺の僧侶が読経し、参加者ひとりひとりが焼香しました。
生花がずらりと並び、あの宏大な庭を埋め尽くした観がありました。入り口には写真パネル、著作集と生前氏が愛したタバコ(両切りピース)が飾られ、町内会のテント村は炊き出しと助勢部隊。地元の有志らで開かれてきた井尻塾の面々が揃いました。
東京から駆けつけたのは井尻先生の教え子、平野、漆原、花田。岩田の諸兄等と拓殖大学のスタッフら。ここに宮?のほか、呉善花、黄文雄、石平、藤井厳喜、松本徹、水島総、大高未貴、山内健生、鈴木隆一の各氏、遠州流茶道の関係者らが加わりました。地元選出の代議士も三名、そのうえ『週刊新潮』が取材に来ていました。
あいにく地元の旅館は予約で一杯、宮崎・石組は石和温泉のはずれのビジネスホテル、岩田温氏は甲府市に宿をとりました。呉さんらは宿がとれず帰京しました。
翌6月7日、富士山麓は晴れわたりました。
早朝八時前に井尻邸に集合し、八時半から出棺の儀、棺にはそっとピースを偲ばせました。御遺族のお別れの儀式で棺は花で埋まり、小生も棺を担ぎました。火葬場に立ち会い、骨を拾いました。泪がとまりませんでした。
午后一時からの葬儀には山梨市市長、弔辞は小堀桂一郎氏、前夜からの泊まり込み組にくわえ、門田隆将、西村幸祐、関岡英之、田中英道の各氏が駆けつけました。
葬儀にはおよそ200名が参列、菩提寺からは五名の導師が読経に来られました。
戒名は千峰院白雲義徹居士。
なお東京で「偲ぶ会」が初秋に開催されます。決まり次第、小誌にも告示しますが、新聞に告示が出ると思います。
◇◇
<< 宮崎正弘の論文掲載予定 >>
(1)「軍事クーデターか、暗殺か。崖っぷちに立つ習近平」(『ヴォイス』7月号、6月10日発売)
(2)「悪魔の所業、中国の権力闘争」(『サピオ』7月号、発売中)
(3)「世界の現場をゆく<連載3>ベトナム」(『エルネオス』6月号)
(4)「ワールド・ナウ(ディエンビエンフー)」(『共同ウィーク―』、6月8日号)
(5)「中東政治地図が激変している」(北風抄「北国新聞」6月1日付け)
(6)「絶望チャイナの近未来が見えてきた」(『月刊日本』6月号、発売中)
(7)「書評 藤岡信勝『国難の歴史教科書』」(産経新聞、6月1日)
宮崎正弘の新刊 宮崎正弘の新刊 宮崎正弘の新刊
宮崎正弘の新刊 好評発売中 !
『アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路』(PHP研究所、999円)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
――AIIBはうまく行くはずがない
――共産党が運転する?「このバスには乗らない方が良い」
――中国の在庫一掃処分のはけ口に利用される懼れ大
――英国はじめ独仏が加盟申請したのは打算と思惑がある
――ロシアは本気で参加しているのではない。中国の風下に立つだろうか?
――アジア外交の攪乱が目的の「銀行もどき」は政治工作の武器なのだ
――日米カナダの不参加は見識である
http://www.amazon.co.jp/dp/4569825893/
宮崎正弘 v 室谷克実『日本に惨敗し ついに終わる中国と韓国』(徳間書店)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
ベストセラー驀進中! 大増刷出来!!
――戦後70年を迎え日本攻撃の総仕上げに動く中国と韓国。反日式典が目白押しで「旅順大虐殺」「関東大虐殺」など新たな日本攻撃を用意する両国だが、実態経済はボロボロで、中国が推し進めるアジアインフラ投資銀行(AIIB)は空中分解が必至、政治も混迷を極め崩壊寸前。
――中韓の共闘も完全に失敗し、中国は日本にすり寄り、韓国は完全に見捨てられる!
今後の東アジア情勢の変化を両ウオッチャーが分析した決定版!
http://www.amazon.co.jp/dp/4198639353/
宮崎正弘『日本が在日米軍を買収し、第七艦隊を吸収・合併する日』(ビジネス社)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
大反響、防衛論壇に新しい波紋
http://www.amazon.co.jp/dp/4828418113/
衝撃と憂国の建白書!
宮崎正弘 v 渡邊哲也『激動する世界経済! こうして突破できる日本経済』
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
――アベノミクスで円安、株高、そして地方創成によって景気回復
――日本経済はこうすれば立ち直る
(ワック 定価994円)
http://www.amazon.co.jp/dp/4898317197/
宮崎正弘の新刊案内 http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
宮崎正弘のロングセラー
***********
『中国、韓国は自滅し、アジアの時代がやってくる!』(海竜社、1080円)
『中国大破綻 ついに失われる20年に突入する』(PHP研究所、1404円)
『日本と世界を動かす悪の「孫子」』(ビジネス社。1188円)
『吉田松陰が復活する』(並木書房、定価1620円)
『中国・韓国を“本気で”見捨て始めた世界』(徳間書店 1080円)
『台湾烈々 世界一の親日国家がヤバイ』(ビジネス社、1188円)
『「中国の時代」は終わった』(海竜社、定価1080円)
『中国共産党、三年以内に崩壊する!?』(海竜社、1080円)
『中国バブル崩壊が始まった』(海竜社、1080円)
『中国 大嘘つき国家の犯罪』(文芸社文庫、713円)
『中国の反日で日本は良くなる』(徳間文庫、680円)
『世界から嫌われる中国と韓国。感謝される日本』(徳間書店、1026円)
<宮崎正弘の対談シリーズ>
************
宮崎正弘 v 小川榮太郎『保守の原点』(海竜社。1620円)
宮崎正弘 v 大竹慎一『中国崩壊で日本はこうなる』(1512円。徳間書店)
宮崎正弘 v 室谷克実『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店)
宮崎正弘 v 川口マーン惠美『なぜ中国人とドイツ人は馬が合うのか?』(ワック)
宮?正弘 v 石平『2015年 中国の真実』(ワック、シリーズ第五弾)
宮崎正弘 v 西部遇『日米安保五十年』(海竜社)
宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
(C)有限会社宮崎正弘事務所 2015 ◎転送自由。転載の場合、出典を明示