台湾を非難するように見える記事
中国人がソロモン諸島の人に嫌われているだけだと思う。
嫌われる理由は、中国系の華僑が
政府の高官にワイロを送ったというわさが出たから。
台湾が中国人を助けなかったと批判するが、
台北に連れて行けとでもいうのか?
台湾には中国が同じ国という意識は無い。
中国人は子供の頃から「台湾人は同胞」「台湾は中国と
ひとつの国」などと洗脳教育されているので、
すっかり台湾は中国と「同じ国」だと、勘違いしているが、
台湾人はそんな教育などされていない。
片思いみたいなもの。
今は中国は、「沖縄は中国のもの」と、国民に洗脳をして
いる。13億人の中国人が、そう思えば、
沖縄は中国のものになるのか?中国ではなるらしい。
尖閣諸島も東シナ海も全部中国のものということになっている。
中国人は日本が東シナ海を侵略しようとしていると思い込んでいる。
実際は逆なのに。
台湾のことなど、よその国のことだと思っていると、
日本も沖縄県を中国に盗られてしまうから、気を付けよう。
考えすぎですか?
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南太平洋にあるソロモン諸島で発生した暴動によって同諸島の
チャイナタウンが焼き討ちされた問題で、25日付の香港メディアは
「同諸島と外交関係を締結して現地に大使館を開設している台湾
当局が華人の救出を拒んだ」などと伝えた。
この問題は同諸島の首相選の結果に不満を持つ住民がデモを
行い、商店などに対して放火や略奪を行ったもの。
同諸島にあるチャイナタウンの約90%が破壊されるなど華人社会も
大きな被害を受けた。チャイナタウンが標的になったのは、台湾側と
関係のある華人が買収など選挙違反に関与したとのうわさが発端と
なったとされる。
現地に大使館を構える台湾当局は、救出を行わなかったことに対して
「中華人民共和国のパスポートを保有している人に対して手助けできる
立場にない」などとコメントしている。
暴動が発生した際、華人約500人は警察本部に避難した。
現地には1000人ほどの華人が居住しており、香港や広東省出身者など
広東語を常用する人たちが大多数を占めるという。
同諸島では2000年6月に武力政変が起きた時にも、大陸政府が
民間の船舶を利用して救出活動を行った。今回の暴動では中国
南方航空機をチャーターして救援に向かわせた。
南太平洋で台湾側と国交を結んでいる国は、同諸島のほかに
キリバス、マーシャル諸島、パラオ、ツバル、ナウルがある。
4月上旬には温家宝・首相が南太平洋への影響拡大を狙って
フィジーを訪問している。写真は広東省・広州市に着いた華人。
(編集担当:菅原大輔)(サーチナ・中国情報局) - 4月25日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060425-00000008-scn-cn
別の記事だと、こうなる。同じニュースなのに、
こんなに違う。
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住民、中華街を襲撃
【バンコク=岩田智雄】南太平洋の島嶼(とうしょ)国ソロモン諸島で、新首相選出をめぐり、中国系の実業家が国会議員にわいろを渡したとのうわさが発端となり、住民が中華街を襲撃し、中国が救援機を飛ばし、住民を救出する事態となっている。背景にはソロモン諸島との外交関係をめぐり、現在国交がある台湾とそれを牽制(けんせい)しようとする中国との綱引きに加え、経済力を背景に、同地域に進出した中国移民への反発もあるようだ。
ソロモン諸島では今月五日に国会(一院制、任期四年)選挙が行われ、十八日の首相指名選挙で前副首相のスナイダー・リニ氏が選出された。今回の暴動は、リニ氏選出に反対する住民らが「中国もしくは台湾から不正な選挙資金が流れた」などと主張したのがきっかけ。同日から十九日にかけ、数百人の群衆が、首都ホニアラにある中華街を襲撃、商店から略奪したり放火を行った。
この事態を受けてソロモン諸島政府は二十日朝までホニアラに外出禁止令を発令。オーストラリアやニュージーランドの部隊が治安維持にあたっている。
新華社通信などによると、中国政府は、中国系住民約五百人を救出するためチャーター機を派遣し、二十三日までに二百四十九人がパプアニューギニアの首都ポートモレスビーに到着した。
AP通信によると、現地に派遣された中国外交官は二十三日、台湾は中国系住民の救出を行っていないとして、「台湾は自らの利益のためだけに、中国系住民に危害を与えるようなゲームをしている」と批判。これに対し、台湾の駐ソロモン諸島大使は、ほとんどの中国系住民は中国本土出身で、台湾への避難を望んでいないとして反論している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060424-00000010-san-int
台湾のヤフーニュースから
台湾は選挙に介入していない、そうです。
何者かが故意にソロモン諸島の人が中国の人を
襲った理由を台湾のせいにしてるんだって。
「(一部機械翻訳)
台湾外交部のスポークスマンの呂慶竜は、ソロモン諸島は
2軒の台湾商人だけあって、1家はレストランを経営、
別の1家は自動車の修理業と、その他の部品業。
台湾商人は暴動の影響をいっさい受けていない。台湾大使館と農業技術園も
すべて無事で変わりがない;
暴動と家屋の焼き払いが発生したのは中国人の集まってすむ地区で、
その地区の華人はすべて
中国大陸から来た「老僑」(中国大陸華僑ラオチャオ)だと午前に
定例の記者会見で表している。
彼は、
これは選挙が引き起こした暴力事件を、台湾が選挙に介入したからだと
ウワサを立てて、国際問題にでっちあげようとするものであり、
真実ではない。ソロモン政府ですら、これはある者たちが故意に
台湾をおとしめようとしているだけで、台湾とは関係ないと台湾に説明
していると指摘した。
背後にある原因をつきつめる必要がある。」
在台灣外交部強調,台灣絶未介入所羅門群島選舉;對於有人刻意指台灣算「シ歩」入,背後原因需進一歩了解。
所羅門群島大選後,昨天發生暴動,唐人街幾乎全毀;澳洲外長唐納指出,暴動和台灣與中國在南太的外交角力戰有關。
台灣的外交部發言人呂慶龍上午在例行記者會表示,所羅門群島只有兩家台商,一家經營餐廳,另一家經營汽車修護跟零件業,台商沒有受波及,大使館和農技團也都平安無恙;發生暴動、房屋被焚燬的是中國城地區,那個地區的華人都是來自中國大陸的「老僑」。
他指出,這是因為選舉引起的暴力事件形成國際案件,傳聞台灣介入當地選舉,這不是真實的事情,所羅門政府也説明跟台灣沒有關係,對於有人刻意指台灣「シ歩」入,背後原因需要進一歩了解。http://hk.news.yahoo.com/060420/12/1n48q.html
中国からの華僑は、豪奢な家で優雅に暮らしていて、ソロモン諸島の
人に普段から嫌われていたんだろう。
2件の台湾商人の家も台湾大使館も台湾農技園も、被害を全く受けていない
んだって。
ブログ「作った」より。↓
http://ameblo.jp/uhauhookwww/entry-10011779082.html