日本在住のインド人の数はもう25000人を超えている!
日本在住のインド人の数はもう25000人を超えているということにびっくりした。
大阪でも最近のインド料理レストランの増え方は異常なぐらい。
店を増やすのは、インド人がビザをとるための理由づけであるのかも。儲かってる雰囲気が無い店でもなかなか潰れない。
でも本場のインド人が料理している店より、ネパール人やパキスタン人がやっている店も多い感じ。欧米の日本食レストランはほとんどチュウゴク人か韓国人がやっているのと同じだね~。
日本もフランスやイタリアの料理で店を出して儲けているけど、
日本の場合、ちゃんとそれなりにおいしいものを作って出している。
ネパール人やパキスタン人のインド料理も、おいしかったら別にいいかな!
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◇◆インド人からのインド便り No.1 ◇◆
インド・デリー在住 by- プレム・モトワニ
(インド・ネール大学教授)
≪ボリウッド映画の日本公開≫ No.1
先月(3月20日)インド映画が続々と日本で公開された。
それもすべてボリウッドの3大スターの最近の超名作ばかりだった。
Salman Khanの「Ek Tha Tiger」 (タイガー:伝説のスパイ)、
Aamir Khanの「Three Idiots」(きっとうまく行く)、
Shah Rukh Khanの「Om Shanti Om」(恋する輪廻)、
「Don 2」 (闇の帝王)
「Jab Tak Hai Jaan」 (命ある限り)
このニュースはインドの各日刊紙にも大きく報道された。興行的に成功
したかどうかはまだ明らかではないが、一般レベルで相互理解を深める
ためにそれぞれの映画の定期的配給が重要であるように思う。
インド映画はアジアはもちろん世界各地に人気がある。それは、近年、
インド映画の海外からの興行収入が国内とほぼ同レベルにまで伸びたこ
とから明らかである。
しかし、インド映画や音楽が最も知られていないのはたぶん日本である。
「ムトウ:踊るマハラジャ」が日本で大ヒットしたのは10年も前のこと
である。日印関係が本格的に親密になりつつある中、映画の一般公開が
近道であるように思う。
そのために、重要なステップとして次の三つのステップが考えられる。
1【インド映画の映画賞授賞式の日本での開催】
近年、上述の授賞式がマカオ、トロント、ドバイ、コロンボ、ロンドン
などで開催された。これらの国々が開催地となった最大の理由は
在住インド人が多いことであるに違いないが、日本在住のインド人の数は
もう25000人を超えており、話題性から言ってインドに関心のある日本人も
少なくないはずである。
【続く】
次号予告
2 【日本をインド映画の海外ロケにすること】
3【インド映画やテレビの人気番組のテレビ放映】
発行人:石井 洋子
発行:有限会社マカイバリジャパン
(マカイバリ茶園アジア・日本総代理店)
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