A猫ちゃんは14歳。ついに腎臓が弱り始める。 | 日本のお姉さん

A猫ちゃんは14歳。ついに腎臓が弱り始める。

A猫ちゃんは14歳。最近咳が激しく出るので、医者に連れて行った。


レントゲンに白いリングが写った。気管支炎だった。血液検査では、腎臓の


数値が悪かった。数値が悪いということは、腎臓の70%は機能が悪くなって


いるということなのだそうだ。A猫ちゃんの前に拾ったN猫ちゃんは、


2004年に13歳で腎不全で死んでしまった。


猫のB君は、もともと拾った時から、猫エイズで体が弱く、常に鼻炎だったし


よく風邪をひいた。B君は、腎臓が石のように硬くなって機能しなくなり


今年の6月に死んでしまった。


こんどはB猫ちゃんだ。一週間に一度、点滴をすると体が楽だし、多少長生き


するそうだ。気管支炎は、もう慢性化していて治りそうもないと言われた。


でも、白血球の数値が大きいので、抗生物質を2,3日注射して炎症を抑えて


みるそうだ。気管支炎になった猫は、苦しそうにしている時に気管支拡張剤を


与えるしかないそうだ。14歳だったら、そんなものですと言われた。


大好きなB猫ちゃんと、お別れの時期が近づいた。なるべく楽に過ごせるように


してやろう。猫の治療費にどれだけ費用がかかるか分からないが、自分の


服やくつを買うのを止めれば済む事だ。B猫ちゃんは、最近急に甘えるように


なったし、ころころに太っていたのに、痩せてきてお腹の皮が余ってきて


たるんでいる。良く咳をするし、鼻水も飛ぶ。昨日は咳をしてよだれが出た。


水のようなものを吐いた。いつもの元気が無い。寝ている様子が急に


おばあさんのようになった。白髪も急に増えた。ご飯を食べる量が急に


減った。昨日は食べていないようだ。かわいそうなB猫ちゃん。


最後の日まで、せいいっぱいかわいがってあげる。14年も一緒にいるから


猫だけど、特別な存在になっている。N猫ちゃんも死んで、猫のB君も死んで


これからB猫ちゃんも死んだら辛すぎる。でも、仕方がないね。猫の寿命は


人間より短いんだから。猫も3匹目になると、早めに調子が悪いということに


気が付くようになった。猫の異常に気が付いたら、早めに病院に連れて行って


あげてください。B猫ちゃんのクレアチニンの数値は1.5。腎障害が出ている。


赤血球は38%。ヘモグロビンは11.9mg/dl。


白血球は17400/mm3。GPTは60。14歳と6ヶ月だから仕方が無いね。