「自殺しなくて済む方法」を提示するサイト | 日本のお姉さん

「自殺しなくて済む方法」を提示するサイト

<生きテク>「自殺しなくて済む」サイトが月10万PV 死にたい悩み、回避の実例紹介

 ◇オキタさんらZERO実行委「生きる方法の蛇口に」 自殺の手段を紹介するインターネットのサイトが無数にあふれる中、「自殺しなくて済む方法」を提示するサイトがある。
その名も「生きテク」(http://ikiteku.net/ )。

渋谷区でデザイン会社を経営するオキタ・リュウイチさん(32)と仲間でつくる「自殺ZEROキャンペーン実行委員会」が昨年9月に開設した。10日には杉並区と連携し、JR阿佐ケ谷駅前で自殺防止アピールをする。【真野森作】

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 オキタさんは99年、「キレる17歳」とレッテルを張られていた高校生世代に向けて、「100個いいことをしたら願いがかなう」との触れ込みで「いいこと」をシールで記録する「ヘブンズパスポート」を考案・販売しブームを起こした。

 その後はデザインの仕事を順調に続けていたが、重いうつ病に見舞われ、再び社会にかかわる事業を模索。国内の自殺者が年間3万人を超える現状を変えようと、昨年3月に手弁当で実行委を設立した。

 昨年7月と9月には、自殺を踏みとどまらせる多様なメッセージ入りのTシャツを着た数十人が都心を練り歩くゲリラ的な活動を展開。今年1月にはJR新橋駅前で、ギャルファッションの若い女性たちと、自殺で父を亡くしたメンバーの書いた「天国のお父さんへ」と題する手紙のコピーを配った。今回もTシャツ隊が繰り出し、同様のチラシを配布する。

 サイト「生きテク」は、死にたいほどの悩みを「病気」「借金」など8類型に分け、自殺を回避できた人の実例を紹介する。オキタさんは「生きるための方法が見つかる蛇口のようにしたい」と話す。月に約10万件の訪問(ページビュー)があるという。

 杉並区は今年度から5月と9月を自殺予防月間に定め、毎年100人を超える区内の自殺者数の減少を目指している。

5月13日16時47分配信 毎日新聞


日本のお姉さんの意見。↓
もしかして、多くの日本人は、悩みを打ち明けて
話を聞いてもらえる年上のお友達や、おじやおばなどの親戚
が無いのかもしれないな。
うつ病などの病気になった時に、異常に気がついてくれて
「病院に連れて行ってくれる」お友達や家族がいないのかも
しれないな。普段、健康な時から、自分を気遣ってくれるよう
な仲間がいないから、ストレスがかかった時や病気になった
時に、心配してくれて、サポートしてくれる人がいない
普段は孤独でも平気だけど、問題があった時に、すごく
不安になってしまうし、自殺しようと考える時の脳内の負の
物質をコントロールするのは、自分の力では無理で、病院で
薬をもらって落ち着かせることが必要な場合もあるのだから、
精神が弱い方は、かかりつけの医者を自分で決めておいて、
普段から仲良くしておくといいかもね。精神科にかかることを
特別なことだと思わずに、医者を友達がわりにしておいて
医者に管理してもらうのも手かもしれない。

まじめすぎるとうつ病になりやすいと聞く。

日本人はまじめな人が多いから、病気になるまで一生懸命

働いてしまうのだと思う。病気になる前に休めば、病気にならずに

済むかもしれないのに。日本の会社も自分の社員の疲れぐあいに

もっと気を使ってほしい。

いろんな悲惨な状況から、自殺しないで立ち直れた実例を、たくさん

紹介するのは、いい励ましになると思う。年間、3万人の自殺は

多すぎる。ジムのように、気楽に通えるカウンセリングの店が

あればいい。一時間500円で悩みを聞いてくれて、具体的な

アドバイスをくれて、弁護士や精神科医や、生活保護の申請のコツ

などのやり方を教えてくれるようなカウンセラーがいたらいい。

在日韓国・朝鮮人には、生活保護の申請のコツを教えてくれる

場所があるそうです。同胞には、優しいのです。

日本人も同胞に優しくなればどうか。