上海駐在員はストレスで病気になりやすい ?
- 真面目で一本気:
典型的日本人タイプ、仕事が全てで、趣味もなく心に余裕がない。
- 日中間の民族差が理解出来ない本社との軋轢:
多発する現地での問題を、スタッフ自身の能力に起因すると断定され苦しんでいる。
- 家族からの軋轢:
妻は苦しむ夫を見ても日本での見方の延長でしかとらえられず、「だらしない夫」と侮蔑。
- 結論――出口のない心理的な閉塞感からストレスを受けて体と心の
抵抗力が落ちて病気になる。
http://www.shanghai.or.jp/life/iryo/ahs.html
中国に滞在している日本人の数は10万人
「反日」の気運にもかかわらず、中国に滞在する日本人数が急増している。
外務省の調査(2004年10月1日現在)によれば、中国(香港を含む)に
おける長期滞在者は9万8172人で、永住者1007人を合わせた
滞在総数は9万9179人、ざっと10万人である。
2004年10月1日調査の上海の長期滞在者は3万4120人で
対前年比45%増である。わずか1年の間に1万0602人も増加した。
1万人余の新規増加数とは、北京、天津の全日本人数1万0462人に
匹敵する。仮に、2005年も40%増と仮定すると、総数4万7768人となり、
2004年のニューヨークの長期滞在者4万7549人を凌駕する。
即ち、近く上海はニューヨークを追い越して世界第一の日本人
長期滞在者のいる都市になる可能性が大きい。
参考までながら、かつて上海租界の日本居留民はピーク時(1943年)
に10万人と言われているから、その半分近くになろうとしている訳である。
http://www.21ccs.jp/china_watching/KeyNumber_NAKAMURA/Key_number_16.html
中国統計を読む】上海市統計局による人口調査結果
上海市統計局はこのたび、05年11月に実施された人口調査の結果を
発表した。これによれば、同年11月1日現在の上海市の常住人口は
1779万人だった。このうち上海市内に戸籍を有する人口は1341万人
(04年末から52万人増)、市外に戸籍のある外来常住人口は438万人。