中国にべったりのベネズエラの意見。
【ロンドン=飯塚恵子】英国を訪問中のベネズエラのチャベス大統領は
14日、ロンドン市内で演説、イラン核問題に関連して「米国が
イランを攻撃すれば、イランは原油の供給を止め、原油価格は
1バレル当たり100ドル以上まで急騰する可能性がある」と指摘、
ブッシュ米政権を激しくけん制した。
英BBC放送などによると、チャベス大統領はさらに「イランは
イスラエルを攻撃すると言っており、必要な手段を保有している。
イラクを攻撃した時より、はるかに深刻な事態となる」と語った。
過激な反米主義を掲げるチャベス大統領は、ブッシュ大統領を
ヒトラーと呼ぶなど、これまで強烈な発言を繰り返している。
今回の訪問は、ロンドンの左派系政治家、リビングストン市長が招いた
私的訪問。2日間の滞在中、ブレア英首相との会談は予定されていない。
(読売新聞) - 5月15日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060515-00000106-yom-int&kz=int
石油の価格が上がるのは困る。
イランには、日本がかかわる油田もあるから、困る。
アメリカはアフガニスタンとイラクで大変だから、イランは
攻撃しないだろう。でも、ベネズエラは心配なようだ。
わざわざイギリスでそんな発言をするなんて、不思議。
中国に頼まれたのか?石油が上がれば、自分の国は
潤うから「ラッキー!」なはずなのに。