1兆5千億円もかければ中国軍が有利になっているだろうさ。
防衛庁のシンクタンクの防衛研究所は27日、06年版の年次報告書「東アジア戦略概観」を発表した。中国軍の動向について、最新鋭スホーイ戦闘機の配備など急速な近代化に対して「中国と台湾の軍事バランスは中国有利に傾きつつある」と懸念を表明。核・ミサイル戦力でも米国本土を射程に収める潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を「近い将来、配備する可能性がある」と指摘し、「中国の対米認識の動向に注目していく必要がある」と警戒感を示した。
ロシアについては、中国、インドとの軍事協力を進めていることに対して「中国やインドの軍近代化を促進させる」と強調。「3国間の軍事交流の動きを注視していく必要がある」とした。
米国をめぐっては、第2期ブッシュ政権の外交姿勢を「単独行動主義から同盟国・友好国との協調を重視する方向に移行しつつある」と分析。治安の回復しないイラク情勢には「内戦にエスカレートした場合、米国の国際的な信頼性が大きく損なわれる」との警告を発している。【古本陽荘】2006・3・27
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1805269/detail
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米国防総省は、中国の実際の国防予算は900億ドル
(約10兆5000億円)に上り、公表された額の約3倍であると見ている。
いったい中国の軍事費はいくらなのか
全然わからない。アメリカが正しいなら10兆5千億円だよ。