イスラムの国のクリスチャン
4月17日の無料メルマガ「明日のアラブ」で、こんなニュースがありました。
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エジプト:
アレキサンドリア(エジプト北)で金曜日、3つの教会(コプト)でナイフで武装した3
人の侵略者による同時テロが起き、1人が死亡し、少なくても10人が負傷した。
シディ・バシル(アレキサンドリア東)の教会で起きたテロで、ノシ・アッタ・ギルグス
は、怪我をして病院に運ばれたが死亡した。他に2人が負傷した。
3人のテロリストは、それぞれ2本のナイフを所持し、現地時間9時(GMT 7:00)に異
なった地区の3つの教会を同時に襲い、敬虔な信者にケガを負わせた。
登録は以下のページから。
↓
http://www.mag2.com/m/0000164846.html
エジプト人の友達に電話して教えたら、そのニュースはもう見たって言われた。
実はこんな事件はたびたび起こっていて、そのたびにエジプトのクリスチャンは
殺されているんだって。「でも、わたしたちの主(LORD)は、全てをご存知だから
神さまにお任せしている。」と、言う。
インドネシアのクリスチャンもたびたびイスラムのテロリストに襲われる。
「でも、クリスチャンは仕返ししないんだ。教会が燃やされたら、野原で
神さまを礼拝すればいい。体を殺せても、たましいまでは殺せない人たちなど、
恐くない。神さまに裁きをお任せしているんだ。」と、言っていた。
日本のクリスチャンは、テロにあったりしないけど、
イスラムの国のクリスチャンはいつ襲われるのか分からない。
命がけで、神さまを信じているのだ。悪魔的な行為を受けても、耐えているんだ。
神さまを信じて、自分からは仕返ししないんだ。すごいなあ。