インドネシアと中国
●ジャカルタの永井さんは,今日の記事にもあるインドネシアでの中国の電力進出を伝えています,曰く,先月下旬のユスフ・カラ副大統領のPLN本社訪問時より話題となっている総出力10,000MWの非石油燃料による発電所の建設計画(別名:Crash program)に関して、本日(4月20日)付、現地新聞(Media Indonesia)は、PLNが当該計画に関するMOUを中国企業(China Natinal Technology and ntruction(CNTIC))と土曜日に締結する見込みであることを報じました。●中国のモラルなき資源外交 摩擦に拍車も,米、「無法国家」との連携批判・・・・・ここなのですよね,北朝鮮,ミャンマー,イランと続くと,米国も穏やかではない,中国も国際社会の中で,これからどのような動きを見せるか,「アジア海洋連合」構想にも大きな影響を与える。●ベトナム、米中重視へ 実利優先の全方位外交・・・・・ベトナムも日本から離れてゆくのか。まあ離れてゆくなら行くで構わないと考えているODA当事者は多いだろうが,相手の発展段階に応じたニーズの援助をしていないのではないか,と言う疑問も出てくる。●インド,NTPC,2017年までに66,000MWを目標,燃料多様化。●【インドネシア】中国3社、1万メガワット発電所建設も・・・・・NNAの記事。永井さんの情報に対応している。
http://my.reset.jp/~adachihayao/060421Q.htm