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時間をください。どうせガスは吸いますがね。

香港2日共同】2日の中国系香港紙、大公報は消息筋の話として、中国が東シナ海の日中中間線付近で開発を進めている天然ガス田「春暁」(日本名・白樺)について、早ければ今月内にも生産を始めると報じた。
 東シナ海のガス田をめぐっては第4回日中政府間協議が今月6、7日に北京で開催される予定になっている。
 同紙によると、春暁は現在、生産開始に向けた試運転を実施中。同ガス田から送られる天然ガスを処理する浙江省寧波市の陸上基地も点火されるなど、生産に向けた主要工程はすべて整っているという。

(共同通信) - 3月2日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060302-00000095-kyodo-bus_all


二階俊博経済産業相は一日の衆院予算委員会分科会で、中国による東シナ海の石油ガス田開発問題について日中の局長級協議を今月六、七日に北京で開くことを明らかにした。日本から外務省の佐々江賢一郎アジア大洋州局長と資源エネルギー庁の小平信因長官、中国側は外務省の胡正躍アジア局長が出席する。
 局長級協議は四回目。日本は開発の即時中止と地下構造のデータ提供を求め、中間線をまたぐ海域を両国の共同開発とするよう主張してきたが、協議は難航していた。中国は今回の協議で新提案を示すとしている。
(産経新聞) - 3月2日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060302-00000017-san-bus_all


二階俊博経済産業相は1日の衆院予算委員会の分科会で、東シナ海の天然ガス田開発をめぐる第4回日中政府間協議を「今月6日、7日に開催する」と述べた。
 ガス田の共同開発について中国が新たな提案を示す見通しで、新提案が協議の打開につながるかが焦点になる。
 日本はこれまで、中国に日中中間線をまたぐ海域での共同開発を提案。中国は中間線の中国側海域は共同開発の対象にしないと主張、協議は難航していた。
 2月に訪中した二階経産相は第4回の政府間協議を3月上旬に北京で開催することで中国側と合意していたが、具体的な日程は固まっていなかった。
 佐藤茂樹氏(公明)の質問に答えた。

(共同通信) - 3月1日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060301-00000072-kyodo-bus_all

政府は1日、東シナ海のガス田開発をめぐる4回目の日中実務者協議を6、7日の2日間の日程で北京で行うと発表した。日本側からは佐々江賢一郎外務省アジア大洋州局長と小平信因資源エネルギー庁長官、中国側から胡正躍(こせいやく)外務省アジア局長らが出席する。
 ガス田問題は昨年10月の第3回日中実務者協議で、日本が中国の開発中止を前提とした共同開発案を提示。中国は1月の非公式協議で自国案を次回協議で示すとしており、中国案の内容が焦点となる。【小島昇】
(毎日新聞) - 3月1日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060301-00000045-mai-bus_all