恐~い!モラルハラスメント | 日本のお姉さん

恐~い!モラルハラスメント

朝、テレビで「おはよう朝日です」を観ていたら、

レポーターが奥さんとご主人になって、面白い

「寸劇」をやっていたので、ついつい最後まで観てしまい

会社に遅刻しそうになった。

「内弁慶」とか言われる男はモラルハラスメントってこと?

こんな男と結婚したら、しんどいな~。

朝B新聞は日本の味方というより、近隣の国々の味方

のような記事ばかり書くのでうっとおしいが、

「おはよう朝日です」は、

司会もリポーターも面白いから好き。

http://www.asahi.co.jp/ohaasa/

水面下で多発!?モラルハラスメント

<モラハラ度CHECK>
1.家では不機嫌だが外面は良い
2.延々と自分の話をしたがる
3.他人の話には耳を貸さない
4.些細な事ですぐキレる
5.口が達者で理屈っぽい
6.やたら嫉妬深い
7.決断を人に委ねることで、自分の責任を回避する
8.人の失敗はネチネチ責める
9.ゾクッとするほど冷たい目をする事がある

当てはまった数が0~3個→要観察ゾーン
当てはまった数が4~6個→要注意ゾーン
当てはまった数が7~9個→危険ゾーン

●数々の行為とモラハラの関係は?
精神科 大海クリニック 大海聖子医師に話を聞いた。
<モラハラをしてしまう人>
・自分には甘く人には厳しい
・ストレスを自分で解消できない
・威圧感、恐怖感を与え、思い通りに支配する事で

心のバランスを保つ

<夫婦は一番身近な標的>
「最初は優しくて良い人」だったケースが多い
交際期間は相手の特性や本質が分かりづらい
恋に燃えている状態でモラハラを見付けるのは至難の業!
それが結婚して相手が自分のテリトリーに入ると

安心して本来の姿を出し始めるんです

【被害側】
「受け止めてあげよう」と優しく接する
【加害側】
相手の様子を見て段階的にエスカレートしていく
・要は行き過ぎた甘えから来る過剰な愛情欲求行為

※我慢の限界が来るまで双方および第三者でさえも

気付きにくいのが問題

<実録!私が受けたモラハラの手口>
【CASE.1『マイルール』】
彼は温厚で明るい絵に描いた様な理想の夫
だが家の中では全くの別人。
「夫が家におったら妻も家におる」など、夫から

数々の禁止事項が設けられる
「夫が居る時の携帯禁止」「夜9時以降の入浴禁止」

「夫の帰宅まで就寝禁止」
禁止事項を破ると無視

【CASE.2『偽装被害』】
汚れたシャツを会社に着ていったり、妻の作った食事を食べず。
妻に対して「毎日旦那が喜ぶおいしい料理を

作ってあげますっていえるのか?」
「一日も欠かさず俺のシャツを洗濯してますと

言えるのか?」などと言い、夫が被害者を装う。

<複雑極まりないモラハラの罠から抜け出す事は出来るのか?>
モラルハラスメントに絶対的な基準は無い
「わがまま・甘え」は夫婦の関係を深める為に必要
「愛情・許量力」はハラスメントの基準を左右する
→常にお互いの距離に注意を払うことが大切

ハラスメントは人を思いやる事を忘れた現代人の象徴
こんな時代だからこそ周りに目を向ける気持ちが必要