歯1年間毎日6時間泳いでも、科レントゲンで浴びる放射線の1000分の1以下
福島原発の放射性物質、北米沿岸に=極微量のセシウム134-研究所
2015年04月07日 09時59分 提供:時事通信
米ウッズホール海洋研究所は6日、カナダ西部ブリティッシュコロンビア州の沿岸で2月に採取した海水から、東京電力福島第1原発事故で海洋に放出された放射性物質セシウムを検出したことを明らかにした。 この海水サンプル
には1立方メートル当たり1.4ベクレルのセシウム134が含まれていた。セシウム134は半減期2年のため、今回検出された分は福島原発事故に起因するという。 ただ、この水準の2倍の汚染水の中で
「1年間毎日6時間泳いでも、歯科レントゲンで浴びる放射線の1000分の1以下」という極めて微量な放射線量で、人体や海洋生態系に与える影響はほとんどないという。 【時事通信社】
http://news.ameba.jp/20150407-166/