アメリカの企業は中国では自由でもなくなる。
【シリコンバレー=佐々木聖、北京=飯野克彦】グーグル、
ヤフーなど米インターネット企業が中国政府の情報管理に
協力していることに批判が強まっている。
米議会や市民団体は「表現の自由」の侵害などにつながると
主張する。
中国のネット利用者は1億人を超え、世界最大の米国の
2億400万人に次ぐ。
ネット大手にとって有望市場への取り組みはリスク含みの
展開になってきた。
グーグルは中国での検索サービスの機能を一部制限する。
中国政府を批判する言葉や関連したホームページを検索できようにする。 (07:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060211AT2M1002510022006.html
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ヤフーは、中国からヤフー経由で、香港に天安門についての
ちょっとした情報を流した中国人ジャーナリストの名前を明かして、
投獄行きにしたし、
グーグルは、中国が中国人に伝えたくない「天安門事件」などの
記事を読ませないようにする。仕方がないのかもしれない。
でも、ヤフーは恐いと思った。
中国から「教えないと中国から追い出す。」と、
言われたので仕方がないということだった。仕方がないのかも
しれないが、やっぱり腑に落ちないものがある。
世界は、中国に何も言えないのか。中国はおいしい市場だから。
それも資本主義なのかな、、、。