この時代に処女膜検査ー南京市の王さんがとんでもない被害にあう。
中国婚前検査の悲劇! 22歳の花嫁が守り抜いた処女膜を、男性医師が指で「ズボッ」
サイゾー 2015/5/26 16:00
性の解放が進みつつも、いまだに「処女信仰」も根強い中国で、ひとりの純潔の女性に悲劇が起きた。
5月23日付の「揚子晩報」によると、結婚を控えた江蘇省南京市の女性、王さん(22)が、病院で健康診断を受けたところ、診断に当たった医師に処女膜を破られたのだ。
中国には、結婚を前に「婚前医学検査(婚検)」と呼ばれる健康診断を受ける習慣がある。もともと性病の蔓延や先天異常出生率を抑えるため、かつては全国で義務とされていた婚検だが、最近は自治体によっては自由化されている。ただ、婚検が義務でない自治体では、非処女であることが相手にバレるのを恐れ、自ら進んで受ける人は少ないという。
王さんが住む南京市は、婚検が義務化されている自治体だ。しかし、彼女はイマドキ珍しく保守的な女性で、これまで処女を貫き通してきた。もちろん、1年以上付き合った婚約相手にも、体を許すことはなかったという。そんな「潔白」の彼女には、婚検などなんの不都合もないことのはずだった……。
市内の産婦人科で、男性医師の触診を受けていた女性は、突然下半身に痛みを感じた。彼女は痛みを告げたものの、医師は「リラックスして」というばかりだったという。しかし、自らの下半身から流血しているのを見た彼女は、処女膜が損傷したのではないかと感じ、別の病院へ。そこで下された診断は、「処女膜破裂」という酷なものであった。
「長年守り通してきた理想が崩れ去ったような感じがした」という王さんは、警察に通報。処女膜を破った男性医師は、王さんに対し「一定の賠償を行う」として示談を求めているものの、双方はいまだ和解協議中だという。
同記事では、江蘇省のある弁護士の見解を紹介。それによると王さんは、医師と病院側に精神的損害の賠償と処女膜の修復費用、「医療過誤による処女膜破裂」という証明書などを請求できるとしているが、彼女の心の傷はそれで癒えるのだろうか……。
安徽省のある街に設けられた無料婚検所に列をなすカップル
http://news.merumo.ne.jp/article/rank/new/2905781
南京市は、婚検が義務化されている自治体。結婚する女性は処女膜を確認されるわけ!?恥ずかしい!
かつては、全国で義務とされていた!?チュウゴクって、最低やな。そして、医者が誤診で処女膜を破裂させた!?
なんじゃそりゃ~!!かわいそう過ぎる。だいたい、処女膜に指を入れないといけない検査ってなんやねん。ふざけてる!!
「ただ、婚検が義務でない自治体では、非処女であることが相手にバレるのを恐れ、自ら進んで受ける人は少ないという。」とあるから
医者が「処女」「非処女」と書く欄があるに違いない。男性にも、婚検があるのだろうか?
チュウゴクの女性は、婚検を受けないと結婚できないからしかたなく受けているのだろうか?
それとも、チュウゴク人は、政府の言いつけに従うのが当たり前だと思っていて何の疑問も持たずに婚検を受けているのか!?
こういうニュースが無いとチュウゴクの暗部を知る機会がなかった。これこそ、チュウゴクの暗部だ。
インドネシアも女性警官は、警官になる時に処女膜を確認されるらしい。警官になるには、処女でないといけないらしい。こちらも最低やな。
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インドネシア:女性警察官に「処女検査」
検査は差別的かつ残酷で、女性の尊厳を傷つける
2014年11月18日
A police cadet directs traffic in Jakarta, Indonesia. She is one of 7,000
female police cadets recruited in April 2014.
© 2014 Andreas Harsono/Human Rights Watch
インドネシア国家警察による『処女検査』は女性を傷つけ、侮辱する差別的な慣行だ。ジャカルタの警察関係者は、即時かつ確実に検査を廃止し、全国の警察募集所でもこの検査を取りやめる必要がある。
ニーシャ・バリア、女性の権利局 局長代理
(ジャカルタ)— インドネシア政府は、国家警察官を志望する女性に対し「処女検査」を実施しているが、これは差別的で尊厳をそこなうものであると、本日ヒューマン・ライツ・ウォッチは述べ、併せて問題を調査・検証したビデオも発表した。
ヒューマン・ライツ・ウォッチは、6都市でこの検査を受けた女性警察官および候補生に聞き取り調査を行った。うち2人は今年に入ってから検査を受けている。検査に「引っかかった」候補生たちは、必ずしも警察学校を退学処分になるわけではなかったものの、検査は苦痛でトラウマになったなどと経験を詳述した。女性警察官たちはこの問題について、警察上層部に異議を申し立てている。これに対し幹部は、検査はもう実施されていないと主張することもある。しかし、公式の警察官募集サイトには、女性志望者に処女検査は必須とあり、ヒューマン・ライツ・ウォッチの聞き取り調査も、検査がいまだ広く行われていることを裏づけている。
ヒューマン・ライツ・ウォッチ女性の権利局の局長代理ニーシャ・バリアは、「インドネシア国家警察による『処女検査』は女性を傷つけ、侮辱する差別的な慣行だ」と指摘する。「ジャカルタの警察関係者は、即時かつ確実に検査を廃止し、全国の警察募集所でもこの検査を取りやめる必要がある。」
検査は、採用が「無差別的」かつ「人道的」でなければならないとする国家警察の原則に矛盾するもので、平等、無差別、プライバシーへの国際的人権にも抵触する。強制的な「処女検査」はまた、国際法が禁ずる残虐で非人道的、若しくは品位を傷つける取り扱いに該当する可能性もある。
今年5月~10月にかけて、ヒューマン・ライツ・ウォッチは現・元女性警察官および候補生8人、ならびに複数の警察医、人員募集の評価担当官1人、国家警察委員会委員1人、そして複数の女性の権利活動家に聞き取り調査を行った。調査を実施したのは、バンドン、ジャカルタ、パダン、プカンバルー、マカッサル、メダンの各都市。検査を受けた女性の全員が、警察学校で一緒だったほかの女性候補生たちもすべて検査を受けさせられたと話している。
「処女検査」は、候補生のための健康診断ガイドライン中の警察署長規定第5号/2009に従って行われる。同規定の第36条は警察学校の女性候補生に「産婦人科」検査を義務づけている。同規定は、「処女検査」がこの婦人科検査の一部として実施されるべきであるとは特に定めていないが、女性警察幹部2人が検査は長きにわたって慣例となっていると証言した。検査は採用過程の初期段階で、健康診断の一環として行われる。警察の医療保険センター職員が、警察病院で主に担当する。女性候補生の処女膜が無傷かを確認するため、信頼できないと言われかつ女性の尊厳を無視している「二本指検査」が検査に含まれることが、今回の調査で明らかになった。
「国家警察改革トレーニング(National Police Reform Training)」を支援してきたある国際組織が2012年に作成した覚書は、国家警察幹部からスマランの精鋭警察学校に宛てた2008年の書簡を引用しており、その書簡内で女性候補生が処女であることを確認するための検査の必要性がとかれている。国家警察のスリ・ルミアティ高等弁務官は10月、ヒューマン・ライツ・ウォッチに対し、2010年に当時の国家警察長官Sigit
Sudarmanto准将が、処女検査の廃止に同意したと話した。医療センターのある警察将官も検査はもう実施されていないと主張している。
しかしながら、国家警察が検査停止に向けて措置を取ったことを示す証拠はほとんどない。2014年11月5日の時点でもインドネシア国家警察の募集サイトには、「健康診断に加えて、警察官を志望する女性は処女検査を受けなければならない。ゆえに志望する女性は処女のままいるべきである」とある。既婚女性は警察官への応募資格がない。
この検査は長く続く慣行であり、今現在も実施されている。1965年に採用され、今は引退した元女性警察官も検査を受けなければならなかったと話す。2008年に検査を受けた女性はその時の様子を思い出しながら、次のように語った。「処女検査の行われる部屋に入る時は本当に動揺しました。検査をされたら、もう処女ではなくなってしまうのではないかと恐ろしくて。とても痛かった。私の友達などは気絶してしまいました…。だって本当に痛いんです。」
国家警察は12月までに女性警察官の数を50%増の2万1,000人にする計画だ。現在の警察官数は約40万人であることから、この計画で女性警察官の割合は3%から5%になる。
4月に国家警察は今までにない規模で人員募集を開始。結果7,000人の女性候補生が、ジャワ島とバリ島にある警察訓練施設8カ所で、7カ月の特別訓練プログラムを受講した。
西スマトラ島のパダンにある女性権利団体Nurani Perempuan のYefri Heriyaniディレクターは、12年以上にわたり数多くの女性警察官志望者に接してきた。こうした女性たちの大半が処女検査のトラウマを抱えているという。「これら女性警察官たちは、検査でトラウマとストレスを経験しています。それなのに[国家警察は]回復をしっかりサポートしようともしません。こうしたトラウマとストレスに対する無作為は、彼女たちの今後の人生にも長く悪影響を残すことでしょう。多くが検査を受けたことについて、自分自身を責めてしまっているからです。」
ヒューマン・ライツ・ウォッチはこれまで、エジプトやインド、アフガニスタンなどの国々でも、警察による人権侵害的な「処女検査」を調査・検証してきた。インドネシアでも、女生徒に対する「処女検査」を要求する声に対し、これは人権侵害であり、また主観的かつ非科学的であると非難してきた。
前出のバリア局長代理は、「いわゆる処女検査は差別的であり、性別に起因する暴力の一形態だ。決して女性の警察におけるキャリア資格をはかる物差しにはならない」と述べる。「しかも、この悪質な慣行は能力ある女性を警察から遠ざけるだけにとどまらない。最適な才能を有する人たちからなる警察を、インドネシア国民から奪っているといえる。」
イスラム教徒であるインドネシア人にとって、裸を他人に見られることは最悪のことなのに、女性の大切な場所に警察の医療保険センター職員が、警察病院で指を二本入れる検査をするのだ。最低なことだと思います。インドネシア人は、日本で犯罪を犯すと、日本の警察で留置所に入れられるが、その時、お尻の穴の検査をされる。麻薬や武器を隠していないか調べるためだが、女性の場合は他の穴も検査される。その時、彼ら、彼女らは嫌がって泣き叫ぶそうだ。その屈辱的な経験は、あまりにも恥であるため、親にも他人にも知らせないそうだ。インドネシア人はあまりの出来事にぐったりしてしまい、その後の取り調べでは、何でも白状するとか。アメリカでも、犯罪者は逮捕されると全ての体の穴をチェックされるから、別に日本だけがやっている特殊なことではないらしい。
犯罪者は警察に体内を調べられても仕方が無い。実際に麻薬を体に詰めて運ぶ者もいるのだ。