個人的に言わせてもらえば、クリスチャンなら靖国神社で拝んじゃダメでしょ!
【ドーハ(カタール)=大谷次郎】麻生太郎外相は二十三日夜(日本時間
二十四日未明)、ドーハ市内で中国の李肇星外相と会談した。
日中外相会談は昨年五月に京都で行われて以来、約一年ぶり。
小泉純一郎首相の靖国神社参拝をめぐって、李外相が「A級戦犯の
祭られる靖国神社に日本の指導者が参拝することは戦争被害国の
人民の気持ちを傷つける」と参拝中止を改めて要求。
麻生外相は従来の日本の姿勢を説明し、自身の参拝については「個人の
心情と公の立場を考え適切に判断する」と述べた。
麻生外相はまた、「中国の平和的台頭を歓迎する。だが中国の国防
政策の透明性が必要だ」として、十八年連続で二ケタの伸びを示す中国の
軍事拡張路線への懸念を伝えた。
李外相は「万里の長城をみてほしい。あれは透明性もあり、明らかに
防御だ」と反論した。
このほか、経済、文化などの分野の協力、交流を進めていくことを確認。
東シナ海石油ガス田の問題で、日中政府間の局長級協議を加速させ、
話し合いによる解決を目指すことで一致した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060524-00000025-san-pol
李外相は「万里の長城をみてほしい。あれは透明性もあり、明らかに
防御だ」と反論した。
万里の長城は攻めて来ないから明らかに防御だろうが!!
中距離弾道ミサイルは、攻撃用だろうが!!
わたしのドイツ人の友達も言っている。 李外相はバカだって。
おっと、わたしじゃないよ。外国の偉いさんをバカ呼ばわりするなんて、
あたしはやっていませんよ。ドイツ人の友達の話。
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麻生氏「平和的台頭を歓迎」【ドーハ(カタール)=大谷次郎】麻生太郎外相は二十三日夜(日本時間二十四日未明)、ドーハ市内で中国の李肇星外相と会談した。
靖国神社参拝をめぐって、李氏が「A級戦犯の祭られる靖国神社に日本の指導者が参拝することは戦争被害国の人民の気持ちを傷つける」と参拝中止を改めて要求。麻生氏は従来の日本の姿勢を説明し、自身の参拝については「個人の心情と公の立場を考え適切に判断する」と述べた。
麻生氏はまた、「中国の平和的台頭を日本は歓迎する。だが中国の国防政策の透明性が必要だ」として、十八年連続で二けたの伸びを示す中国の軍事拡張路線への懸念を伝えた。これに対し、李氏は「万里の長城を見てほしい。明らかに防御だ」と反論した。
中国の李外相は、歴史問題で原則的立場を崩さなかったものの、会談で両外相は経済をはじめとして、未来志向の日中関係構築に向けて、あらゆる分野での交流を深めることで一致した。
なかでも日中の懸案事項である東シナ海のガス田開発問題については、「東シナ海を平和の海とする共通認識」を再確認し、今後、局長級による協議を加速することで合意。これにより、ガス田協議の焦点である「開発方式」で、日中が歩み寄る可能性も出てきた。
会談で李外相は対日重視の姿勢を強調し、日中関係改善への意欲を示した。中国国内で今後も対日批判が強まれば、日本企業の中国進出に影響が及ぶ恐れなどもあって、経済や文化については、いっそうの交流推進を打ち出した形だ。
これを受けて、日中が対立していた東シナ海のガス田開発も、協議の進展が期待できる状況にもなってきた。同ガス田をめぐっては今月十八日、第五回局長級協議が東京都内で開催され、双方が合意できそうな開発案を探る方針を確認している。
ただ、中国側はすでに同海域に採掘施設を林立させている。また、開発について日中間の隔たりは依然として大きいのが実情。協議を加速することで合意したとはいえ、中国側の交渉の慎重さに変わりはないとみられ、日中双方が納得できる着地点をどう見いだせるかがポイントになりそうだ。このほか両外相は北朝鮮の核問題をめぐる六カ国協議の早期再開に向け協力することでも一致した。
日中外相会談は昨年五月に京都で行われて以来一年ぶり。
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200605250030a.nwc