イスラム過激派は執拗にクリスチャンや教会を狙っている | 日本のお姉さん

イスラム過激派は執拗にクリスチャンや教会を狙っている

教会襲撃テロ計画で男逮捕、自ら救急車呼び発覚
TBS News-i 2015/4/23 12:25
フランスの教会を狙ったテロ計画が実行寸前のところで阻止されました。計画が発覚したきっかけは、自ら救急車を呼んだことでした。
教会を襲撃しようとした疑いで逮捕されたのは、パリに住むアルジェリア出身の学生の男(24)です。19日、男は車の中で誤って自分の足を銃で撃ち、救急車を呼びました。救急隊や警察が駆けつけたところ、車の中から、装填された銃に加え、教会を標的にしていたことを示す手書きのメモが見つかったということです。 男は以前、イスラム過激派の戦闘員になるた
め、シリアに向かいたいなどとインターネット上に書き込んでいて、住んでいた学生寮の部屋からはカラシニコフ銃3丁が見つかりました。 「今回、男はシリアにいられるとみられる別の人間と 襲撃について連絡を取り合っていました。この人間が明確に教会襲撃を要請していました」(検察当局の会見) さらに捜査機関が男の銃を分析すると、19日に女性が銃殺された事 件への男の関与も浮上したということです。 パリの風刺新聞社への襲撃事件以来、フランスでは新たなテロへの懸念が続いていますが、今回は男が救急車を呼んだことでさらなる被害は回避されました。(23日05:26)