クロレラにはヨウ素が入ってなかったっけ?(葉緑素だっけ?) | 日本のお姉さん

クロレラにはヨウ素が入ってなかったっけ?(葉緑素だっけ?)

ヨウ素が入ってそうな食品や
サプリがあれば、政府が何もくれなくても
飲んでおけばいいんじゃないか。
福島のあたりの子どもには!!
大阪の子どもには必要ないでしょう。
普段、飲んでる味噌汁に
ワカメが入っているでしょう?
塩コンブでご飯を食べるとか。
(食べすぎはダメよ。塩分きつすぎ。)

~~~~~
炉心溶融で漏出する物質―危険なのはヨウ素、ストロンチウム
2011年 3月 14日
http://jp.wsj.com/Japan/node_198389:35 JST

 原子力発電所の損壊では、比較的影響の小さい物質から、比較的大きな物資まで、さまざまな放射性物質が漏出する可能性がある。
 非営利団体「放射線と公共健康プロジェクト」のジョセフ・マンガノ事務局長によると、ウランを高熱で分裂させる過程で100以上の新たな化学物質ができる。
AP
東京電力福島第1原子力発電所(14日)

 完全な炉心溶融(メルトダウン)で漏出する物質には、窒素16、トリチウム、クリプトンなど、比較的毒性の低い放射性ガスもある。こうしたガスは軽く、急速に拡散する傾向があり、人体への危険はほとんどないとフロリダ州立大学の原子物理学者、カービィ・ケンパー博士は語った。
 放射性同位体窒素16は急速に放射性崩壊し、安定した酸素になる。クリプトンも非常に軽く、大気に漏出後、急速に拡散する。
 トリチウムは低エネルギーで半減期(放射性原子核の半分が崩壊するのにかかる時間)が12年だ。崩壊すると、安定したヘリウムになる。
 より危険なのは、吸入、口からの摂取、皮膚からの吸収で体内に入り込む。原子炉の炉心が完全に溶解すれば、ウランその他重金属など、極めて危険な放射性物質の多くが格納容器の底に落ちて大気に漏出しない。そのため、原子力災害チームが除去しなくてはならなくなる。
 さらに心配なのは、砂の粒子の4分の1ほどの粒子となって漏出する放射性元素。たとえば、ヨウ素131、ストロンチウム90、セシウム137だ。特に危険性が高いものが多い。ヨウ素など人体が自然に使う物質と似ており、簡単に人体組織に取り込まれる。
 米環境保護局(EPA)によると、放射性ヨウ素は環境によっては大気中や水中で急速に拡散する。ただ、ヨウ素131の半減期は8日と短く、数カ月で完全に崩壊する。
 放射性ヨウ素は口からあるいは吸入により簡単に体内に入り込む恐れがある。牛が食べる草に付着し、牛乳を通じて人体に入る可能性もある。葉物野菜に付着、あるいは海水魚や淡水魚に蓄積し、それを人が食べることもあるとEPAは説明している。
 放射性同位体ストロンチウム90の半減期は29.1年。化学的にはカルシウムのような動きをするため、骨や歯に蓄積しがちだ。
 たとえばチェルノブイリ原発事故では、大量のストロンチウム90が環境中に漏出し、当時のソ連、欧州北部、その他地域に堆積した。
 ストロンチウム90は主に食品や水を通じて体内に入る。摂取すると骨の癌や白血病の原因となるといわれている。
 セシウム137は半減期が30年で、全面的な炉心溶融で漏出するもう一つの危険な物質だ。食品や水から、ちりの吸い込みを通じて摂取される。摂取により癌のリスクが高まる。
 ただ、日本ではチェルノブイリ事故後のような大規模環境汚染の可能性は小さいとケンパー博士は語っている(詳細は「チェルノブイリ事故後の大規模環境汚染の可能性少ない=日本の地震で専門家」に)。
記者: GAUTAM NAIK and AVERY JOHNSON
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チェルノブイリ事故後の大規模環境汚染の可能性少ない=日本の地震で専門家
2011年 3月 13日 http://jp.wsj.com/Japan/node_196814
専門家は、11日に発生した日本の東北地方太平洋沖地震により、原子力発電所で全面的な炉心溶融が発生したとしても、1986年のチェルノブイリ原発の大事故後に起きた大規模な環境汚染は起きないとみている。
Reuters
福島第一原発付近の避難所に詰める防護服の係官(13日)
 福島第一原発1号機で少量の放射性物質の漏出が確認されるなか、原子炉炉心が完全に破壊され、一段と大規模かつ危険な放射性物質の漏出につながることを回避するために、当局は海水を注入して原子炉の冷却を図っている。
 フロリダ州立大学の原子物理学者、カービィ・ケンパー博士は、「燃料棒が溶融しない限りは大丈夫だろう」と指摘。しかし、炉心で気体の圧力が増す場合には、「格納容器に亀裂が生じ、放射性物質の大量漏出につながる可能性がある」と続けた。
 同原発周辺の数千人の住民はすでに避難している。ケンパー博士は大規模な放射性物質漏出の場合には、救助隊の到着まで、人々は建物の中にこもり窓の隙間を封鎖する必要があると指摘した。ただ今回は、チェルノブイリの事故で生じたような著しい環境汚染という悪影響が生じる公算は小さいという。
 数十年前に建設された多くの原子炉と同様に、チェルノブイリの原子炉では核分裂反応の主要部分である中性子の速度を落とすために炭素が使用されていた。チェルノブイリの事故では、この炭素に引火し放射性煤煙が生じて、それが風に乗って遠くまで運ばれた。
 一方、日本の原発では原子炉の炉心は鋼製格納容器で囲まれている。
 また、現代の原子炉ではいずれも、中性子の速度を落とすために炭素ではなく水が使用されてている。従って、福島原発で放射性煤煙が放出される危険性は高くない。
 福島原発でも原子炉が完全に破壊すれば、放射性ガスが漏出するものの、大気中で消散する可能性が高い。
 福島原発の原子炉炉心が融解すれば、ヨウ素やストロンチウム、セシウムといった一部の放射性物質も漏出するだろう。これらの物質は塩一粒の4分の1くらいの大きさで、風で飛ばされ得る。粒が大きければ大きいほど、一層速く空気中から落ちることになる。
 ケンパー博士はまた、日本では風が西から東へ吹く傾向が強く、従って放射性素粒子の多くは海上に向かって流れることになる、と指摘した。その結果、福島原発の南部に位置する人口密集地帯への影響はおそらく大きなものとはならないと考えられる。
 ただ、原子炉の完全破壊となった場合には、福島原発周辺地域での影響は長引く可能性がある。ケンパー博士は「後始末には1-2年かかるだろう」と語った。
 一方、事態が悪化すれば、空中に放出される放射性物質を含む蒸気は長期的には出生異常やがんなど、さまざまな問題を引き起こしかねないと警告する指摘もある。
 非営利団体「放射線と公共健康プロジェクト」のジョセフ・マンガノ事務局長は、ウラニウムを高熱で分裂させる過程で100以上の新たな化学物質ができ、それが大気や食物に入り込んだ場合、摂取すると健康被害を受ける可能性があると指摘。
 同事務局長は「これらの物質が一旦人体に入れば、暴れ牛が陶器店に入るような事態になる。これらは人体で暴れ、正常な細胞を破壊する」と述べている。
 日本の当局者によると、福島第一原子力発電所の正門前で放射線量が通常時の約8倍、1号機の中央制御室では同約千倍とされる。
 通常、人体は宇宙線や人工資源から年間レベルで360ミリレム(身体被爆エネルギー基準)の放射線を受けている。テキサス工科大学環境放射線研究所のロン・チェッサー所長によると、この基準の25万倍の放射線量を受けると、人体の細胞が損傷を受けるという。
 だた、同所長は事態が深刻化する度合いによっては、健康被害も起きるとして「細心の注意が必要だ」と述べている。
記者: Gautam Naik ヘネン博士推奨!放射能予防体内被曝サプリメントはフォーエバーグリーン!米国よりの個人輸入サイト!
http://aimtf.ti-da.net/e3291856.html
メルトダウン(炉心溶融)を含めた最悪の事態はすでに
3月15、16日の日に起きていた、と考える。

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炉心溶融してしまった福島原発の現状と今後
2011年04月04日  RSS 

東京電力の勝俣恒久会長が3月30日に記者会見を行い、福島第一原子力発電所の1~4号機について「廃止せざるを得ない」と述べた。また、枝野幸男官房長官は同日、5~6号機についても「社会的な見方ははっきりしている。改めて私から申し上げることはない」と語った。
1~6号機すべての廃炉は避けられないとの見方を示したわけだ。

 私は東日本大震災の2日後、13日午後8時時点での私自身の見解をスカパーBBT757チャンネルで述べた(YouTube版を参照)。
そのときすでに「すべて廃炉になるだろう」と指摘した。
福島第一原発の事態が深刻化する中、事故発生から2週間以上たってから、ようやく政府および東電は廃炉を明言したことになる。

1~3号機すべてで炉心溶融している

 福島第一原発は今、どういう状況にあるのか。その詳細についてはBBTチャンネル27日放映のYouTube版をご覧いただきたい。ここでは大筋を解説する。
 6基ある原子炉のうち、5~6号機は「冷温停止」に成功したということなので、私たちが心配しなければならないのは1~3号機の炉心と4号機の使用済み燃料プールになる。
 さまざまな情報を総合してみると、1~3号機はすべて炉心溶融(メルトダウン)している可能性が高いと考えられる。そうでなければ、高濃度な放射能、しかも炉心にあったと思われる放射性物質がタービン建屋の地下やトレンチ(坑道)に多量に出てくることは考えられない。また、海水の汚染も通常の3000倍、4000倍を超えるきついものになっている。これらが使用済み燃料プールから出た放射能によるものとはとても考えにくい。
燃料の融点は2700度、圧力容器の1550度より高い
 それから3号機の建屋から黒煙が2度にわたって立ち昇ったことに注目したい。圧力容器は鋼鉄製なので過熱されても黒煙など出ない。もちろん冷却プールについても、8メートル以上深いところに置いてある使用済み燃料集合体が仮に上半分の水がなくなって露出しても黒煙は出ない。
 おそらく燃料が溶融し、厚さ16センチもある鋼鉄製の圧力容器の底に穴を開け、格納容器の下にかなり落ちている、と考えられる。燃料である酸化ウランは融点が2700度なので、鋼鉄の融点1550度よりもはるかに高い。仮に水の中に落下したとしても、3センチしか厚さがない、格納容器の底を痛めている可能性が高い。場合によっては底に穴が開き、外部の物質と接触し燃やしてしまった可能性もある。
 3号機から立ち上がる水蒸気は二筋あるが、私は一方は冷却プール、もう一方は格納容器の底部からのものと考えている。同時に注入した水の水位が高ければ、建屋の中のケーブル管などを通じてタービン建屋に汚染された水が漏れてきた、と考えられる。圧力容器の上部から漏れたとする説もあるようだが、そこまで水位が高いということは考えにくい。それほど上まで水があれば、燃料が溶け出すということも考えにくいし、内部の圧力は大気圧と同じになっている、という別な情報とも矛盾するからだ。

3月15、16日には炉心溶融していた可能性が高い

 ではいつ炉心溶融が起こったのか? 
米ニューヨーク・タイムズ紙に出ていたグラフを見ると、
なんと3月15日と16日に3回の大きな放射能の放出(サージ)が
福島第一原発の正門付近の計測地で観測されている。

 地震と津波の翌日12日には1号機で水素爆発が観察されているが、その時には放射能はほとんど検出されていない。つまり、15、16日の放射能のサージは水素爆発によるものではないことが分かる。

[画像のクリックで拡大表示]
 そうなると炉心で何か起きて、外部に放射能が飛び散ったことになる。
炉心圧力容器は140気圧に耐えるので、そこから放射能が直接漏れ出たとは考えにくい。
やはり溶融燃料が炉心の底を溶かし、格納容器の底にたまった水の中に
何らかの形で落下してきた、と考えるほうが自然だ。

その一部、マグマのようになったウラン酸化物が底辺の鋼鉄を溶かし、
外部に水漏れができるくらいの穴を開けていると考えられる。

 格納容器は周囲を2メートルものコンクリートで固められているが、
下の部分は人工の岩盤(マンメイドロック)であるので、おそらくそれを溶かすことはないと思われる。
溶融したウラン酸化物が水に接すると水蒸気爆発が起こることも考えられるし、
一時的に圧力が上昇して逃し弁から大気に放射能が放出された可能性もある。

配管や配線パイプから水が漏れ出した可能性

 東電の言っていることが正しければ、3号機のタービン建屋は3月23日にはドライであった。
その後、3人の工事関係者が24日に行ったときに水が深さ15センチくらいたまっており、
ベータ線火傷を負っている。

 ということは、消火のために注入した水が格納容器内にもたまり、
その水面以下のところにある配管や電線ケーブルパイプなどを通じて漏れ出していることになる。

 経済産業省原子力安全・保安院は、上部のパイプなどから水が漏れた可能性がある、と説明しているが、その場合には圧力容器のかなり上部にまで水があることになる。そうなると燃料が溶けることは考えにくいので前ページの図に示されているサージが何であったのか、かなり説明が難しくなる。

 いま2号機と3号機は圧力容器の内圧が大気圧と同じになっているので、何らかの理由で外気とつうつうになっている。

逃し弁から放射能が出たとすると、核暴走か水蒸気爆発が起っていたことになる。

だから私が3月27日公開のYouTube版で言ったように、
格納容器の底辺に穴が開いてしまっている、という説明のほうが辻褄が合うことになる。

最悪の事態はすでに「過去形」か

 どちらにして、もし燃料が溶け出して底に落ちてきているのなら、最悪の事態はすでに「過去形」かもしれない。
炉心部にまだ燃料が大量に残っているのなら、
溶け出してきたマグマの堆積の形状によっては依然として臨界になる可能性もある。

 一方、すでに燃料の大半が底に落ちてしまっていれば、
格納容器の底辺が平らであること、大量に水があること、ホウ酸がその水に大量に含まれていること――などを前提にすると、再臨界の可能性は低い。
また、仮に再臨界となっても広い格納容器の底辺なら、核物質が瞬時に散って暴走は止まる。

水蒸気爆発が起きても厚さ2メートルのコンクリートで固められた格納容器が飛び散ることはないだろう。
 炉心の緊急停止から3週間以上も経っているので崩壊熱もかなり落ちてきている。
メルトダウン(炉心溶融)を含めた最悪の事態はすでに15、16日の日に起きていた、と考える理由である。

 原子力安全・保安院はこれを認め、事故を「レベル6」と認定し、
今後は気の遠くなるような長期にわたる後処理に専念すべき時期に来ているのではないだろうか。

汚染水をどう処理すべきか

 こうした私の見方が正しければ、放水で冷却を続ける限り今後は放射性物質の外部拡散が徐々に減っていくことになる。
しかし、放水などで冷却していては逆に汚染水があふれ出して周辺の生態系や海水を汚染し続けることになる。

 私はタービン建屋で高濃度の汚染水が見つかったことに基づいて、やがてこれは建屋の脇から海に流れ出す可能性が高い、
と3月27日公開のYouTube版で述べた。

これについては実際、その後4月2日になってトレンチとピット(立て坑)から海に漏れている、と報道されている。

臨界の危険性が少なくなるにつれ、今後の対策は冷却と汚染のバランスに移ってくることを示唆している。

 冷却に関しては、タービン建屋に何らかの形で立ち入り、底にたまった汚染水を復水器から炉心に戻し、
循環させることを優先的に模索するべきだ。

緊急冷却系が使えるならそれでもいいだろう。
今のように毎日800トンもの水をポンプで外部から注入すれば、その受け皿が必要になるが、
敷地内のラド・ウエイスト(放射性廃棄物)貯蔵用プールはおそらく満杯だろう。
仮に空っぽであったとしても1カ月程度で満杯となる。

発をコンクリート壁で覆うのは慎重に

 建屋の屋根や側面の窓が破壊され、水蒸気などに混じって
放射性物質がかなり大量に飛散している問題をどう解決するか? 

アメリカやロシアは損壊した建屋をコンクリート壁で覆って、放射性物質の拡散を防ぐように言っていると思われる。

 しかし、私はこれに対して簡単に「YES」と言うべきではないと思っている。
チェルノブイリ原発事故から20年以上経過した現在、
原発を覆った「石棺」と呼ばれるコンクリート構造物は老朽化し、
亀裂部から放射性物質が漏れ出てエコシステムに浸み出してきているからだ。

 コンクリートは熱に弱いし、経年変化で風化するため、放射能を閉じ込めるのは容易ではない。

さらに福島第一原発の場合には膨大な数の燃料集合体が冷却用プールにたまっている。

これをコンクリートで閉じ込めるのは無謀である。

特に4号機の場合には燃料交換のため、すでに炉心の燃料がプールに移されている。
つまり、崩壊熱は依然としてかなり高いレベルにあると思われる。
そういう状態のものをコンクリートで封じ込めることはできない。

 それよりも3~5年にわたって恒常的な冷却を施した後に、できるだけ多くの燃料集合体を搬出するべきだ。
しかし、天井が大きく破壊されている状況を見れば、燃料集合体を正確に引き上げられるクレーンを建設するのは容易ではない。
当然、人が十分に近づけるまで待たねばならない。

 私は地震発生から1週間後の19日に放映したBBTチャンネル(YouTube版はこちら)で、
建屋全体を数年にわたってテントのようなもので覆ったらどうかと提案している。
これで放射性物質の拡散をかなり抑えられるからだ。
風向きによって一喜一憂する状態はこれでなくなる。

この案は政府も現在検討しており、その内容については30日付の朝日新聞朝刊が1面トップで報じている。

 古いタンカーやメガ・フロートを持ってくる案も検討されているが、
これもやはり数カ月で一杯になる。
さらにそういう構造物をどこに廃棄するのか、廃棄するまでどこに置いておくのか、など派生的な問題がかなり苦しい。

 福島第一原発が廃炉になることが決まれば、港湾の一部を封鎖して、
そこに汚染水を流し込む作戦のほうが現実的かもしれない。
もちろん恒常的な冷却ループができれば、それに越したことはない。
使用済み燃料を移す「中間貯蔵施設」の問題


 繰り返しになるが、まずは放射性物質の飛散を防いだうえで、
依然として発熱し続ける炉心の温度を下げるため、
3~5年はホウ酸を混ぜた真水で冷却し続けなければならない。
その間、現場は高濃度の放射能で危険であるから、限定的な作業しかできないと思われる。

 そして冷却プールの燃料集合体を取り出した後、つまり5年くらい後になってはじめて、
廃炉になった建屋全体をコンクリート壁で封じ込めるという対策がとれるようになる。

米国のスリーマイル島原発事故でも数年後からロボットで作業をし、
6年くらい経ってから人が入れるようになり、最終的にコンクリート漬けにされたのは10年以上経過してからである。

 話は前後するが、3~5年後に炉心が十分に冷却された時期を見計らい、
冷却プールにある使用済み燃料をキャスクと呼ぶ巨大な金属容器に10本ずつくらい入れて「中間貯蔵施設」に移す
(炉心にある燃料は蓋を開ける装置が破壊されているのでおそらく取り出せないであろう)。

 中間貯蔵施設は現在、青森県むつ市に建設中であるが、
第一期工事で出来上がる800トンの容量はすでに予約で満杯だ。

つまり、福島一号原発の使用済み燃料を移すときには第2期工事以降の中間貯蔵施設が完成していることが前提になる。

いずれにしても5年以内ということはないであろう。

 代案としては廃炉となり「永久立入禁止区域」となる福島第一原発内にある敷地
(たとえば7号機、8号機用の用地)などに新たに設置するほうが現実的なのではないかと思われる。

長期にわたって困難な作業が続く

 その後、再処理により使用済み燃料からプルトニウムを取り出し、
残った燃料は通常、地下800~900メートルの場所に永久貯蔵する。
 ただし、ここでも問題があって、日本にこのような永久貯蔵施設はない。

ロシアなど他国に協力を仰ぐか、同じく福島第一原発の敷地内に永久貯蔵施設を造るしかないだろう。

 以上が今後のシナリオだが、順調に事が運んだとしても
10年、20年という単位で考えていかなければならず、
今回の原発事故はかりに最悪期を脱したとしても、今後かなり長期にわたって困難な作業が続くと見たほうがよい。

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1943年、福岡県に生まれる。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。
 2005年4月に本邦初の遠隔教育法によるMBAプログラム(ビジネスブレークスルー大学院大学)が開講、学長に就任。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権の国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。
 近著に『さらばアメリカ』(小学館)、『知の衰退からいかに脱出するか』(光文社)、『ロシア・ショック』(講談社)がある。
大前研一のホームページ:
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2011年04月01日
ストロンチウム90  半減期29年
ストロンチウム90   半減期29年

ストロンチウム (Strontium)は原子番号38の元素で、元素記号はSrである。軟らかく銀白色のアルカリ土類金属で、化学反応性が高い。空気にさらされると、表面が黄味を帯びてくる。天然には天青石やストロンチアン石などの鉱物中に存在する。放射性同位体の9038Srは放射性降下物に含まれ、その半減期は28.90年である。ストロンチウムやストロンチアン石といった名は、最初に発見された場所であるストロンチアンというスコットランドの村に因んでいる。
目次
[非表示]

* 1 性質
* 2 用途
* 3 同位体
o 3.1 生体に対する影響
* 4 歴史
* 5 ストロンチウムの化合物
* 6 参考書籍
* 7 出典

性質
酸化ストロンチウムのデンドライト

常温、常圧で安定な結晶構造は、面心立方構造(FCC、α-Sr)。銀白色の金属で、比重は 2.63、融点は 777℃、沸点は1382℃。炎色反応で赤を呈する。空気中では灰白色の酸化物被膜を生じる。水とは激しく反応し水酸化ストロンチウムを生成する。

Sr + 2 H2O → Sr(OH)2 + H2

生理的にはカルシウムに良く似た挙動を示し、骨格に含まれる。

酸化ストロンチウムのアルミニウムによる還元、および塩化ストロンチウムなどの溶融塩電解により金属単体が製造され、蒸留により精製される。

4 SrO + 2 Al → 3 Sr + SrAl2O4
用途

炎色反応が赤であるため、花火や発煙筒の炎の赤い色の発生には塩化ストロンチウムなどが用いられる。そのほか、高温超伝導体の材料として使われる。

炭酸ストロンチウムは、ブラウン管などの陰極線管のガラスに添加される。また、フェライトなどの磁性材料の原料としても用いられる。

単体のストロンチウムは酸素などとの反応性が高いため、真空装置中のガスを吸着するゲッターとして用いられる。
同位体

詳細は「ストロンチウムの同位体」を参照

ウランの核分裂生成物など、人工的に作られる放射性同位体としてセシウム137と共にストロンチウム90がある。ストロンチウム90は、半減期が28.8年でベータ崩壊を起こして、イットリウム90に変わる。原子力電池の放射線エネルギー源として使われる。体内に入ると電子配置・半径が似ているため、骨の中のカルシウムと置き換わって体内に蓄積し長期間に亘って放射線を出し続ける。このため大変危険である。原発事故で放出される量はセシウム137と比較すると少ない。

骨に吸収されやすいという性質を生かして、別の放射性同位体であるストロンチウム89は、骨腫瘍の治療に用いられる。ストロンチウム89の半減期は50.52日と短く比較的短期間で消滅するため、ストロンチウム90に比べ被曝のリスクは少ない。
生体に対する影響

ストロンチウム90の崩壊により生成されるイットリウム90は高エネルギーのベータ線(228万電子ボルト)を放出する。このベータ線は水中で10㎜まで届き、ストロンチウム90はベータ線を放出する放射性物質としては健康影響が大きい[2]。 経口で10000Bqのストロンチウム90を摂取した時の実効線量は0.28mSvで、外部被曝が大きくなる恐れがある。皮膚表面の1cm2に100万Bqが付着した場合は、その近くで1日に100mSv以上の被曝を受けると推定される[2]。
歴史

元素名は1787年に最初に発見されたストロンチウムを含む鉱物(ストロンチアン石)の産出地、スコットランドのストロンチアン (Strontian) に由来する。単体金属は1808年、英国のハンフリー・デービーにより単離される。

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①AIMトランスファーファクター 愛用者価格90錠 ¥14,980

A.I.M.トランスファーファクターをは自社独占の製品で、高品質の原材料を使用しています。そして、それらは各細胞の持つ力を利用して、最高の健康と強い肉体を作り上げていくのです。

母親なら、トランスファーファクターの持つパワーと予防能力を少なからず理解しているのはないでしょうか。実は、トランスファーファクターA.I.M.は母なる自然のミルク、海洋性植物プランクトンを柱にした製品であり、人類の長い歴史の中ではじめての快挙なのです。

今日、人々はみな、免疫機能強化やメタボリズムの改善、そして加齢抑制について感心を持っています。私たちの体はある特定の素材が与えられると、奇跡が起こるのです。いつも打ち勝つ力を作り出しましょう。

A.I.M.トランスファーファクターを楽しんで、ストレスを吹き飛ばしましょう。恐れを克服してください。そして、一日一日を生き残ることだけを考えて過ごすのではなく、充実した生活を送ってください。健康とは習慣であり、一時的なものではありません。それは思いやりであり、豊かさです。それはあなたの持ちうる富の、最初のカタチなのです。地球上において、もっとも強力な免疫サポート A.I.M.トランスファーファクターを毎日とりましょう!


A.I.M.トランスファーファクターの説明 をご覧下さい!
forevergreen.org/downloads/AIMEducationJP.pdf
A.I.M.トランスファーファクター・ヘネン博士のビデオ をご覧下さい!
forevergreen.org/videos/AIMVideoJP.html

②アズール   愛用者価格30袋 ¥14,770

海洋性植物プランクトンを含むアズールは、マクイベリー、アサイーベリー、ココナツなど24種類の未加工ホールフードによる独自プレンドです。抗酸化作用のレベルが高く、100グラムに対してORAC(酸素ラジカル吸収能力)が14,800という高数値がでる理由が理解できます。

若々しく!健康的に!

これらのスーパーフルーツは、成分の品質を維持するために室温で空気乾燥し、ブレンドし、ポップ造粒法という独自の自然なプロセスをとおして、人々が健康を維持し味を楽しめるようにしました。

防腐処理剤、保存料、および低温殺菌は一切使われておりません。

つまり体によい物ばかりです。そしてアズールに軽く天然甘味料のアガベを軽くスプレーすることで、素晴らしい味を更に極めました。アズールはお腹に優しく、アズールのために特別にマイクロカプセル化されたプロバイオティック(善玉菌)で強化されています。アズールのブレンドをパーフェクトにするために、各ロットは14~18時間かけて処理します。

アズールビデオをご覧下さい!
forevergreen.org/JP/Azul.html

③ピュア  愛用者価格2本 ¥13,700

フォーエバーグリーンはピュアな海洋性植物プランクトンの製品PUREを生み出しました。PUREとは2つの産物を1つにまとめた製品です!
一つ目は、極めて濃度が高く強力な1500mgの海洋性植物プランクトン!そして2つ目は、栄養素豊かな海水から塩を取り除き抽出した、自然によりバランスされ、極めて凝縮されたマルチミネラル、フォーエバーグリーンの“碧い海のミネラルベース”です。これには生命に必要不可欠な92種類のイオンミネラルと、トレースエレメント(微量元素)が含まれています。フォーエバーグリーンはこのミネラルベースを調達するため、多大な努力をしました。

フォーエバーグリーンの“碧い海のミネラルベース”は、栄養素豊かな海水から塩を取り除き抽出した、自然によりバランスされ、極めて凝縮されたマルチミネラルです。これには生命に必要不可欠なイオンミネラルと、トレースエレメント(微量元素)が含まれています。例えば、セレンと亜鉛(大切な抗酸化物質)、マグネシウム(何百の酵素反応に必要)、カルシウム(循環器と健康な骨)、ヨウ素(甲状腺機能)、銅(心臓血管と免疫システム)などがそれです。

体内に素早く吸収され、すぐに利用できるのです。
フォーエバーグリーンのPURE “碧い海のミネラルベース”は、化学成分、添加物、保存料を一切含まない100%天然の素材です。弊社の製品の抽出物にはイオンミネラルしか含まれていないため、無味無臭です。

ピュアの説明をご覧下さい!
.forevergreen.org/JP/Pure.html
ピュアのビデオをご覧下さい!
forevergreen.org/JPPure.html

④イミュナイズ  愛用者価格30錠 ¥3,420

ImmunEYES – イミュナイズ
Eye-Opening Science
ナチュラル免疫サポート

フォーエバーグリーンは、ジョージタウン大学の驚くべき科学に基く最新の天然免疫システムサポートを提供します。免疫システムサポート作用のあるアルファ3CMP海洋性植物プランクトン、ピュアオーガニック・バージンココナツオイル、TRUessenceオレガノ・エッセンシャルオイルを含む独自の成分ブレンドが、紫外線をカットする天然植物性ソフトカプセルに入っています。


ImmunEYES の保護作用に関する専門家の見解

「私たちの日々の健康管理にImmunEYESを追加することで、より簡単で効果的に私たちを危害から守ることができます。研究資料を見た人は誰でも、人工的なソリューションは短絡的で多くの予期しない結果を招くことがあることに気付きます。一方、自然のソリューションは長年かけて実証されています。私は ImmunEYESに含まれている自然のソリューションを強く推奨します。良い防御は極めて重要です。アルファ3CMP海洋性植物プランクトンを ImmunEYESに加えることで、私たちの防衛シールドが強化され、ラウリン酸(ココナツオイル)とオレガノオイルが免疫細胞に侵入物をさらす時間を増加させます。」
– ウィリアム・ヘネン博士


⑤フリクエンシー   愛用者価格4本 ¥16,690  今回の企画は1本です。

自然の母からの母乳



レガシー製品ラインには、他にはない独自のブレンドフリクエンシーがあります。フリクエンシーは、簡単に利用していただける、完全なホールフードです。この驚くべきイオン性のホールフードは1200mgの海洋植物性プランクトンを含んでおり、栄養分析をしてもひけをとらない製品です。海洋性植物プランクトンは、200種類以上もの海の野菜を含んでいます。NASAによると地球上の大気に含まれる大部分の酸素を海洋性植物プランクトンが供給していると言われています。それだけではありません。スペインのある研究によると海洋性植物プランクトンはどの植物よりも400倍のエネルギーをもつと言われています。

専門家は、フリクエンシーを“スーパーフード”と呼んでいます。なぜなら、フリクエンシーに含まれる栄養素が健康的な生活をするのに必要な成分が含まれているからです。フリクエンシーには、ブルーベリーをベースとして、オレンジやライブのエキスがふくまれ、またバラ、アスタキサンチン、しょうが、アロエベラ、そしてフランキンセンスが入っています。フリクエンシーは陸と海からできた素晴らしい製品です。

フリクエンシーは、健康を大切にするための最初のステップです。フォーエバーグリーンはネットワーク産業界において、海洋性植物プランクトンにおける独占権を持っています。大西洋の北西部にある30億円の海産農場と提携しており、その規模は全世界に供給できるほどの規模です。

あなたの健康に乾杯!愛飲して下さい。
フリクエンシーの映像をご覧下さい!
forevergreen.org/JP/FrequenSea.html

人類を救う奇跡の映像をご覧下さい!
ryoumas.com

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