松本氏の気持ちは分かる。「時間は夢を裏切らない、夢も時間を裏切ってはならない。」
関係者によると、和解条項に〔1〕松本氏側が槇原側に陳謝〔2〕問題とされた楽曲「約束の場所」の使用に異議を述べない〔3〕双方に賠償などの債権債務は存在しないことを確認する-が盛り込まれた。
槇原は代理人を通じ「私自身の名誉回復をはかるために裁判を起こしたので、和解内容は満足している」。松本氏側の代理人は「是は是、非は非で認め合い、お互いに納得し和解に合意した。本人も区切りがついたと思う」としている。
槇原側は歌詞はオリジナルだと主張し、07年2月に提訴。昨年12月の一審東京地裁判決は、槇原が盗用したとは認められないとして、松本氏側に220万円の支払いを命じていた。
http://www.sanspo.com/geino/news/091127/gnd1127000-n1.htm
槇原敬之さんと松本零士さんが和解
槇原さん側の弁護士によると、陳謝のほか、歌詞について異議を述べないことなどで合意。和解金は生じないという。
問題となったのは、槇原さん作詞作曲の「約束の場所」の歌詞の一節「夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない」の部分。松本さんが、漫画のセリフ「時間は夢を裏切らない、夢も時間を裏切ってはならない」の盗用だとマスコミで指摘した。
昨年12月の1審東京地裁判決は「盗用の事実は認められない」と名誉棄損を認め、松本さん側に220万円の支払いを命じていた。
http://www.sanspo.com/geino/news/091126/gnj0911261712020-n1.htm
夢と時間と裏切るの3つの言葉が
同時に出てきたら、盗作だと松本氏が
思っても、仕方がないと思う。
たぶん、歌手は、子供のころ
どこかで、このセリフを読むか聞くかして
いい言葉だなと感じて、
脳みその中にしまっておいたんだよ。
そして、時間がたってから、どこで仕入れた
言葉かもわからぬまま、出てきた言葉を
歌詞にしたのだ。
「インスパイヤされた。」ってヤツ。
松本さんは、訴訟に負けて220万円を
払うぐらいなら、謝ってなんとか
終りにさせたいと思っているはず。でも、
松本さんが、悪いのかなあ。
本人に詳しいことを確かめないでテレビで
怒りを表現してしまったから
訴えられたら負けてしまうのだろうなあ。
でも、この歌詞は、松本さんのマンガの
セリフに似ている。そっくりじゃん。