医学関係のお知らせ
喫煙中または過去に喫煙経験のある中等度~重度の慢性閉塞性肺疾患(COPD)
患者140人を対象にした13週間のプラセボ対照二重盲検臨床試験の結果、持続型
β2アゴニスト・salmeterolとコルチコステロイド・fluticasone propionateを
併用すると、COPD患者の気道の炎症細胞の数が有意に低下すると分かりました。
一般の方用リンク
http://www.biotoday.com/view.php?n=12370
オーストラリアの高校生15人が、注意欠陥多動性障害(ADHD)の治療薬・リ
タリンを服用して病院に運ばれました。
一般の方用リンク
http://www.biotoday.com/view.php?n=12364
研究者等は、インドではHIV-1感染者の数が増えていると予想していましたが、
インド南部4州と北部14州のマタニティ・クリニックまたは性感染症クリニッ
クを受診した若者を対象にして調査したところ、HIV-1感染が疫病化しつつあ
る南部地域では男女共にHIV-1感染の割合が2000年から2004年にかけて低下し
ていると分かりました。
(一般の方用リンク
http://www.biotoday.com/view.php?n=12361
小児期の知能は脳皮質の厚みの変化と相関する
学力に関する3つのR・reading(読み)、writing(書き)、arithmetic(算数)の
いずれか1つに卓越した子供は、他の子供に比べて知的ですし、大人になっ
ても彼等は、知的技能が要求される広範囲な活動を子供の時と同様に巧みにこ
なすことが出来ます。すなわち、子供の頃の知能は大人になっても安定して保
たれているわけです。
一般の方用リンク
http://www.biotoday.com/view.php?n=12357
(日本のお姉さんのひとりごと)
ユダヤ人は子供の頃から、家で、旧約聖書を暗記したり
している。それで、大人になってからも賢いのかも?
インドのHIV-1感染の割合が低下している。
先進国では日本だけが、感染の割合が急成長している。
これって、恥ずかしいことだよね。