信じたくない話。
「中国共産党の中央委員会調査部は、かって特務として、中国人にとって
もっとも恐ろしい組織でした。
党内のスパイ摘発はもちろん党員の生活のありとあらゆることを把握していた。
つまり中国人は現在でも、すべてを、情報機関に握られていると考えてよい。
したがって、合法的に海外に出る中国人は新聞記者であれ、学生、
ビジネスマン、外交官などどんな身分であっても情報機関から何らかの
依頼をされている筈だ。
何千万という中国人が実質的には情報機関員として働いているとみてもよい。
旧ソ連のように私はKGBですと名札をつけて歩いている情報要員ではない
ところが、恐ろしい」(192頁)
(菅沼光弘 元公安調査庁調査第二部長、
『この国を支配管理する者たち』、徳間書店)。
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え~。そんな人もいると思うけど、全員では無いと思いたいよ。
中国政府だって、気軽にスパイ活動を頼める相手と、
頼めない相手がいると思うよ。ビジネスマン、外交官はかなり
怪しい。特に儲かっても無いのに、日本にいるビジネスマンって、
めちゃ怪しい。どこから生活費が出ているの?