中国は平和的に発展するつもりだと言っている。 | 日本のお姉さん

中国は平和的に発展するつもりだと言っている。

「米国も(中国の言うとおりに)1つの中国政策を堅持して」くれと

言うあたりは、中国は強気な国だなと思う。

日本も、これぐらい中国やアメリカに言える国であってほしい。

(中国の言う平和的解決とは、政権やマスメディアの支配かな?)

「誤ったメッセージ」って言うけど、誤っているか、正しいかは

常に中国が中心に決めた事が正しいんだと言っているような

もんだね。そこが自己中心な中華思想だというのだが、中国には

「中華思想」という言葉は無いらしい。ワガママな人は自分が

ワガママだなんて思ってないので「ワガママ」と呼ばれても

ピンと来ないものなのだよ。中国はアメリカが「覇権主義」だと

言っているが、中国が目指しているのは、中国がアジアの中心に

なって、アメリカの覇権主義を打ち破ることなので、

簡単に言えば、中国が「覇権主義」の国なのだよ。その覇権主義の

実現のために、今、ちゃくちゃくと軍備を近代化させて、アメリカに

対抗できるアジアの長になり、日本を子分にしようとしてるのだ。

昔の中国の資料を読めば、日本を中国の子分として使うのだと

書いてある。中国は、昔から「覇権主義」の国なので、その気持ちは

たかだか30年ぐらいで変わるものでは無いと思う。

最近、中国が考えている事は、外国を使って日本をコントロール

しようということが新しく追加されたことで、日本を内側から

コントロールしようとする気持ちは、変わっていないと思う。

台湾のメディアは、中国からきた外省人が支配しているそうだ。

中国に都合が悪いニュースは報道されないのだそうだ。


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米政府は16日、「国家安全保障戦略」の改訂版を発表、中国に対して、改革の継続や台湾問題の平和的解決などを要求した。これに対して、中国外交部の秦剛・報道官は20日、記者に対して「中国の内政や外交についてあれこれ述べているが、全くのでたらめであり、内政干渉だ」などと述べた。

 米国は「国家安全保障戦略」で「中国が改革の道を歩み続けるよう求める」「中国大陸と台湾は、平和裏に互いの隔たりを埋めていかなければならない」と主張。さらに、「国民のために中国が正しい選択をするように米政府として働きかけるが、そうならないことも想定している」と述べている。

 秦・報道官は、「中国が平和的に発展していることや、世界の中で大きな役割を果たしていることは、だれもが認めている」と発言。また、「台湾問題の解決に関しては、最大の誠意を持って、また最大限努力をして、平和的解決を目指したい」「米国も1つの中国政策を堅持して、台湾独立派に誤ったメッセージを送らないでほしい」と強調した。(編集担当:菅原大輔・如月隼人)

(サーチナ・中国情報局) - 3月21日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060321-00000006-scn-int