◎NYタイムズが韓国人経営者の人種差別を暴露ーアメリカで暴動が起こると韓国人の店が必ず襲われる訳

黄文雄の歴史から読み解くアジアの未来

2015年５月14日号（第45号）

☆【韓国】アメリカで暴動が起こるとなぜ韓国人の店が必ず襲われるのか

◎NYタイムズが初めてハングル記事を掲載！韓国人経営者の人種差別を暴露

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150509-00000048-rcdc-cn

ニューヨーク・タイムズが、初めて韓国語の記事を掲載したそうですが、その内容は、「ニューヨークのネイルサロンの70～80％は韓国人が経営しているが、多くの従業員が不当な扱いや人種差別、虐待に苦しんでいる」というものだったそうです。

多くの従業員が最低賃金よりも低く、裁判所にはネイリストから多くの訴状が届いているといいます。

また、韓国人経営者らは日ごろから他民族を卑下する発言を連発、ヒスパニック系と非アジア系従業員を一番下に位置付けているそうです。

しかも、韓国人以外の従業員に対して、客が少ない日には従業員に賃金を払わなかったり、12時間の勤務中に一言も話すなと命じたり、およそ人間らしい扱いをしていないことが報じられました。

よりにもよって、初めての韓国語の記事で、しかもこれまで慰安婦問題などで日本に厳しく韓国よりだったニューヨーク・タイムズにおいて、韓国人の醜さを伝えるニュースが報じられたので、韓国のネットユーザーもショックを受けているようです。

韓国は世界でも人種差別の意識が強い国で、とくにアメリカでは韓国人の黒人に対する差別が有名です。

１９９２年のロサンゼルス暴動は、韓国人店主による黒人少女射殺事件がその一因となっていますし、だからロス暴動では韓国人の個人経営店が狙われて破壊されたのです。

２０１４年も、ミズーリ州ファーガソン市で、黒人青年を射殺した白人警官が不起訴となったことに対する大規模な抗議デモが行われた際、現地の韓国系商店が襲われました。

http://japanese.joins.com/article/283/193283.html

さらに、つい最近の４月末にも、メリーランド州ボルチモアで警察に拘束される際に黒人青年が死亡した件で、大規模デモが発生しましたが、そこでも韓国人経営の商店が集中的に襲われました。

http://japanese.joins.com/article/711/199711.html

このように、アメリカでは差別問題に怒る黒人のデモが起これば、韓国人の経営する店が襲われるというのが風物詩のようになっています。

とはいえ、これは差別されている黒人が、アジア人をさらに差別している、というものではありません。日本人や中国人は襲われないのですから。

やはり、アメリカの黒人にとって、韓国人は特別な憎悪の対象であるということなのです。

アメリカに移り住んだ韓国人たちは、黒人たちの町でクリーニング店や雑貨店を始めて、彼らの職を奪ってきました。しかも黒人たちの町には住まない。

そうした態度に対して、怒りが増大していったといいます。

４月末といえば、ちょうど安倍首相がアメリカ訪問する時期でしたが、在米韓国人はそれどころではなかったと思います。

もちろん、こうした韓国人への攻撃は、なにもアメリカに限ったことではありません。

その他、オーストラリアでも「韓国人狩り」が起こっていて、韓国大使館が注意を喚起しています。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/01/07/2014010701121.

また、フィリピンでもここ数年、韓国人に対する殺人事件が急増しています。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw751415

http://news.livedoor.com/article/detail/9721464/

フィリピンでは、韓国人が現地女性をやり逃げしてできた子供「コピノ」が問題になっています。

コピノは現在３万人もいるとされており、こうしたこともフィリピンでの韓国人嫌悪の一因となっているのでしょう。

http://www.sankei.com/west/news/140609/wst1406090047-n1.html

そもそも韓国は、１０００年以上にわたり中華思想や儒教の影響をもろに受けてきたため、男尊女卑や他民族を夷狄視する傾向が強い民族です。

日本も儒教の影響は受けたものの、自国の国風にあわせて換骨奪胎しましたし、中華思想は受け入れなかったのとは大きな違いです。

このように、日本人と韓国人の文化や国民性は全く異なりますが、世界ではまだまだ「同じ人種」だという誤解が多いのも事実です。

私が韓国人をよく知るための３点セットとして挙げているのが「ウリナラ自慢、ホラ吹き、裏切り」ということです。

これさえ知っておけば、日本人と韓国人を識別するのに悩むことはありません。

だいたい、韓国は安倍首相の反省が足らないということで、国会で糾弾決議を採択しましたが、一方で、日韓経済協力会長に緊密協力を申し入れています。

「政経分離」とはいえ、あまりにひどいダブルスタンダードでしょう。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/05/12/2015051202846.html

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/05/12/2015051203806.html

韓国はつねに「日本はアジアから、世界から孤立している」などと主張していますが、孤立しているのは自分たちであることをそろそろ認識すべきです。

もっとも、日本人が韓国人の恨みつらみのはけ口になっていることに感謝する国も多いのです。

もし日本が中国のように韓国が反抗できないように強圧的に出れば、その恨みつらみが他国に向かってしまうからです。

韓国人の行動と態度はたいてい、相手を見て自分より上か下かを判断して決めるという国民性です。北米にいる私の友人から聞いたある話が印象的でした。

韓国企業と巨大プラント建設の交渉をするため、北米企業の社長とスタッフがソウルの空港へと飛びました。その社長は東洋人でしたが、スタッフはほとんどが西洋人。

するとそこへ、韓国企業が社長ともども車４台で迎えにきました。ところがなんと、韓国企業は交渉相手の社長を置き去りにして、スタッフだけを乗せて行ってしまったのです。

あるスタッフが、まだ最後の１人が乗っていないと伝えても、韓国企業の社長は交渉相手の社長の顔を見て、「通訳はいらない」と怒鳴ったそうです。

社長が東洋人でスタッフが西洋人ということがあるはずがない、と判断したわけです。

いかにも「外華内貧」の国らしい対応です。整形手術が韓国で流行している理由もそこにあります。

「あのような、人をバカにする振る舞いを見て、二度と韓国に行きたくない、韓国人とは絶対に付き合わない」と、友人は私に話しました。やはり韓国人との付き合いは、どの国の人であっても難しいようです。

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