崩壊した原発の前の3本の腕や足がある力士の絵がユーモア?そんなユーモアなんか要らないわ。 | 日本のお姉さん

崩壊した原発の前の3本の腕や足がある力士の絵がユーモア?そんなユーモアなんか要らないわ。

崩壊した原発の前の3本の腕や足がある力士の絵がユーモア?そんなユーモアなんか要らないわ。
フランスは悲劇に対してユーモアで立ち向かう?
フランスが受けた災害ではないのだから、フランスのユーモアは要らないわ。
崩壊した原発と奇形した人間は、ユーモアで表現できる問題ではないんだ。
真面目で厳粛な問題なのだ。
フランスは、いささかも良心に反するところは無いのだろうけど、アメリカも日本に原爆を落としていささかの良心の呵責は無いですよ。
死んだり、病気になったり、火傷を負ったりしたのは、日本人。所詮他人事だもんね。
福島の原発の崩壊で今後死ぬ人、病気になる人、生まれてくる奇形児も、日本人であってフランス人ではないもんね。所詮他人事。
他人の不幸に対して「ユーモア」などと言って変な絵を描くな。ユーモアを振りかざせば何でも許されるのか。イスラム教を批判する漫画を描くのとは意味が違うぞ。
日本にとっては、地震も津波も原発の事故もその当時の民主党政権が今後出てくる不幸な奇形児と病気を隠すためなのか汚染されたガレキを日本の他の場所に移動させて焼いたことも本当に悲しむべき不幸な出来事なのだ。
めちゃめちゃ不幸な日本に対して、よくもそんな絵を描けたもんだ。
今度、フランスに不幸があったら、ユーモアでフランス人の不幸をめいいっぱい強調した絵を描いてあげるわ。
フランス人は、本当にそんなことをされてもユーモアで受け止めて怒らないのでしょうか?怒るでしょう?
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福島風刺の仏紙、「ユーモア感覚ない」と日本の批判を一蹴
2013年09月13日 08:27 発信地:パリ/フランス
仏紙が掲載した風刺画について報じる日本の新聞記事(2013年9月12日撮影)
【9月13日 AFP】福島第1原発事故の問題を抱える日本が2020年夏季五輪の開催地に選出されたことを風刺する漫画を掲載し、日本側からの怒りを買っている仏週刊紙「カナール・アンシェネ(Le Canard Enchaine)」は12日、
「責任をもってこの風刺画を掲載した。いささかも良心に反するところはない」と述べ、日本人にはユーモアのセンスがないと嘆いた。
問題の漫画の一つは、損壊した原発の前の土俵で3本の腕や脚がある力士が向かい合い、その横でスポーツ解説者が「すごい、福島のおかげで相撲がオリンピック競技になった」とコメントしているもの。もう一つは、プールの前で防護服を着用し放射線測定器を手にした2人が、ウオータースポーツ会場は福島に建設済みだ、と話している。
これに反発した日本政府は、同紙に対して正式な抗議文書を送付すると表明している。
日本政府は、福島での事故と汚染水の問題は制御できており、五輪には影響しないと繰り返し強調してきた。日本はこれまでにも、海外メディアで報道される意見に対しては敏感な対応を示し、大きな惨劇をもたらした災害が風刺の対象となることに対して怒りをあらわにしてきた。
菅義偉(Yoshihide Suga)官房長官は記者会見で、「このような風刺画は、東日本大震災で被災した方々の気持ちを傷つける」と述べた上で、「汚染水問題について、誤った印象を与える不適切な報道」とも指摘、同紙に対し日本政府から正式に抗議する構えを明らかにした。
これに対し、同紙のルイマリ・オロー(Louis-Marie Horeau)編集長は、「われわれには悪意のないように思える風刺画」に対する日本からの反応に「ただただ困惑している」として、「ユーモアを表現しているからといって、被災者の皆さんを侮辱していることにはならない。ここ(フランス)では、悲劇に対してはユーモアを持って立ち向かうものだが、どうやら日本ではそうではないようだ」と語った。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/2967941
仏芸人、「テロ擁護」発言で裁判へ
2015年01月15日 07:29 発信地:パリ/フランス
パリの裁判所に出廷したフランスの男性コメディアン、デュードネ氏(2013年12月13日撮影)
【1月15日 AFP】フランスの男性コメディアンで、その言動がたびたび物議を醸してきたデュードネ(Dieudonne)氏が14日、パリ(Paris)で先週に起きた一連の襲撃事件の実行犯の1人への共感を示唆した発言をめぐり身柄を拘束され、裁判にかけられる見通しとなった。司法筋が明らかにした。
 仏当局は、先週の風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)本社襲撃事件以降、「テロを擁護」したり「テロ実行の脅迫」をしたりしたとされる計54件の事件の捜査を開始しており、デュードネ氏の身柄拘束もこの一環だ。
 問題の発言は、デュードネ氏が交流サイト(SNS)のフェイスブック(Facebook)に投稿した「今夜はシャルリー・クリバリのような気分だ」というもの。シャルリー・エブド紙襲撃事件の犠牲者を追悼するために世界中に広まった「私はシャルリー」とのスローガンと、8~9日にかけて女性警官1人とユダヤ人4人を射殺したアメディ・クリバリ(Amedy Coulibaly)容疑者の名前を組み合わせている。
 ソーシャルメディア上では、「デュードネ氏の言動は我慢がならないが、フランスでは表現の自由に二重基準が設けられているようだ」といった批判の声も上がっている。だが、メディア法専門家は、宗教を揶揄(やゆ)することはフランスでは禁じられていない一方で、テロを擁護する行為は他の事件を誘発するという理由で禁じられていると指摘している。(c)AFP/Marianne BARRIAUX
http://www.afpbb.com/articles/-/3036542?ctm_campaign=nowon_txt