原爆投下、「正当」が５割超＝日本人の８割は「不当」＝戦後７０年で米世論調査

原爆投下、「正当」が５割超＝日本人の８割は「不当」＝戦後７０年で米世論調査

時事通信社 2015/4/7 22:34

【ワシントン時事】米調査機関ピュー・リサーチ・センターが７日発表した世論調査によると、米国が第２次世界大戦中に広島と長崎に原爆を投下したことについて「正当だった」と考える米国人は５６％に上った。一方で「正当でなかった」との見方は３４％にとどまった。戦後７０年がたった今でも、米国人の間で依然正当化論が根強いことがうかがえる。

これに対して日本人の間では原爆投下は「正当でなかった」が７９％に上り、「正当だった」の１４％を大きく上回る結果となった。原爆をめぐっては日米間で意見の隔たりが大きいことが改めて浮き彫りになった。

［時事通信社］

http://news.merumo.ne.jp/article/genre/2709062

いつか、どこかの国がアメリカに「正当な理由」で原爆を２発落としたら

アメリカ人もその威力のすさまじさに、原爆とは人類が使ってはいけない武器なのだと 実感するでしょう。

でも、そういうことが二度と起きて欲しくない。

人が一瞬で溶けて影だけ残るような武器は使ってはいけない武器だ。

「シェルタリングスカイ」という映画を観ていたら

インド人がアメリカが日本に原爆を落としたというニュースを聞いて

「くそっ！！有色人種だから落としたんだ！！白人の国なら落とさなかった！」とすごく怒っている場面が出てきた。一瞬、なんのことか分からなかった。

そういう考え方もあるんだなと思った。白人でなかったから原爆を落とされたなんて

一般の日本人にはピンと来ないのだ。

本当に、原爆を落とされた日本を不憫に思って、怒ってくれた人がいたかどうかは分からないが、もちろん、アメリカはヨーロッパ等の白人がいる国には

原爆は落とさなかっただろうね。

アメリカはとにかく、日本が憎くて仕方がなかったので

もう、アメリカの大統領は早くから原爆を落とす気でいたのだ。

トルーマンに日本を徹底的に潰すよう遺言で指示したのは、

ルーズベルトだと本で読んだことがある。