何がバレたのか?
総裁が給与自主返納 JBIC融資情報流出で
国際協力銀行(JBIC)の政府系金融機関統合問題をめぐり、同行の国内企業への融資情報が流出、一部メディアが報じた問題で、篠沢恭助総裁がその責任を取って、給与の20%を1カ月、自主返納することが21日、分かった。同時に同行は、担当外の内部情報などを業務中に収集、資料を作成したなどとして、職員3人を減給などの懲戒処分にした。
総裁の給与返納や職員の懲戒処分は、日本輸出入銀行と海外経済協力基金が統合して発足した1999年以来、初の措置。同行は自社のホームページで「適切な対応を行った」と掲載した。
(共同通信) - 4月21日
http://my.reset.jp/~adachihayao/060423A.htm
国際協力銀行(JBIC)のホームページ