味噌の作り方 | 日本のお姉さん

味噌の作り方

友人に教えてもらいました。

大きな漬けもの容器に2つぐらいできます。

(容器が足りなければビニール袋に詰めてもよい。)

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味噌の作り方

大豆2kg
米を4kg
塩800g
もやし少々

(もやし屋さんから購入。ネットで探せる。)
酒粕適当
さらし(綿の布)少々


米は、水に漬ける
米の水を切る
蒸す。
蒸した米を人肌にさます。
(米が熱いとすっぱい味噌になるらしい。)
人肌の蒸し米ともやしを合わせる。もやしをふりかけてく混ぜてください。
麹(こうじ)を醸(かも)す。
冬だと醸すのに2、3日かかる場合があります。
(多少、黒くなっても青くなっても大丈夫。友人は、黒い麹で
すごくおいしい味噌を作った。)

米麹と塩を混ぜる
(塩が薄いと腐るらしい。)
塩きり麹の出来上がり。

麹の醸され具合を見て大豆を煮る準備をする。

大豆を水に漬ける
水の量は豆の3倍
大豆を煮る。
大豆が熱いうちに潰す。

潰した煮大豆と塩きり麹を混ぜる。
豆の煮汁を適当に入れてください。
素手でこねてください。
(この時、大勢の人の手の菌がつくとおいしくなるらしい。)
この時に味見をすると、かなり塩がきついのがわかる。

丸いダンゴにする。豆を潰しているので

手触りがゴツゴツしているがそれでいいんです。

結構、固めのダンゴです。
味噌を容器に詰める。空気が入るとカビが出るので
指でぎゅっと押えてみっちり詰める。

ビニール袋に入れる場合も

絶対空気が入らないようにする。

味噌の上にさらしをひいて
その上に酒粕でフタをする。
雑菌が入らず、酒粕もおいしい料理に変化する。
そのまま食べられるし、クッキーに乗せて食べてもおいしい。

容器を涼しいところに置いておく。
冬だと40日後に混ぜる人もいるが
混ぜなくてもおいしい味噌ができる。
3か月~半年で味噌ができる。
昔の人は、みんな自分で味噌を作ったので
今の人だってできるはず。

白いカビのようなものができても大丈夫。

容器のフチにできた白い帯状のものは

混ぜ込むとおいしくないものなので

捨てる。でも、酒粕でフタをすると、よけいな物は

できない。1kg800円ぐらいでできる。