中国ではあなたは見張られている。by 半日半華人さん
その昔、「異国の地」での外人には「尾行」があったーーー。
どこへ行くにも、誰と会うにも黒い影。外人が珍しい時代だったので
監視するのは到って簡単。
白人程ではないけれど、日本人も目立つ存在だった。
ところが今は…
増加し続ける外人で、街は「白」「黒」「黄」に溢れ、個別監視は困難と思わ
れた。ーーーブラックリスト上の重要人以外は。
だが!日常生活上「気持ちが悪い事」「変」と思う事がある、、例えば。
上海市を離れて他省へ赴く際の境界線上(大概が高速道路上)で
……携帯電話がプルプル振動、メッセージが入る。「ようこそ○○省へ!」
どうして俺がここに居る事が解ったの?
どうして俺の携帯番号を知っているの?
ーーー目に見えない監視者(?)に凍りつく。
また、国際事件(政治紛争)等の前後には、通常綺麗に通話可能な
国際電話が…何故か「雑音」……何故か「エコー」……に
不安感じる外人は少なくない……
だが、電話の相手はお構いなく、「政治批判」的な意見を求められて
困る事も。
更に、インターネットの暴露ニュース
(特に邦人&台湾人狙いの売春取締違反)
……どうして「逮捕の瞬間の(写真及び個人情報)」が流れるのかが
不思議??
ーーーDemo…これが異国の地の現状なのだーーー
そんな或る日の事。
不思議はあるが、雑沓(大衆)に紛れ込めば、外見識別不能な
亜細亜系。
(数年前迄は一目瞭然の違いだった外見も、「異国の民」も豊かになり…)
木は山に隠す、、が如く、、「外人消滅」と思っていた。
妻が常々「あなたは喋らなければ人相の悪い中国人」と
…いつも言っていた…
レストランでも「お客様、何になさいますか?」と、俺にばかり聞いてくる。
さらに、日本人の通訳に「日本語がお上手ですね~」と言われて
落ち込む私。
しかし!「異国の調査能力」を甘くみちゃイケナイことを知る…………。
某邦人の失踪事件があった。
予想通り足取り不明となった。みんなが諦めかけた数日後の事
…知人の仲介で特殊○○に捜査依頼。「藁をも掴む思い」だったが.
.半日足らずで「失踪」から「現状」迄が報告されてきた。
……しかも、分単位で行動把握がなされていたのだ!?
ーーー調査方法は、もちろん機密。
だが、視認以外には語れない内容に、驚きを隠せなかった。
どの地点からどちら方面にどのように移動したとか
……どのような行為をしたとか……同伴者の有無等についても
克明詳細であった……。
これらの経験から、ひとつふたつ「遊び人」にご忠告を申上げる。
先ず、エレベーターの防犯カメラは注意が必要。
鮮明な映像と時間帯、&利用階数が記録されているゆえ
…「密室」と勘違いしては駄目……特にマンションでは、
予め居住者リストを○○に提出してある。
居住者と見知らぬ女性の行為、、を、、ジッと見詰るカメラの目……。
アナタは知らずとも、、周囲は知るアナタの不貞行動。
悪用されれば…そりゃ「悲劇!」……エレベーターの中ぐらいは
……はやる気持ちを落着かせ、「他人のフリ」若しくは「別々の利用」が
よろしいようで…
さてでは、街中は安全なのか?
路上では、どう~も気になる(交通)監視カメラ。
高速で走る自動車のナンバーを撮影可能な性能ということは
……タクシー乗車
中(後部座席で)イチャつく男女の姿だってバッチリ撮影可能と
いうこと……。
しかもこの監視カメラは年々増加。なかには、車道とは異なる
方向にレンズが向いているものも……これは曲者である……。
(防犯)カメラといえば、ホテル内なんてカメラだらけ……
危険回避の立場からいうならば……人影疎らな午前0時過ぎの
「アベック姿」は特に目立つ存在。
タクシー待ちは他人行儀に―→タクシーが来たら素早く乗込む――
が―→乗車シートは助手席と後部座席に分れて、、、
これが移動中の不意打ちに有効的?
目的地(=ホテル)では、必ず男性1人がフロント(チェックイン)へ向う。
さらに、ホテル構造の事前調査があればより有効…
「フロント通らず客室訪問可能な経路」「防犯カメラの設置場所確認」
素早く入室し連絡する「○○階の○○室だからね~♪」と。
ーーー「スパイ映画もどきの世界」に、何故か興奮もさらに
盛上るのだった♪
だが、利用が容易なホテルも存在する。
○○行為を斡旋しているホテルは「脛に傷持つ身」通報など
できません。こうしたホテルには…秘密通路
(一般客には知られずに移動可能な)がございます。
そう!
皆様は「一時の快楽」の為に努力しているのでございました。
さて、監視カメラ同様に恐い存在が「密告」
「異国の地」では、密告は普通の行為
…(近頃は少し鳴りをひそめていますが)
…どこで…誰が…「ご褒美」目当てで○○に通報
……するかもしれません。
以前の売春取締逮捕劇の大半は、従業員の密告に因るモノ
と聞いています。
しかし現在。
最もオソロシキ存在は、同じマンションに住む「邦人の奥方様」。
単身赴任生活をいいことに、マンションに連れ込むまではいいけれど…
ある日、!突如!マンション管理会社より警告を頂く事になる!?
「登録居住者以外のご利用はお差し控え下さい」
ーーー背筋が寒くなる思い。
そしてその頃には、その方はマンション内で「噂の人」になっている……。
実は、マンション管理会社は以前から、防犯カメラでその方の
オコナイを逐一知っていたのだが、、だがプライバシー問題と理解し
目を瞑っていたのだが、
そこへ匿名の投書!
「○○室は夜間○声で煩い、ベッドを壁際から離せ…」とか、
「当マンションは、居住者以外の宿泊をウンヌン…」とか。
…投書者は↑…
ーーー対処に困り、警告せざるをえなくなる管理会社ーーー
このように「異国の地」では..一見自由そうに感じられる環境だが..
監視が存在する。
「どうせ旅先でのこと」「旅の恥はカキ捨て」等と軽く考えない事。
いつも誰かに見張られている....そう思っていたほうが得策だな....と感じる
今日この頃――――。
~~~みなさんも気をつけて下さいね~~~
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