米国議会の中国強硬派は『リムパックに中国を呼ぶな』と主張している | 日本のお姉さん

米国議会の中国強硬派は『リムパックに中国を呼ぶな』と主張している

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成27年(2015)5月27日(水曜日)
通算第4553号
米国議会の中国強硬派は『リムパックに中国を呼ぶな』と主張している
米海軍はリムパック参加賛成、ホワイトハウスは曖昧、対中外交の腰、定まらず
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さすがに『中国を制裁せよ』という声は米国議会にまだ聞かれないが、懲罰論は広く唱えられている。急先鋒はジョン・マケイン上院議員だ。
マケインは共和党有力議員で、先の大統領選挙では共和党候補として善戦した。かつてベトナム戦争では空軍パイロット、ながくベトナムで捕虜生活を送ったが、いまではベトナムに足繁く通うほどにベトナム贔屓となった。
ちなみにジョン・ケリー国務長官もベトナム戦争に参加し、勲章をもらっているが、途中からベトナム反戦運動の闘士になった。
そのケリーとて、ベトナム訪問は数回に及ぶのだから歴史の皮肉である。すべては中国海軍の南シナ海における傍若無人の悪行に立腹したからだ。
米国海軍は空母をベトナムに寄港し、精神的にもベトナム軍を鼓舞している。また同時に米国海軍主体の軍事演習『リムパック』に中国を呼ぶことに反対していない。
次回のリムパックは2016年夏、ハワイ沖で展開され、いまのところ、中国をはじめ21ヶ国が参加する。中国は2014年に初参加、ただし作戦海域にスパイ艦船も派遣したので米国が怒った経緯がある。
南シナ海の諸群島、岩礁にセメントを流し込んで埋立て、滑走路、波止場、軍事設備、海水淡化装置、兵舎を片っ端から建てた。いまやその面積は600エーカーに及ぶ、マレーシア、ブルネイ、フィリピン、インドネシア、そしてベトナムが強く抗議している。
中国は米国からのクレームに対しても、「当該海域は中国領であり、よけいなことに介入するな」とふんぞり返った。
ハリー・ハリス太平洋艦隊司令官は「砂漠の万里の長城」と比喩したが、偵察機を飛ばすと中国軍が接近してくる状態となっている。まもなく当該海域をふくむ空中に「防空識別県」を設営するだろうと米国ペンタゴンは見ている。
米国政府部内では中国問題で依然として意見の不一致があり、軍事交流を深化させてすこしでも中国の脅威を減らせというグループから、もはや中国とは距離をおくべきと主張するグループもある。
ホワイトハウスの態度は曖昧のママである。
中国海軍との交流を増やすことに賛成なのは海軍作戦本部主任のジョナサン・グリナット提督で、かれは呉勝利(中国党軍事委員会委員。大将)と密に連絡をとってきた。
しかしペンタゴンのトップに立ったカーター国防長官は「米空母の中国寄港は取りやめる」としており、次回リムパックには中国を招待しない方向に傾いているという
米軍関係者のあいだにも、中国の軍事力評価に於いて千差万別があるものの、議会の方向性、ペンタゴントップの考え方は、中国軍との交流を減らすことが望ましいとする意見が多数を占めるようになった。

◆書評 ◇しょひょう ▼ブックレビュー
あの疾風怒濤の昭和前期まで、日本の保守思想家、運動家がいかに動いたか
支那の軍閥は七つも八つにも分裂し、さらに各派に派閥があった
クリストファー・W・A・スピルマン著『近代日本の革新論とアジア主義』(芦書房)
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ポーランドで生まれた著者のクリス・スピルマンは若き日に英国へ渡り、つぎに米国で博士号。国籍は英国。専攻は日本の近代史、とりわけ大正から昭和前期のアジア主義運動が席巻した時代の思想家、運動家の研究である。
北一輝、大川周明、滝川亀太郎、内田良平。。。。。。。
スピルマンが日本に流れてきて既に三十余年の歳月が流れた。最初に山本徳造氏の紹介で会ってから、それくらいの時間が経過している。しかし途中、クリスは米国に研究のため移住したりしているので、大川周明、北一輝などのことを詳しく語らったことはなく、むしろ酒宴の席での話題は米国政治、EU、ドイツ統一などだった。
スピルマンは無類の日本語遣いでもある。
かれが映画「戦場のピアニスト」の主人公の息子だということは、本人が喋らなかったので知り合ってから二十年近く知らなかった。
九州の大学に職を得て、福岡赴任になってから呑む機会はめっきり減ったが、一度、北九州へ講演に行ったおり、福岡の居酒屋で議論したことを思い出した。
閑話休題。
諸外国で日本の思想家、その独特な流れを客観的に研究する学者は極めて少ない。
評者(宮?)は嘗てイタリアの憂国忌に講師に招かれたことがあるが、その折に親しくなったイタリア人の女性研究家は、橋本欣五郎を研究していると言ったので、たいそう驚いた経験がある。
ボストンには多少のジャパノロジストも居るが、昭和維新前後の思想的流れに関しては斯界の主流でもないので、スピルマン氏は恐竜のように稀な存在なのである。
本書は、そのスピルマン教授の三十年以上にわたる研究成果の凝縮で、中味は濃厚。発表までに時間がかかると感情移入が希薄になり、より客観的で冷静な記述ができる。かれが追ったのは大川、北のほかに滝川亀太郎、内田良平、宮崎滔天。戦後の歴史から忌避された思想家や運動家たちの系譜である。
▼汎スラブ主義と日本のアジア主義の比較
さて評者が個人的に面白いと思ったのは、「汎スラブ主義」と日本の「アジア主義」との比較研究(第六章)である。こういう視点から昭和維新群像をとらえた論文は、初めてである。
ロシアのソロビィヨフは「ドストエフスキーやトルストイのような文豪に比べると知名度は低いが19世紀のロシアを代表する哲学者」で、大川周明に影響を与えた。
「汎スラブ主義に見られる物質主義の否定や精神主義の礼賛は、日本におけるアジア主義の特徴でもあり、アジア主義と汎スラブ主義の重要な類似点である」としてポーランドの詩人ミツキエヴィチと岡倉天心を比較する。
もちろん汎スラブ主義に関しても詳しい考察がある。
ふたりは伝統、理想、倫理、制度を重視して「西欧からつたわってくる文明の衝撃に反発し、自国の文化を守り、アイデンティティを保持しようとした」
また「思想の両面性、二重性が挙げられる」としてスピルマン教授は、「自由主義的な色彩を帯びている汎スラブ主義は民主主義を否定する傾向が強く、この点で日本のアジア主義にも見られるとする。
したがって外交政策への批判が強く共通しており、「政府は西欧におもね、卑怯な弱腰外交を行っており、それは国家的ないしは民族的氏名にもとる」と批判的なのは、松本健一風である。
また巻末資料にある岩田富美雄の尋問調書が、じつに面白い。
評者にとっては、此処が一番興味を惹かれた。岩田は上海時代の北一輝に近づき、その側近となり、北の代表作となる原稿を官憲の目をかいくぐり日本へ運んだことでも知られる。
彼は獄中にあって尋問に次のように答えている。
岩田は大正五年から八年まで大陸に滞在し、中国の軍閥や活動家らと交流していたので、この時代の軍閥の状況は次のようであったと述懐している箇所だ。
すなわち(1)復辟派(2)帝政派(3)南方派(4)北方派(5)統一共和制派(6)親日派(7)親米派(8)親英派の八つの派閥が存在していたこと。
このうち復辟派と帝政派は同流と見られるが誰を帝王にするかで、宣帝王派、粛親王派、恭親王派に別れていた。日本の右翼団体各派や軍人幹部等はそれぞれの派閥に深い繋がりを築いていた。
▼日本の関与は深く、広く、そして情報に通じていた
さらにややこしいのは帝政派が四派に別れており、直隷省督軍、安徽省督軍、江蘇省督軍、そして学者集団らの四派がテンでバラバラに入り乱れているという実態も報告されている。
後者の学者派閥を率いた譚仁鳳は、宋教仁や黄興の師匠格で大隈重信や永井柳太郎とも交流があった。宋教仁は知る人ぞ知る国民党の事実上のトップ、孫文が邪魔になって袁世凱に頼んで暗殺させたと北一輝は推定していた。
黄興も、孫文に成果を横からとられたが、辛亥革命の立役者、英雄である。
また南方派が、けっきょく、革命の功労者になるのだが、当時、この派閥は文治派と武断派にわかれていて、孫文は文治派の代表。陸栄廷は武断派だった。
北方派は段麒瑞の安徽省派と直隷派に別れていた。軍閥の伝統は毛沢東の革命政権が出来てもしばらく続き、朱徳、林彪ら八代将軍閥を形成した。
当時のシナは共和制という建前だが実質は軍閥の群雄割拠状態であり、日本軍は各軍閥に偵察部隊をいれていた。
ともかく岩田の調書に従えば、「支那は日本の方針一つでいかようにも変化しうる国」で、「親米英派は此処に乗じて排日を企てている」とも観察されていた。ところが日本の状況も「内閣が替わることに対シナ対策が変わった」のだ。
まったく現在のシナの権力闘争、対応できない日本の外務省など、おなじパターンではないかと連想を逞しくしながら読んだ。

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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1243回】
――「糞穢壘々トシテ大道ニ狼藉タリ」(小室20)
『第一遊清記』(小室信介 明治十八年 自由燈出版局)
道路は「幾十百年ノ間修繕ヲ怠リ」、北京の街中の大道ですら「土崩レ石飛ビ泥濘狼藉タリ」し状態であるうえに、そんな悪路にも耐えるように頑丈に作って馬車だが肝心のスプリングを付けていないから、「車上ニ坐スル者ヲシテ動揺震盪ニ堪エザラシム」と。こんな馬車でデコボコ道路を突っ走り、郊外では道路なのか田畑なのか判然としない。なんといっても「其ノ地廣漠ニシテ彊域ノ狹カラザルガ故」というものだろう。こんな点も「亦タ日本人ニ取リテハ意想外ノ?」ではある。
悪路の次が乞食だ。「北京城内ノ多キハ殊ニ厭フ可シ」。「其ノ形状ハ敝レタル垢衣ヲ穿チ肩ヲ露シ膝ヲ出シ蓬頭?面其ノ醜惡一目厭惡ニ堪へザルモノ」であり、とにもかくにも「錢ヲ乞フノ状ハ頭ヲ塵土ノ中ニ埋メ徒ニ叩頭スルモノアリ兩手ヲ出シテ哀求スルモノアリ」。追い払おうがどうしようが、しつこく付きまとって離れようとしない。
「北京城内外ノ諸寺」に赴けば、こういった手合いや「僧侶ノ垢衣ヲ着ケタル者ガ前後ニ圍繞シテ錢ヲ乞フ」というのだから、まったくもって堪ったものではないだろう。かくて小室は「滿域乞?ノ群ナリ耻ナキノ甚シト謂フベシ」と捨て台詞。どこもここも乞食の群れだ。恥と云うものを知らないにもほどがあろうに――といったところか。
時に小室は郊外を縦横に繋ぐ水路を小舟で遊ぶ。と、目に映る風景は中国の山水画そのもの。「因テ思フニ漢畫ノ山水ハ皆寫生ヨリ出タルモノニテ一幅ノ雲烟モ眞景」だ。翻って考えるに、我が日本の文人画は技巧が過ぎて「一種異様ノ形ヲ畫」きすぎている。「畫」というものを知らなすぎる。だから「文人畫ヲ學ブ者モ亦一タビ支那ニ漫遊」してみれば、日頃の技巧が過ぎていることを自覚するだろう、と。ここでも小室は日本人が中国と思い込んでいる中国は、ホンモノの中国ではないことを感じている。「亦タ日本人ニ取リテハ意想外ノ?」ということだろう。
ラマ教寺院を参詣し、「今ヤ清朝ノ綱紀弛ミ上下解體ノ時」であるにもかかわらず、「彼ノ剽悍倔彊死ヲ畏レザルノ蒙古人」が決起しない理由を考える。乾隆帝を筆頭に清朝歴代皇帝は蒙古人が厚く帰依するラマ教を厚遇してきたがゆえに、蒙古人は骨抜きにされ「事ヲ擧ルノ心」を失っているからだ。けっきょく蒙古人魂が雲散霧消してしまったのは、清朝皇帝の「偉業ナリト云フ宗教ノ人心ニ係ル大ナルヲ見ル可シ」と。
中国での時間も残り少なくなった小室は、中国における旅の心得を綴る。
「支那ノ内地ヲ旅行スルモノハ夜具食器其他一切ノ手廻道具」、いいかえれば屋根と柱と壁と床以外の一切を持ち歩かなければならない。なにせ旅館と言っても「夜具布團其他必需ノ品」を備えているわけでなく、浴室も便所もない。部屋は「矮陋不潔ニ?塵埃堆積蜘蛛網ヲ掛ク壁ハ建築ノ後修メシシ?ナク障子ハ十年紙ヲ新ニスル?ナシ」。これを「我邦ノ家屋ニ譬へ」れば、「恰モ田舎ノ閻魔堂辻堂ノ如」し。便所がないから室外の空き地で用を足すことになる。最初は恥ずかしいが、次第に慣れて来る。「蓋シ羞惡ノ心日ニ薄キナリ一笑又一嘆ナリ」。ともかくも劣悪極まりない環境だが、そのうえに「春夏ノ候ニハ床虫ト云フ害虫」に襲われる。ダニのような虫で、「其毒最モ劇ナリ」と。とにもかくにも、徹頭徹尾不潔。これまた日本人の「意想ノ外ノ者ナル歟」である。
明治17年10月19日に北京を発った小室は天津・上海を経由し、11月2日に長崎港に降り立つ。「支那人民ニ係ル百般ノ事大率皆意想ノ外ナラザルハナカリキ」と思って出向いたものの、前後2ヶ月ほどの旅程は小室の考えを確実に変えた。聞くと見るとでは想像を絶するほどに違っていた。かくて「支那人ノ事ハ日本人ノ腦裏ノ權衡ニテハ決シテ秤量スルベカラザルモノト知ル可シ」となる。熟考すべきは「日本人ノ腦裏ノ權衡」か。
《QED》
(読者の声1)何かの雑誌に宮崎先生がアメリカに於ける中国通の学者等が雪崩を打って反中国になっているというレポートを書かれたと友人から聞いたのですが、何という雑誌でしょうか?
(HI生、愛知)
(宮?正弘のコメント)『WILL』の前月号ですので、書店では売っておりません。ただし、さらにこのレポートに加筆して昨日発売の拙著『アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路』(PHP研究書)に収録してあります。
(読者の声2)ロイターが「中国は近く、個人投資家による海外への直接投資を認める新たな試験プログラムを6都市で実施する」と報じました。
中国から外貨がどんどん海外に流出している現状でそんなことが実現するのでしょうか。
それとも人民元がドルに両替されるので、人民元の為替レート上昇を抑制するのが目的でしょうか。
(ST生、千葉)
(宮崎正弘のコメント)人民元が高いうちに、やることを全部やってしまえという信号ではないか、と思いますね。
事実上、人民元は30%以上高いと考えられます。
(読者の声3)今朝のNHKニュースのトップは「新銀行・東京」の事実上の破綻です。「地銀グループ」の傘下に入り、株式を交換する。当該銀行は、消滅するわけです。
ちょうど、宮崎さんの『アジアインフラ投資銀行の凄惨なる末路』(PHP)を読み始めたところでした。いきなり「新銀行・東京の末路とおなじことが予測される」と指摘されていて、二度びっくりです。
中国主導のアジアインフラ投資銀行も、資本金を食い尽くして、ひょっとしてADB傘下になる?
(HI生、草加市)
(宮?正弘のコメント)資本金を食い尽くすのはルール違反ですが、あの国は銀行のガバナンスを知りませんから、考えられないことが起こりうるでしょうね。
三週間ほどまえにマニラに滞在の折、ADB(アジア開発銀行)の本店をみてきました。その写真も拙著に収めてありますが、立派なビル、数百の専門家があそこで働いているので官僚主義的機構であり、審査は役人仕事であることは容易に想像できますが、審査が慎重であることが銀行の存立基盤ですから、アジアインフラ投資銀行がいずれ経営にいきづまってADBに救援をもとめても、簡単には応じられないでしょう。
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