鳥インフルエンザの情報
表を見ると、一見鳥インフルエンザ患者数は減っているように見えるが
実は去年よりも増えている。
↓
http://homepage3.nifty.com/sank/
鳥インフルエンザに興味があるブログから教えてもらいました。
↓
鳥インフルエンザはなぜ怖い?
鳥が体内にインフルエンザウイルスを保有していても、多くの野鳥は
発病しない。 死亡するのは鶏などの飼育されている家禽である。
鶏に対して致死力が強い鳥インフルエンザを高病原性鳥インフル
エンザと呼ぶ。 Highly Pathogenic Avian Influenza(HPAI)。
現在HPAIを引き起こすウイルスはH5型とH7型が知られている。
人間にとって怖いのは、それらHPAIを引き起こすウイルスが変異して
人に感染してくることである。
これまでH5型とH7型が人に感染して小さな流行を起こしたことが
知られている。
1昨年からH5N1型ウイルスが東南アジアを中心として鶏の間で
大流行し始め、そこから少しづつ人の間でも感染者が増えだしている。
これまでは感染した鳥と接触した人だけが発病していると思われていたが、
2006年5月に発生したインドネシアの家族内集団発生では、
明らかな人から人への感染が起こり、いつ大きな集団発生が起きる
のか予断が許せない状況になっている。
容易に人人感染を起こすような変異がウイルスに起きたなら、
世界的流行、すなわち新型インフルエンザとしての流行となる。
世界での犠牲者は数百万~数億人と計算されている。