たしかタイ人に知らない間に麻薬をしこまれたんだ。
麻薬を密輸しようとしたとして豪州で禁固二十年の実刑判決を受け、無実を訴え続けながら服役していた日本人の元受刑者(47)=北海道出身=が仮釈放され、十二日夜、約十四年ぶりに帰国した。
成田空港で記者会見した元受刑者は「十四年は長かった。飛行機から富士山が見えた時、すごく感動的でうれしかった。北海道の父母に会いたい」とほっとした様子。「助けてくれた支援者の皆さんに感謝したい」と話した。
この事件で元受刑者ら五人が逮捕され、「麻薬の運び屋に仕立てられた」などと無罪を主張したが、認められなかった。
支援弁護団は取り調べや裁判での誤訳が原因の冤罪(えんざい)としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060513-00000021-san-soci
タイ経由で、オーストラリアに入ろうとしていた日本人数人のグループの
カバンが(空港で)なくなった。代わりのカバンが用意されたが、
そのカバンは上げ底になっていて麻薬が仕込まれていた。
日本人たちはは、オーストラリアで捕まった。オーストラリアで与えられた
通訳はいいかげんな日本語を話すオーストラリア人で、日本人は、
麻薬を自主的に運んだことにされてしまった。
日本政府は、特に彼らを助けずしらんぷり。
海外で問題に巻き込まれたら、小泉首相のようではない首相の場合
適当に無視される。拉致された人々も「北朝鮮との友好関係に支障を
きたすから騒ぐな。」と、政治家が拉致被害者に注意しにくる国なのだ。
外国人の荷物は絶対、預からないこと。33歳から47歳の14年間って
仕事では一番充実しているはずの時期なのに、オーストラリアの
刑務所で過ごしたなんて、可愛そうに!
オーストラリアに入るなら、通訳がいらないぐらいに英語を学んでから
がいいよね。通訳の誤訳で麻薬の密輸人にされてはたまらない!