アンネの日記を読んでほしいと思います。 | 日本のお姉さん

アンネの日記を読んでほしいと思います。

イランのアフマディネジャド大統領は、イラン革命記念日の11日、テヘラン市内で演説し、「ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)は作り話だ」などと従来の反イスラエル発言を繰り返した。イスラム教預言者の風刺漫画問題では「預言者への侮辱は自由なのに、ホロコーストの真偽を調べることは禁じられている」と非難した。

(毎日新聞) - 2月11日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060211-00000068-mai-int

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彼にはいろいろな歴史の本を読んでほしいと思います。

アンネの日記やそれに関連した本を読んでみると、

事実がわかると思います。アラブには、その系統の本は

翻訳されていないのでしょうか。イランのトップには、わざと

過激な発言を繰り返さねばならない事情があるのだと思います。

そうしなければ国民がついてこないのかもしれません。(憶測です。)

イスラエルのシャロン首相が、倒れたときも「早く死んだらいい。」と、

言うような事を発言していました。命の問題は神さまが決める事。

人の生命に関する事は、神さまの領域なので、そんなことは

本心でも言ってはいけないとわたしは思いますが、彼はあえて

イランのトップだという立場を利用して、過激な発言をくりかえして

いるのでしょうか。日本人のわたしには、イラン人は謎(なぞ)です。

核に関する問題も、「平和利用しかしない。」と言いながら、

結局は「核をつくる。」と、言っているような記事がありました。

(コピーするのを忘れました。気になるソースは全部コピペ

して、貼り付けておかないと、根拠が無い記事だと言われそう。)

「パキスタンは核を持っているのに、イランには持つなというのは

ずるい!」とも、言っていました。確かに、、、。

(最近のニュースにあった。ソースのコピーなし。)

でも、パキスタンは、まだ信用できる国だと、

世界中に思われているからOKがでたのかもしれない。

それとも、中国が影で核を作るノウハウをどんどんパキスタンに

教えてしまっていたので、(過去ログに記事あり。)

世界が気が付いた時点で、すでに核を持っていたし

インドが核を持ったので、パキスタンも対抗意識を持ったからだと

世界が納得したからでしょうか。

日本が核を持つとしたら、世界に信用できる国だと思わせ、

気が付けばすでに持っていた。日本の近くの国が核を持ったので、

日本は恐怖にかられたのだなど、世界が納得するような事件が

起きた後がいいでしょう。東シナ海で、中国軍が軍艦を集結させて

日本のタンカーの進路を妨害させたら、即、

核を持ってもいいでしょう。

なぜなら、石油を絶たれたら、日本はお終いだからです。

第二次世界大戦が起きたのも、アメリカに石油を絶たれたからでした。

当時の日本のトップは、戦争を選び、結局アメリカに負けました。


中国には戦争を誘発するような事を日本に仕掛けないように

してもらいたい。

戦争になっては、経済的に発展していくことが不可能になるからです。

戦争は、お互いの国のためにならない馬鹿げた事です。

中国と日本が戦争をしたら、きっと西洋の人は

「だから、アジア人は、野蛮でクレイジーなんだよ。」と、

心の中で笑うでしょう。


平和の大切さがわかっていない一般の中国の青年は、常に

日本に対して憎しみを感じており、ことあるごとに興奮していますが、

中国の新聞では、事実を(ちょっとだけ)曲げて報道し、

中国の青年を怒らせるような文章を載せているからです。

どんどん国民を煽るようなニュースを出しているのです。


テレビでも、日本の列車が脱線して死者がでると

「まあ、まあ、日本の鉄道は安全だこと!!」と、ニュースキャスターが

茶化します。人が死んだ事故を、悼むのではなく、あざけるのです。

日本人が読めば抗議したくなるような記事が、あちらの新聞には

載っています。中国の政治から、国民の目をそらせて、

愛国心をかきたてる事が目的なのでしょうか。若者に日本との戦争を

願望させるよう、中国政府が指導しているのでしょうか。


まるで、戦前の蒋介石がいたころの中国のようです。

反日を進めながら、政府は経済では日本を利用しようとした。

そのため中国の国民は、その政府の矛盾に怒りを覚えていたとか。

それが共産党がぐんと勢力を伸ばすきっかけになったのだとか。

今のところ、中国の青年たちがいくら興奮して反日を叫んでいても、

中国のトップが、しっかりしていれば、戦争にはならない。

アジア人は、そんなにおバカさんでは、無いと信じたいものです。

それよりも、反日を煽り、興奮状態の中に中国の青年を保つ事が

中国共産党の安定のためにも危険であると、過去から学んで

欲しいものです。日本を利用するなら、国民に日本を憎ませるなと

言いたいのです。国の中に矛盾を抱える事は、国民の精神状態に

とって、良い事なのでしょうか。


日本と交際しないと子供のような事を言っていた中国も、小泉首相以外

とは付き合うつもりらしく、盛んに日本の議員達を中国に呼んで、

会談をしています。話し合いを拒否すれば、二国間の妥協点も

見いだせません。日本と中国が仲良く経済を発展させている現実が

すでにあるのです。中国も自国民を怒らせてデモで使うという方法は

まずいと分かったようです。中国のネット規制は、憤慨している青年を

落ちつかせたいためではなく、宗教家を逮捕したいからのようですが、

なんだか中国では時代が逆戻りしているような気がします。

一般中国人は政治に興味を持つなというわけでしょうか。

血の気の多い人は、日本だけ憎んで騒いでいろというわけでしょうか。


外国の内情など、どうでもいいと思いたいのですが、

今、起こっている東シナ海のガス田の問題や、中国軍による

領海侵犯と、日本の自衛隊に対する中国のスパイ活動、中

国漁船の違法な就業など、さらには、中国の大気汚染や、河川の

汚染などの公害問題を考えると、中国で今、何が起こっているのかを

無視しているわけにはいきません。それらは全て、日本の近い将来と

深く関わってくる出来事なのですから。

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 IAEA=国際原子力機関がリビアで実施した核査察で、核兵器開発に転用可能な日本製の精密機器が見つかった問題に絡み、警視庁公安部は週明けの13日にもこの機器を製造した大手精密機械メーカーの一斉捜索に乗り出す方針を固めました。
 外為法違反の疑いで家宅捜索を受けるのは、川崎市に本社がある大手精密機械メーカーです。
 
 調べによりますと、このメーカーは2001年から2年にかけて、「三次元測定機」と呼ばれる精密機器と「ジオパック」とよばれるソフトが入ったCD-ROMを、無許可でタイや中国にある日本企業に輸出した疑いが持たれています。
 
 このメーカーの「三次元測定機」は2001年ごろ、核兵器開発を進めていたリビアの研究所で見つかっています。
 
 パキスタンのカーン博士を頂点とする「核の闇市場」とのつながりが指摘されるマレーシアの企業経由でリビアに輸出されたとみられ、日本政府はおととし5月、警察庁や経済産業省などの調査チームを極秘にアメリカに派遣し、国務省やエネルギー省の担当者から情報収集を進めていました。

TBSニュースEYE 2006 2月11日

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http://ameblo.jp/nihonkokunokenkyu/entry-10009010333.html