慰安婦資料、世界遺産へ国際委=韓国
慰安婦資料、世界遺産へ国際委=韓国
時事通信 5月7日(木)11時27分配信
【ソウル時事】7日付の韓国紙・ソウル新聞は、旧日本軍の従軍慰安婦関連資料を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録するため、韓国などが国際連帯推進委員会を21日に結成すると伝えた。元慰安婦がいる中国、北朝鮮、オランダ、台湾、フィリピンと共同で登録実現に向けた作業を行う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150507-00000038-jij-kr
国旗、最側近同席なく=安倍首相と会談、他国と差-中国党機関紙
【北京時事】23日付の中国共産党機関紙・人民日報は、習近平国家主席と安倍晋三首相の日中首脳会談を2面に掲載した。ただ1面に掲載されたインドネシアやミャンマーとの首脳会談と違い、会談の様子を写した写真には友好を象徴する両国の国旗がないほか、習主席の最側近である王滬寧党中央政策研究室主任と栗戦書党中央弁公庁主任(共に政治局員)が同席しておらず、中国外交筋は「中国側は完全な公式会談と位置付けておらず、まだ関係改善の途上にあるとみている表れだ」との認識を示した。
日中首脳会談要旨
人民日報によると、習主席が安倍首相と同じ22日に会談したインドネシアのジョコ・ウィドド大統領とミャンマーのテイン・セイン大統領の場合には両国の国旗が掲げられ、王、栗両氏が同席した。一方、安倍首相との会談で同席者の序列トップは、昨年11月の首脳会談時と同様に楊潔※(※=竹カンムリに褫のツクリ)国務委員(外交担当)だった。
中国の複数のニュースサイトは、国営新華社通信の配信した記事を掲載したが、見出しには「歴史問題は中日関係に関わることだ」という習主席の発言を掲げ、歴史問題の重要性を強調した。
しかし日中関係に詳しい共産党筋は、習主席の「われわれは日本側と対話や意思疎通を強化したい」などの発言について「習主席は本気で日本と関係改善したいと思っている」と解説した。 (2015/04/23-13:25)
http://www.jiji.com/jc/zc?g=pol&k=201504%2F2015042300123
中国の対日政策激変、取り残された韓国「あぜん」=「韓国は再び日本の植民レコチャイ(チュウゴク紙) 5月7日(木)8時41分配信
中国の対日政策激変、取り残された韓国「あぜん」=「韓国は再び日本の植民地になる」「日本への劣等感を捨てて、未来に向かって歩もう」―韓国ネット
5日、韓国・国民日報は、安倍晋三首相と中国の習近平国家主席の首脳会談をきっかけに、中国政府の対日認識が急激に変化していると報じた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。
2015年5月5日、韓国・国民日報は、安倍晋三首相と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席の首脳会談をきっかけに、中国政府の対日認識が急激に変化していると報じた。
中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は昨年12月24日の定例記者会見で、「中国は日本と共に進むことを願い、両国関係の改善と発展のために努力を続ける」と述べた。さらに「日中関係の発展は両国の根本的な利益に合致する」とし、「平和的発展を堅持して、地域の安定と平和に寄与してほしい」と日本に期待感まで示した。
記事は、「中国はかつて日本に激しい非難を行っていたが、最近では両国関係の改善を考慮して大幅に自制している」とし、中国の対日認識が急激に変化したきっかけは、昨年11月に北京で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)での習主席と安倍首相の電撃日中首脳会談であったと伝えた。
また「中国は従来、韓国と同じように、過去の歴史問題への反省なしに日本との関係改善はないとする強硬な立場だった」とした一方で、「首脳会談以降の中国は、過去の歴史と領土問題で、日本と数回の摩擦を経ながらも、日本への露骨な非難は自制している」と報じた。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「日本とは敵対するのが正しい。同調はありえない」
「日中戦争を経験しても、まだ分からない中国は、地球上で最も無知で愚かな国だ」
「日本の侵略に備えた万全の準備が必要だ。自分の誤りを認めようとしない安倍政権のせいで、将来何が起きるか分からない。海軍力と空軍力を増強するのが急務だ」
「韓国は、けんかはよくするが、和解する方法を知らないから、本当に心配だ」
「今の韓国の姿を見ると、韓国の歴史は、私たち自身の問題もあるのではないかと思う。政治家、国民のすべてが、自分は間違っておらず、他人が間違っていると考えている。本当に日本・中国だけが悪いのだろうか」
「従北・親日が国を弱くし、韓国を今のようにしてしまった。彼らを除外し、国の建て直しに集中しなければならない」
「日本への劣等感を捨てて、過去に引きずられず、時間を無駄にせず、未来に向かって歩もう」
「中国は、日本に劣等感を持っていないようだ。だからスッキリと切り替えができる」
「こんな状態じゃ、韓国は再び、日本の植民地だな」(翻訳・編集/三田)