中国の政府の言うことが嫌いだ
中国外交部の秦剛・報道官は18日の定例記者会見で、東シナ海の平湖ガス田拡張工事に関連して中国政府が日本側海域での関係船舶の航行を禁止する通告を出し、その後、日本政府に対して「作業範囲の設定に誤りがあった」と伝えていたことついて、「問題とされている海域は日中間の争議になっていない部分であり、私自身は日本側に報告する必要性を見出せない」と述べた。
さらに、「中国は日本が一方的に主張している『中間線』を認めていない。日本政府がこれを根拠に中国を責めていることに不満を覚える」と強調。「もしこの一連の流れを何者かがある意図をもって解釈しようとするならば、そのことから生まれる影響こそ、考慮に値する」として、日本側をけん制した。(編集担当:恩田有紀)(サーチナ・中国情報局) - 4月19日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060419-00000001-scn-cn
ヤクザみたいな言い方だから、嫌いだ。
文句を言われたことに対して、「もしこの一連の流れを何者かが
ある意図をもって解釈しようとするならば、そのことから生まれる
影響こそ、考慮に値する」と返す言い方がヤクザみたいなのだ。
上海領事館員が、上海公安に恫喝され続けて、自殺した事件でも、
事件をいっさい否定し、「今さら解決済みのことを報道するのは、
何らかの意図があるとしか言えない。」などと、逆に食ってかかって
いた。実際には、日本の要求に答えず、事件をうやむやにして、
日本政府の調査依頼を受けても、回答を何もせず、勝手に
終わったことにしていたのは中国だし、日本をうそつき呼ばわりして
いたが、うそつきは実際は中国公安だった。
よくも直ぐバレるウソをしらっと発表できるものだ。
やはり、中国の政府の中に、ウソも本当とするそういう「文化」や「習慣」
のようなものがあるのだろう。日本政府が真面目で正直すぎるのかな?