インドネシア人はなぜ怒っているのかと考えてみる。 | 日本のお姉さん

インドネシア人はなぜ怒っているのかと考えてみる。

インドネシア・スラウェシ島のマカッサル市で、華人を排斥する

動きが強まっている。

プリブミ(土着のインドネシア人)を殺害したとされる華人の男が

精神に異常を来していたとして、警察は重い処分を見送る方針を

発表。怒った学生ら数千人が10日、デモ行進し華人の商店に投石

するなどした。15日付で仏山日報などが伝えた。

 この事件はマカッサル市で商店を営む華人の男がプリブミの

メイド(20歳)を殴るなどして殺害したとされるもの。

警察は男の精神鑑定を実施したが、責任能力を十分に問えないなど

として軽微な処分で臨む方針を明らかにした。

 これに反発した大学生ら約100人は9日、集会を開き「華人を一掃する」

などと宣言。10日には数千人が参加して市内をデモ行進。

中には華人の商店に投石したり、通りがかる車から華人を引きずり

出したりするなどの行為に出るものも現れた。

けが人は伝えられていないが、華人の商店は一時営業を休止する

ところも出始めた。

 13日はインドネシアで大規模な反華人暴動が発生してから8年目

だったが、当日の様子は伝えられていない。

 インドネシアのカッラ副大統領は10日、住民に対して冷静に行動する

よう呼びかけた。中国外交部の劉建超・報道官は12日、インドネシア

政府に対して民族間の調和を促進し社会の安定をはかるよう要求した。

なおマカッサル市では1997年にも華人を排斥する暴動が発生している。

(編集担当:菅原大輔)

(サーチナ・中国情報局) - 5月15日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060515-00000002-scn-cn&kz=cn


二十歳のメイドさんを殴って殺したのに、軽い刑で済むなんて変だ。


華人が警察にワイロを渡したのだろうとインドネシア人に思われたの


かもしれない。そういうことは、インドネシアでは、よくあるのだ。


ワイロで何でもできる国なのだ。共産国が嫌いなはずなのに、中国に


援助金をもらったら、長年の朋友である日本の国連常任理事国入りを


反対してくるなんて、いったいどれだけ個人的なワイロをもらったんだ?