ウィンウィンって、どこで仕入れてきた言葉だろう。
米国を訪問中の胡錦涛・国家主席は20日午前(現地時間)、ホワイトハウスでブッシュ大統領と会談した。それに先立って行われた歓迎式典で演説を行い、「中国人民は米国に対してずっと友好的な感情を抱いてきた」「60年余り前に、中国は米国と手を取り合ってファシストの侵略と戦った」などと米中関係が密接であることをアピールした。20日付で中国新聞社が伝えた。
胡・主席は「1784年に米国商船が中国に寄航し、中国航路を開いてから両国の友好関係が始まった」「19世紀半ばから、多くの中国人労働者が米国人と共同で野山を切り開き、米国を東西に横断する鉄道を敷設した」と両国の歴史的なつながりを強調。
さらに「60年余り前に、中国は米国と手を取り合ってファシストの侵略と戦った」「何万人もの米兵が中国の戦場で犠牲となった。中国人は彼らに対する敬意を今でも持っている」と述べた。
その上で、「両国は交流を深め、世界の平和や発展が進展するように努めていく」「ウィンウィンの精神にのっとり、両国が関心を持っている問題を解決し、貿易が安定的に発展するようにに結び付けて行きたい」との希望を表明した。
今回の訪米にあたり、貿易摩擦やイランの核問題などで両国に隙間があるなどと伝えられてきたが、歴史的変遷をたどることで、少しでも溝を埋めたいとの思惑があると考えられる。(編集担当:菅原大輔)2006/04/21
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0421&f=politics_0421_003.shtml
ウィンウィンの精神で中国と付き合いたいのは日本だよ。
中国はアメリカでも60年前の話を持ち出す。
中国に謝っても、へつらっても、意味無し。経済は過去最高に日本は
中国に投資しているらしい。(主に自動車関係)
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